オイルパステルを使ったチョークアートで、美味しそうな和食を描く。他では出せない独特の風合いと魅力を引き出すテクニック。
※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。
■ 絵と文字をバランスよく配置してトレースするコツ
■ 下地の塗りの濃さについて
■ 苺の断面のグラデーションの作り方
■ 餅と白あんの境目の馴染ませ方
■ 文字の内側を綺麗に塗りつぶすコツ
■ ハイライトとシャドウを入れるコツ
■ メインの色を塗って馴染ませるときのポイント
■ ソースとしその表現方法
■ 焼き色を付ける際のポイント
■ 細かいコーティングの方法
■ アスパラの鮮やかな色合いの表現方法
■ お肉のグラデーションの作り方
■ お肉の焼き目とハイライトのポイント
■ 鶏肉とねぎの質感の違いの表現方法
■ ねぎの繊維の描き方
■ 鶏肉とねぎの焼き目とハイライトのポイント
■ 卵の光沢感の表現方法
■ つくねの色の作り方
■ つくねの質感の描き方
■ タレと卵の境目の描き方
■ 刻みねぎの描き方
■ イクラとウニの色選びのポイント
■ ウニの風合いの仕上げ方
■ ネギトロのトロの部分の描き方
■ 海苔にハイライトを入れるコツ
■ 海苔にシャドウを入れて立体感を出すコツ
■ イクラやトロの細かい部分の仕上げ方
■ カットレモンの描き方
■ 色鉛筆で塗るときのコツ
■ サーモンの自然な立体感の表現方法
■ 中トロのネタの光沢の表現方法
■ 米粒の描き方
✓お寿司や焼き鳥など和食の絵を描いてみたい方
✓チョークアートにご興味のある方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは!
チョークアーティストのキンジョーです。
この講座では、チョークアートでさまざまな和食を描きます。
オイルパステルを使って描くチョークアートは、ほかの画材では出せない独特の風合いと温かみが魅力。
食べ物を美味しそうに描くにはぴったりです♪
チョークアートの表現技法を学びながら、素敵な和食イラストを描いてみませんか?
和食の魅力を引き出す
チョークアートで食べ物を描くというと、ピザなどの洋食のイメージが先行すると思います。
ですが、今回はあえて和食を選んでみました!
ご覧の通り、チョークアートの雰囲気はさまざまな和食にぴったり。
描きながら、オイルパステルによる表現の幅が広がっていくのを実感できますよ♪
独自の表現でリアルに仕上げる
今回描くのは、
◆苺大福
◆梅しそささみ串
◆アスパラ肉巻き
◆ねぎま
◆月見つくね
◆軍艦3種
◆握り3種
の計7種類の食べ物。
どれも描く前からおなかが鳴ってしまいそうなくらい、魅力的なメニューですよね♪
それらを、チョークアートならではの技法を駆使してリアルに描いていきます。
私がお伝えするポイントを、みなさんも取り入れながら描いてみてください!
丁寧なレッスンで着実にステップアップ
「でも、美味しそうに描くなんて難しそう……」
と、ご不安に思われていませんか?
そんな方のために、この講座では下塗りの仕方から色の選び方、仕上げ方など、完成までの工程を徹底的に解説していきます。
一緒にじっくりと手を動かしていただければ、みなさんにも見事な和食が描けるはずです。
和食の美しさを、チョークアートで描き出しましょう!
講座でお待ちしております。
全15回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
最初に描いていくのは苺大福です。「萌え断」なんて言葉もありますが、苺大福はまさにその代表。断面の魅力を、チョークでしっかり伝えるように描いていきましょう。赤と白のグラデーションの作り方がポイントになってきますので、ご注目ください!
〈このレッスンで学べること〉
■絵と文字をバランスよく配置してトレースするコツ
■下地の塗りの濃さについて
■苺の断面のグラデーションの作り方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:27下絵をトレースする
02:50文字をトレースする
04:58下地の濃さについて
09:36苺の真ん中の部分を塗る
11:04苺の周りの部分を塗る
13:47色の境目を馴染ませる
18:42アウトラインを整える
21:40白い線とシャドウを入れる
22:56苺が描けたら、大福の部分に取り掛かりましょう。ここも、ただ白一色ではありません。外側のお餅の部分と中の白あんの部分とでは、絶妙に色が異なっています。その違いをチョークで表現する方法を、今回レクチャーしていきます。
〈このレッスンで学べること〉
■餅と白あんの境目の馴染ませ方
■文字の内側を綺麗に塗りつぶすコツ
オープニング
00:00はじめに
00:20お餅を描く
00:55白あんを描く
04:30色の境目を馴染ませる
08:10汚れを消しゴムで消す
10:35文字入れをする
11:19細かい部分を修正する
14:55コーティングの方法
16:33完成♪
18:07たくさんの種類があって、メニューを眺めているだけでも楽しい焼き鳥。今回はその中から梅しそささみ串を選んでみました。美味しそうな焼き鳥を表現するには、ハイライトとシャドウをどのタイミングで入れるかがポイントになってきますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ハイライトとシャドウを入れるコツ
■メインの色を塗って馴染ませるときのポイント
■ソースとしその表現方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:27下絵をトレースする
02:55アウトラインと下地を塗る
05:11指で触って定着させる
06:43ハイライトとシャドウを入れる
07:44メインカラーを入れる
10:07チョークで色を馴染ませる
13:24指で色をブレンドする
15:00梅肉ソースを描く
18:43しそを描く
21:52梅しその赤と緑のおかげで、カラフルに仕上がる今回の作品。焼き色や串の陰影など細かい部分にまでこだわるのが、素敵なイラストを描くための秘訣です。思わずおなかが空いてくるような焼き鳥を、一緒に完成させましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■焼き色を付ける際のポイント
■文字の入れ方
■細かいコーティングの方法
オープニング
00:00はじめに
00:20焼き目をつける
00:50串を描く
03:19アウトラインを整える
05:41文字入れをする
07:00細かい修正をする
09:52コーティングの方法
11:03完成♪
11:57簡単に作れて、お弁当にも重宝するアスパラ肉巻き。こちらもチョークだけでリアルに描くことができるのです。アスパラの鮮やかな緑色と脂の乗ったお肉の赤がコントラストを生み、純粋にイラストとして綺麗な作品になりますよ♪
〈このレッスンで学べること〉
■アスパラの鮮やかな色合いの表現方法
■お肉のグラデーションの作り方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:26下絵をトレースする
02:52アスパラを描く
04:45アスパラの先端を描く
08:07ハイライトを入れる
09:20側面のアスパラを描く
10:34お肉のアウトラインと下地を塗る
12:06お肉を描く
14:29チョークで色を馴染ませる
18:42指で色をブレンドする
20:40この段階ではお肉がまだ生の状態。仕上げとして、焼き色を描き入れましょう。本物そっくりのジューシーさを出すには、さまざまなポイントがあります。実際のアスパラ肉巻きの写真などを参考にしながら、みなさんなりの表現を探してみるのも素敵ですよ。
〈このレッスンで学べること〉
■お肉の焼き目とハイライトのポイント
オープニング
00:00はじめに
00:20焼き目をつける
00:51お肉にハイライトを入れる
03:17焼き目に変化をつける
04:57細かい部分を修正する
05:55文字入れをする
07:11コーティングの方法
09:38完成♪
10:10梅しそささみ串は焼き鳥の中では少し変わり種ですが、今回描くのは王道中の王道・ねぎま。鶏肉とねぎという2種類の食材を描き分けるにはどうすればいいのか、丁寧にレクチャーしますよ。少しずつ色が付いていく様子を見ていると、さながら自分が焼き鳥屋さんになった気分です♪
〈このレッスンで学べること〉
■鶏肉とねぎの質感の違いの表現方法
■ねぎの繊維の描き方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:19下絵をトレースする
02:39お肉のアウトラインを描く
05:09ハイライトとシャドウを入れる
05:56お肉を描く
07:50チョークで色を馴染ませる
10:22指で色をブレンドする
12:23ねぎのアウトラインを描く
13:57繊維とシャドウを入れる
14:42ねぎを描く
15:49色をブレンドして馴染ませる
16:42焼き目を描く
18:58これまでの作品同様、最後に焼き目とハイライトを入れて完成です。細かく塗って指で馴染ませるというのを繰り返していくことで、絵にリアルな雰囲気を加えることができます。ご自身で満足のいくまで、じっくり仕上げていきましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■鶏肉とねぎの焼き目とハイライトのポイント
オープニング
00:00はじめに
00:20ハイライトを入れる
00:50ねぎに焼き目をつける
02:15串を描く
06:09細かい部分を調整する
07:20文字入れをする
09:32コーティングの方法
11:41完成♪
12:19食欲をそそる感覚を意味する、シズル感。その言葉がぴったりな月見つくねを描きましょう。とろっと垂れた卵の光沢と質感を描くのは、難しそうに思えるかもしれません。ですが、色の重ね方を押さえればみなさんにも簡単に表現できますよ!
〈このレッスンで学べること〉
■卵の光沢感の表現方法
■つくねの色の作り方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:26下絵をトレースする
02:46卵のアウトラインを描く
04:59下地処理をする
06:02ハイライトとシャドウを入れる
07:35黄身を描く
09:24チョークで色を馴染ませる
11:30指で色をブレンドする
13:04白身を描く
14:32ハイライトを上から入れる
18:14つくねのアウトラインを描く
19:31つくねを塗っていく
20:36卵が塗れたので、メインのつくねを描いていきます。立体感のあるつくねに見せるには、中央のハイライトと外側のシャドウの描き分けが大切。卵とタレが絶妙に重なっている感じの表現も、ちょっとしたコツを押さえれば簡単に描けます♪
〈このレッスンで学べること〉
■つくねの質感の描き方
■タレと卵の境目の描き方
■刻みねぎの描き方
オープニング
00:00はじめに
00:20チョークで色を馴染ませる
01:14指で色をブレンドする
03:15質感を描き足す
05:34タレを描く
07:19タレにハイライトを入れる
11:01タレの境目を描く
12:26ねぎを描く
13:56つくねの中のねぎを描く
18:15つくねの串を描く
19:59細かい部分を整える
21:42文字入れをする
22:52コーティングの方法
24:09完成♪
24:50贅沢な3種の軍艦巻きを描きましょう。イクラもウニも、美味しそうに表現するには塗りが最も重要になってきます。どの色のチョークを使うのか、そしてそれをどうやって塗っていくのか。今回の動画で学んで、参考にしてみてくださいね。
〈このレッスンで学べること〉
■イクラとウニの色選びのポイント
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:19下絵をトレースする
02:38イクラを描く
05:41シャドウとハイライトを入れる
08:16ブラックでラインを整える
14:24ウニのアウトラインを描く
15:46下地処理をする
17:09ウニを描く
17:54色をブレンドして馴染ませる
21:17ウニは今のままでも美味しそうですが、ここから白で光を足していくことで、ますます食欲をそそるイラストに。光の表現は食べ物のイラストにおいては特に重要で、今回は海苔の側面にも白を入れますよ。一見やりすぎに思えても、馴染ませるととても自然に見えてきます。
〈このレッスンで学べること〉
■ウニの風合いの仕上げ方
■ネギトロのトロの部分の描き方
■海苔にハイライトを入れるコツ
オープニング
00:00はじめに
00:20風合いを仕上げる
01:07細かい部分を整える
02:24ネギトロの下地を描く
05:12ネギトロを描く
06:53色をブレンドして馴染ませる
09:03質感を足す
10:29ねぎを描く
12:59ハイライトを入れる
14:29海苔を描く
15:28ハイライトの境目を馴染ませる
18:11海苔は暗い色だからこそ、きちんと立体感を表現するのが大切。どこが影になるかを確かめながら塗りましょう。イクラの光沢やトロの繊維も白で描き入れたら、完成です。慣れてきたらぜひお好みの軍艦にもチャレンジしてみてください!
〈このレッスンで学べること〉
■海苔にシャドウを入れて立体感を出すコツ
■イクラやトロの細かい部分の仕上げ方
オープニング
00:00はじめに
00:20海苔の立体感を出す
00:47補足の線を入れる
02:54細かい部分を調整する
07:28文字入れをする
11:31コーティングの方法
12:57完成♪
13:34軍艦に続いて、握りも3種描きましょう!ホタテのわずかな隙間の部分は、色鉛筆で丁寧に塗りますよ。チョークアートといっても、チョーク以外の画材も使うことで多彩な表現ができるというのを学んでいただけたら嬉しいです。
〈このレッスンで学べること〉
■カットレモンの描き方
■色鉛筆で塗るときのコツ
■サーモンの自然な立体感の表現方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:15下絵をトレースする
02:34カットレモンを描く
04:24ホタテの下地を描く
07:14ホタテを描く
08:45ブレンドして馴染ませる
11:34色鉛筆で整える
13:04サーモンのアウトラインを描く
15:08サーモンを描く
16:22チョークと指で色をブレンドする
19:43ラインを修正する
23:42中トロはサーモン同様、筋の部分を白で描いてから内側を塗ります。これまでさまざまな食べ物を描く中で学んだように、色を丁寧に馴染ませていきましょう。一方、シャリの米粒は想像以上に簡単に描けますよ。今回も、他の寿司ネタにも応用してみてくださいね♪
〈このレッスンで学べること〉
■中トロのネタの光沢の表現方法
■米粒の描き方
オープニング
00:00はじめに
00:20中トロのアウトラインを描く
00:58中トロを描く
02:25チョークで馴染ませる
07:30指でブレンドする
09:46美味しそうな雰囲気に仕上げる
11:16シャリを描く
14:17全体を修正して文字入れをする
16:41コーティングの方法
19:00完成♪
19:37
講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在3,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,480円〜(税込)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
2種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
デリシャス金城
orangette_chalk
A. チョークアート講座第2弾となる今回、受講して下さる皆様に喜んでいただける新鮮でおいしそうなデザインにしたい!とのことで、第1弾とはガラっと変わって、和食メニューをご用意致しました。チョークアートと言うと、洋食のイメージが強いかもしれませんが、実はわたしがオーダーいただくお店には和食も多いんです。オーダーを通してチョークアートで描く和食の魅力にすっかりどハマり、ぜひみなさんにもご提供したいと思いました。ミルーム講座用に書き下ろしたすべて初出しのデザインにてお届けします。
A. もちろんです。今回第2弾ではありますが、第1弾をご覧になられていない方でも違和感なく進めていただけるよう動画撮影を行いました。説明もテロップを交えて細かい部分までポイントの解説がありますので、ご安心下さい。もちろんある程度経験のある方は、全体感を掴むイメージでご覧いただくと堅苦しさなくリラックスして楽しでいただけると思います。
A. 初めての方も、経験者さんもどちらにも楽しんでいただける講座になっていると思います。大切なのは、おいしそう。食べたくなる。にワクワクする気持ちです。今回、いちご大福を学んだ後に、他のフルーツ大福のバリエーションを展開できたり、焼き鳥も違うメニューを描いてみたり、お寿司もさらに違うネタを描いてみたり、講座から派生してどんどん描きたくなっちゃうことを意識しました。講座を終えた後も、おいしくて楽しいチョークアートの時間が続きますように。