ガラスペンの基本を学んだ方向けに、さまざまな漢字の書き方を丁寧にレクチャーします。
ハコペン先生
書道・ペン字
ペン字
PDF資料あり
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こんにちは!
インクアーティストのハコペンです。
この講座では、漢字の書き方をレクチャーします。
「ハコペンのインクとグラデーションを楽しむ講座 入門編」をまだ受講されていない方は、そちらでペンの基礎知識やグラデーションの作り方などを解説していますので、ぜひご受講ください♪
まずは「永」で基本をマスター
「永」という字には漢字を構成する基本的な要素がすべて含まれている、というのをご存知の方もいらっしゃると思います。
今回の講座も、最初はまず「永」から。
点・横線・縦線・ハネ・ハライをどのように書けばいいのか、最初のレッスンで身につけていきましょう。
構成が分かれば、きれいな配置もわかる
ひとつの漢字は、さまざまなパーツから成り立っています。
左右で「へん」「つくり」に分かれている字もあれば、「かんむり」が乗っている字も、「かまえ」で囲まれている字もありますよね。
講座ではそうした構成ごとに、代表的な字をいくつか取り上げて書いていきます。
構成ごとの書き方のコツを掴めば、この先どんな漢字でも、バランスを整えて綺麗に書くことができるようになりますよ♪
手書きで明朝体風に表現!
後半ではさらに、明朝体の書き方をレッスンします。
▼通常の漢字
▼明朝体にアレンジした漢字
難しそうに思われるかもしれませんが、実は普通に書いた文字にほんの少しアレンジを加えるだけ。
何文字か実際に書いてみると、すぐに慣れていくと思います。
印刷したような安定感と、手書きならではの味わいをあわせ持った漢字が完成します。
グラデーションにして書くとその魅力がより際立ちますよ。
✓好きな文章や歌詞を書いて楽しみたい方
✓美しい文字が書けるようになりたい方
✓無心になれる趣味がほしい方
全5回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
「永字八法」という言葉もある通り、「永」という漢字には書くうえでの大切な要素が詰まっています。まずは「永」を綺麗に書けるように練習していきましょう。その後、字の構成ごとにさまざまな漢字を書きます。バランスを見ながら書くのがポイントです♪
〈このレッスンで学べること〉
■点・横線・縦線・ハネ・ハライのコツ
■分割できない漢字を書くときのポイント
■「へん」「つくり」からなる漢字を書くときのポイント
■「かんむり」の漢字を書くときのポイント
■「あし」の漢字を書くときのポイント
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:13「永」の書き方
02:13インクを作る
03:14「永」を書く
03:56分割できない漢字を書く
04:49「へん」・「つくり」の漢字を書く
08:29「かんむり」の漢字を書く
14:09「あし」の漢字を書く
17:48続いても部首ごとに「にょう」「たれ」「かまえ」の漢字を練習します。それぞれを図形のように捉えて、どんなふうに成り立っているのか、マス目に対してどのように配置すればいいのかといったコツをレクチャーしていきます。
〈このレッスンで学べること〉
■「にょう」の漢字を書くときのポイント
■「たれ」の漢字を書くときのポイント
■「かまえ」の漢字を書くときのポイント
オープニング
00:00はじめに
00:20「にょう」の漢字を書く
00:39「たれ」の漢字を書く
04:41「かまえ」の漢字を書く
07:43おわりに
11:01後半は明朝体に応用する方法を学びます。印刷したようなフォントを手書きで表現することなんてできるの?と思われるかもしれませんが、線だけの文字にちょっとした工夫を加えるだけで、簡単に明朝体にアレンジすることができるのです!
〈このレッスンで学べること〉
■「ウロコ」や「ハライ」など明朝体特有の書き方
■分割できない漢字を明朝体で書くときのポイント
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:09インクを作る
01:59基本の書き方
02:41「永」を書く
06:49分割できない漢字を書く
09:41文字のバランスの取り方は普通に書く場合と変わりませんが、点やハライなどパーツごとにちょっとしたコツが必要なのが明朝体です。字というよりも絵を描いているような感覚で、楽しく書けると思います♪
〈このレッスンで学べること〉
■「へん」「つくり」からなる漢字を明朝体で書くときのポイント
■「かんむり」の漢字を明朝体で書くときのポイント
■「あし」の漢字を明朝体で書くときのポイント
オープニング
00:00はじめに
00:20「へん」・「つくり」の漢字を書く
00:39「かんむり」の漢字を書く
11:59「あし」の漢字を書く
18:22特に「にょう」は、形まで手書きの文字とは変わるというのが面白いところです。メッセージカードを作るとき、すべての漢字を明朝体で書くと、普通に書くのとは違う味わいを生み出すことができます。ぜひ取り入れてみてくださいね!
〈このレッスンで学べること〉
■「にょう」の漢字を明朝体で書くときのポイント
■「たれ」の漢字を明朝体で書くときのポイント
■「かまえ」の漢字を明朝体で書くときのポイント
オープニング
00:00はじめに
00:20「にょう」の漢字を書く
00:39「たれ」の漢字を書く
07:50「かまえ」の漢字を書く
14:07おわりに
21:14ご契約期間内はいつでもどこでも
繰り返し受講できます。
たくさんのカテゴリ、1,500以上の講座が
無制限で好きなだけ受講可能。
¥17,880(税込)(月額¥2,980相当)で6ヶ月間の
受講が可能。教室に比べてずっとお得!
1種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
※お申し込み完了直後にキットをご購入いただいた場合、キットの発送日が契約開始日となります。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
ハコペン先生
m_hakoppen
A. ガラスペンとインクで普通に文字を書くだけでも十分に楽しいものですが、活字風にアレンジすることで表現の幅や味わいがさらに広がります。普通のペン字とは違う、図形のような書き方をしていきますので、その点も楽しめるかと思います。
A. 大丈夫です!へんとつくりのバランスに着目しながら一文字ずつ学んでいきましょう。明朝体へのアレンジも、コツを知れば思いのほか簡単です♪
A. 活字風のレタリングをすることは普段あまりない経験だと思います。漢字は、へんとつくりのバランスを知ればあとは組み合わせで応用することができます。レタリングで丁寧に学んだ文字の形は、普段の生活の中でもきっと生かされると思います。