アクリルガッシュで描く幻想的な世界観のイラスト。にじみ感やふんわり感の出し方を学び、プレゼントにも喜ばれるカード作りを。
入門
イラスト・絵画
水彩画
PDF資料あり
100名以上受講中
386
■ 絵を描くときの発想のポイント
■ 使用する画材について
■ カラーチャートの作り方
■ 下塗りのポイント
■ 木・家・月・星の仕上げ方
■ 家の壁面や地面にイエローを薄く塗るコツ
■ 立体感の出し方
■ 服の模様の描き方
■ 顔や手など細部の仕上げ方
■ 髪の毛を塗るときのポイント
■ 木と人物を組み合わせて描くコツ
■ 葉っぱや星、服の模様の描き方
■ 青い背景の作り方
■ 白で塗っていくときのポイント
■ ツリーの塗り方
■ 空の塗り足し方
■ 幻想的な光の表現方法
■ 細部の仕上げ方
■ 背景を白でマスクするときのコツ
■ 立体感を演出するための、建物の壁面の塗り分け方
■ 細部の仕上げ方
■ 創作のヒント
✓絵本がお好きな方
✓絵本のようなイラストを描けるようになりたい方
✓アクリルの表現技法を学びたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
みなさん、こんにちは。
イラストレーター・絵本作家のたなか鮎子です。
この講座では、私のイラストのテーマでもある、幻想的でふしぎな世界のイラストを制作します。
使用するのは「アクリルガッシュ」という画材。
一般的なアクリル絵の具とは、また少し異なる風合いを持っており、マットな質感で不透明であることが特徴です。
筆跡を残さず、むらなく均一に塗ることが出来るので、世界観をテーマにしたイラストを描くときに向いています。
そんなアクリルガッシュを使って、絵本の世界のような世界観のイラストをみなさんご自身の手で描いてみませんか?
アクリルガッシュに慣れるところから
アクリルガッシュを始めて使うという方も多いと思います。
そこで、最初のレッスンではアクリルガッシュによる色塗りのポイントを学んだり、どんな色が出るのかを知るところからスタートします。
どのくらい水を加えてどんなふうに筆を動かせば、夢の中のような独特の雰囲気を表現できるのか。
初めにマスターしておくことで、このあとの制作がスムーズにできるようになりますよ♪
モチーフや人物を描いて練習
画材の使い方を学んだら、いよいよイラストを描いていきましょう。
まずは物語に登場するモチーフたちを練習していきます。
アクリルガッシュに慣れてきたら、ふしぎな世界の女の子を描くのにも挑戦してみましょう。
私のイラストの特徴でもあるにじみ感やふんわり感の出し方を楽しみながら描いていきます。
ひとつのモチーフを描くにも、さまざまな細かい部分にまでこだわっているということを知っていただけると思いますよ。
大切な人へ贈りたいカードを手作り
描く上でのコツも掴めたら、いよいよ作品づくり♪
今回はバースデーカードとクリスマスカードをそれぞれ制作します。
どちらも異なるモチーフなので、楽しみながら作ることができます。お子さんやお孫さんから大人の方まで、誰に贈ろうかなと想像しながら描いてみてくださいね。
講座の最後には、1枚の絵にも挑戦。まるで絵本の1ページかのようなものがりのあるイラストを制作します。
どんな物語の1ページにするのかはあなた次第。
想像をふくらませながら、楽しみながら描いていきましょう!
講座でお待ちしております。
・SNS投稿の際は 「#たなか鮎子イラスト講座作品」のハッシュタグを付けてご投稿下さい。
・ミルーム利用規約により、作品の商用利用はできません。
見やすく分かりやすかったです。
見やすく、分かりやすかったです。
オープニング
00:00はじめに
00:20自己紹介
01:11物語を作るときの裏話
02:25画材について
04:17色鉛筆について
06:02筆について
07:03道具について
07:53紙について
08:42技法の紹介
09:19カラーチャートの作り方
14:01完成♪
20:08オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:39今回の流れについて
03:00下描きをする
03:24グレーで下塗りをする
05:11イエローオーカーを塗る
08:07木を描く
09:37家を描く
11:55家の細部を描く
13:59月の顔に下塗りをする
17:58細かい部分を描く
18:41月の顔を描く
21:45星を描く
23:27完成♪
24:29オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:32紙のカット方法
03:18今回の流れについて
05:14下描きをする
05:37グレーで下塗りをする
08:22ドレスを塗る
10:11星と髪の毛を描く
12:52顔と襟を描く
14:12服の模様を描く
15:51手を描く
17:59細かい部分を描く
19:08小さい星と頬を描く
20:58完成♪
23:06オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:13紙と図案のカット方法
03:17今回の流れについて
06:15下絵のトレース方法
06:43グレーで下塗りをする
08:48木を描く
12:28ドレスを描く
16:21髪と襟を塗る
19:13オープニング
00:00はじめに
00:20目とドレスの飾りを描く
00:51葉っぱと星を描く
01:39ドレスの模様と足を描く
02:51細かい部分を描く
04:51文字を下書きする
06:44イエローオーカーで文字を書く
08:06完成♪
10:21オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:16紙のカット方法
03:34今回の流れについて
05:27下塗りをする
06:06図案のカット方法
09:40図案をトレースする
10:34雪の丘を白で塗る
14:11明かりと人物の顔を塗る
19:18オープニング
00:00はじめに
00:20ツリーを描く
00:59空を塗り足す
05:16女の子の洋服と光を塗る
08:26濃い部分を塗る
11:33細かい部分を描く
15:38ツリーの装飾を描く
19:25男の子のマフラーと靴を描く
20:40光と人物の細部を描く
22:20オープニング
00:00はじめに
00:20女の子の髪の毛とブーツを描く
01:03ボタンなどの小物を描く
02:32明るい色で細部を描く
03:37顔を描く
07:02オレンジで細部を描き足す
09:32濃い色で細部を描き足す
10:51文字を下書きする
12:10文字と星を描く
12:59アタリの線でカットする
16:18完成♪
18:44オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:56紙のカット方法
04:02今回の流れについて
06:08下塗りをする
06:45図案のカット方法
10:21図案をトレースする
11:05背景を白くマスクする
13:59色鉛筆で建物の輪郭を描く
17:22建物の正面を塗る
19:39建物の側面を塗る
22:20オープニング
00:00はじめに
00:20人物と道などを塗る
01:07人物を描く
05:15建物の細かい部分を描く
07:44人物の細かい部分を描く
11:16窓枠と屋根の模様を描く
12:49周辺の細かい部分を描く
14:44木の幹と芝生を描く
18:10白い点描を描く
19:47星と月を描く
20:34アタリの線でカットする
23:16完成♪
24:38講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
1種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
たなか鮎子先生
ayukotanaka
A. 子供の時から本を読むのが好きで、そのシーンを頭にいつも思い描いて落書きのような絵を描いていました。仕事にする勇気がなく、しばらくは絵を描くのをやめていたのですが、就活をきっかけにデザインの世界へ転向し、ふたたび絵を描くようになりました。
A. アクリルガッシュのいいところは、失敗してもどんどん上から重ね塗りができるところです。失敗しながら「ああでもない、こうでもない」と、描き直したり描き加えたりしていけます。また、クリーミーな白やグレーを混ぜて「にごりやくもり」感、グラデーションやぼかしにより、厚みや深みを出すことができるのも魅力です。
A. 初心者の方でも、もちろん大丈夫です。小さなモチーフから練習していきますので、きっと楽しんで描いて頂けると思います。まちがったり、はみだしたりしても、何度でも修正できるのがアクリルガッシュのいいところです。逆に、予想のつかないアクシデントが、絵の味になったりするかもしれません。
A. はじめまして。絵本作家・イラストレーターのたなか鮎子と申します。みなさんも、時々ふと頭の中に、空想の世界が浮かぶことがあるのではないでしょうか。でも、それを形にするのって、少し難しいような気がしてしまいますよね。その架空の世界がどこかへ消えてしまう前に、それを絵にできたら…。そんな思いで、私はこれまで絵を描いてきました。失敗してもいいや…と、ダメもとで絵を描いてみることで、きっとたくさんの発見があると思います。アクリルガッシュは、失敗してもどんどん上から重ね塗りができます。失敗しながら「ああでもない、こうでもない」と、描き直したり描き加えたりしていけるのが魅力です。ご一緒に、小物を描いたりファンタジックなカードを作ったりしながら、楽しく空想の世界を広げていきましょう。