水彩画で描く、アンティークな植物の魅力。くすみカラーでメッセージカードや封筒を彩り、カリグラフィーで心に残る作品を。
※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。
■ インクと水の関係について
■ インクのにじませ方
■ パレットで色トーンを探るコツ
■ 筆先の運び方
■ カラーチャートの作り方
■ 様々な葉の描き方
■ 様々な花の描き方
■ 色の塗り方
■ 水をティッシュオフする方法
■ 陰影の表現方法
■ 8種類のさまざまなカード紹介
■ カードの作り方
■ フレームのあるタグの作り方
■ フレームの描き方
■ 装飾方法
■ リースの描き方
■ スパッタリング技法
■ 6種類の封筒アイディアのご紹介
■ ボタニカルを描くポイント
■ 綺麗に散らばって見える配置のコツ
■ アクセントカラーの差し方
■ 文字の書き方
✓大人っぽいボタニカルイラストを描きたい方
✓アンティークな雰囲気がお好きな方
✓ボタニカル装飾と文字を合わせたい方
✓メッセージカードのバリエーションを増やしたい方
こんにちは!
ボタニカルカリグラフィーアーティストの辻順子です。
「ボタニカル水彩 基礎講座」では、水彩で優しい雰囲気の植物を描く方法について、基本のテクニックをお教えしました。
今回はそんな「ボタニカル水彩」の世界をより深く味わっていただけるように、アンティーク風に描いていきます!
アンティーク感のあるくすんだ色合いに、心惹かれる方も多いのではないでしょうか?
お花もくすみカラーで描くと、簡単に大人かわいく仕上がるのです。
前回とはまた一味違うおしゃれな水彩イラストを、一緒に描きましょう!
くすみカラーを使いこなす
アンティーク感を出すうえで大切なのは、やはりなんといっても色です!
そのためレッスンの初めは、独特の風合いを持つくすんだ色の塗り方をレクチャー。
画材の使い方からひとつひとつ学べるので、初心者の方もご安心ください♪
カードや封筒を彩ってみましょう!
基本的なお花のパターンを練習したあとは、実際にカードや封筒に描いていきます。
しおり型のカードや横長のカード、内側にお花を散りばめたカードなど、たくさんのデザインをご紹介。
レッスンの順番通りにひとつずつ描いていっても、特に興味のあるものを先に作っても大丈夫です♪
普通のカードや封筒がどんどんおしゃれになっていく様子を、楽しんでくださいね。
文字との組み合わせでさらに素敵に
講座の最後には、カリグラフィー文字の書き方についてもお教えします。
アンティークなボタニカルイラストに文字を組み合わせれば、それだけで心温まるメッセージカードの出来上がり♪
カリグラフィーが始めてという方も、見本文字をなぞって転写する方法をお伝えしますので、ご安心ください。
色鮮やかでキラキラとしたお花とはまた違う、落ち着いた大人な雰囲気のボタニカル水彩イラスト。
この講座で練習して、表現の幅を広げてみませんか?
全13回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
ようこそ、アンティークボタニカル水彩の世界へ!まずは第一歩として、ペンや筆の使い方から学んでいきましょう。それぞれの道具の特徴や、この力加減で描くとこんな風合いが出せるといった感覚を掴んでおくことで、このさき思い思いのデザインが描けるようになります。
〈このレッスンで学べること〉
■インクと水の関係を知る
■インクのにじませ方
■パレットで色トーンを探る
■筆先の運び方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:31スケッチブックの使い方
03:16ペンと筆の使い方
04:17パレットに色を出す描き方
06:13ペンの太さを調整する描き方
07:23筆の太さを調整する描き方
08:57おわりに
10:05続いてはくすんだアンティークな色についてより詳しく知るため、カラーチャートを作ります。単色で塗るだけでなく複数の色を混ぜ合わせることで、多彩な表現が可能になります。また、同じ色であっても筆圧によって雰囲気が変わりますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■カラーチャートを作成する目的を知る
■2色でグラデーションを作る
■2色の混色を作る
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:06カラーチャートについて
02:24カラーチャートの線を引く
03:46ペンの色を出す
06:31グラデーションを作る
08:16縦の列を描く
09:45横の列を描く
14:033色と5色の部分に線を引く
17:43おわりに
18:27カードや封筒のデザインに使える、お花のパターンをたくさん描いていきます。ごくシンプルな線でもちゃんと繊細なお花が現れてくるところが、水彩の魅力です。カラーチャートを応用して、色を変えながら描いてみましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■枝の描き方
■小さなお花のにじませ方
■基本的な葉っぱの描き方
■葉っぱの塗り方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:16デザインパターンについて
02:19枝の描き方
02:58花の描き方
05:31濃淡をつけた花の描き方
08:472色を使った花の描き方
10:00葉っぱの描き方
11:07実際のお花を見てみると、1色だけで構成されていることはほとんどないと思います。花びらや花芯など、部分によってさまざまな色が見えてくるはずです。今回はそんなふうに、複数の色を使ってお花を練習していきます♪
〈このレッスンで学べること〉
■グレーは作る
■茎の描き方
■お花の描き方
■2色を使った小さな葉っぱの描き方
■水をティッシュオフする方法
オープニング
00:00はじめに
00:201色の花の描き方
00:382色の花の描き方
06:453色の花の描き方
09:35植物を描くとなるとお花にばかり注意が向きがちですが、葉っぱも欠かせない要素です。お花と葉っぱ、どちらも丁寧に描いていくことで、アンティークな雰囲気を演出することができます。ここでしっかり、練習しておきましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■大小の葉っぱを混ぜて描く
■アクセントになる小花の描き方
■5枚花びらのお花の描き方
■陰影のある枝の描き方
■ふんわりしたお花の描き方
オープニング
00:00はじめに
00:20葉っぱの大きさをランダムに描く
00:50小花の描き方
02:36花の描き方
04:48陰影を出す葉っぱの描き方
10:19グラデーションの花の描き方
14:37混色した花の描き方
17:10おわりに
20:11ここから、さまざまなカードの作り方をご紹介していきます!最初に作るのは読書の時間を彩る、しおり型のカード。文字をメインにしたりお花の絵だけを描いたり、お好みに応じていろいろなバリエーションが楽しめます。
〈このレッスンで学べること〉
■8種類のさまざまなカード紹介
■しおり型のカードの作り方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:13型紙をカットする
02:27カードの紹介
05:06今回作成するカードの紹介
10:12しおり形のカードを作成する
11:34下描きをする
12:20色を塗る
13:57続いては額縁に入った絵のような見た目が可愛い、横長のカードを作ります。全体をくすんだ色で塗ることによって、統一感のあるカードに仕上がります。カリグラフィーと組み合わせれば、ネームタグなどとしても使えますよ♪
〈このレッスンで学べること〉
■フレームのあるタグの作り方
■フレームの描き方
■四隅をボタニカル装飾する方法
オープニング
00:00はじめに
00:20横長のカードを作成する
00:42下描きをする
01:08フレームの色を塗る
03:09植物の色を塗る
07:51植物のモチーフを楕円形に配置するだけで、おしゃれなフレームが完成します。レッスンでは紫のお花を例に描いていますが、もちろんみなさんのお好きなデザインパターンで描いて構いません。世界に1枚のカードを仕上げましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■だ円形リースの描き方
■リースを描く時のレイアウト方法
■スパッタリング技法を知る
オープニング
00:00はじめに
00:20オーバル形のリースのカードを作成する
00:42下描きをする
01:30植物の色を塗る
03:51リースの色を塗る
11:51楕円形のカードを2枚重ねにしてもカードを作ることができます。全体の形が楕円になったことによって、お花のデザインの配置もしやすくなります。お花はひとつのパターンだけでなく、複数を組み合わせて置いても可愛いですよ♪
〈このレッスンで学べること〉
■立体感のあるだ円形カードの作り方
■だ円形にボタニカル装飾する方法
■フレームの描き方②
オープニング
00:00はじめに
00:20オーバル形のカードを作成する
00:50小さいカードのフレームの色を塗る
02:25下描きをする
06:43植物の色を塗る
08:36お花のふち取りをする
21:12完成までの流れ
24:06おわりに
24:44ここからは封筒にアンティークボタニカルデザインを施していきます。手書きのお手紙を出す機会も少なくなってきた時代だからこそ、あえて時間をかけて、心を込めたデザインを自分の手で描くというのも素敵かもしれません。
〈このレッスンで学べること〉
■6種類の封筒アイディアのご紹介
■ボーダー状にボタニカルを描くポイント
■封筒の前後にボタニカル装飾する方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:00封筒デザインの紹介
02:201つ目の封筒の練習をする
06:30フタ部分を描く
08:48表を描く
17:46滲み部分の修正方法
20:332つ目の封筒は、開いたときに散りばめられたお花がいっぺんに目に入ってくるデザイン。受け取った人はきっと、驚きながらも喜んでくれるはずです。フタの部分にもとじるような形で同じお花のパターンを描いています!
〈このレッスンで学べること〉
■封筒の内側にボタニカル柄シートを設定する方法
■封筒のフタの部分にボタニカル装飾する方法
オープニング
00:00はじめに
00:202つ目の封筒を描く
00:47グラフィーロペーパーをカットする
01:12下描きをする
04:07練習をする
05:42フタ部分を描く
08:43中の装飾はグラフィーロペーパーに描いたものを後から差し込む形なので、ズレないようにあらかじめガイドとなる線を引いておくのがポイント。お花の配置方法は実際に描きながら説明するので、ぜひ参考にしてみてください!
〈このレッスンで学べること〉
■グラフィーロペーパーを使ってボタニカル柄シートを描くポイント
■綺麗に散らばって見える配置のコツ
■アクセントカラーの差し方
オープニング
00:00はじめに
00:20内側を描く
00:39下描きを消す
13:57グラフィーロペーパーを封筒に入れる
15:11おわりに
16:02最後に、文字の書き方についてレクチャーします。デザインと文字を組み合わせることで、よりメッセージ性が増します。カリグラフィーは難しいイメージを持たれがちですが、今回は初心者の方でも簡単に描ける方法をお伝えします♪
〈このレッスンで学べること〉
■「Thank You」の書き方
■「Merci」の書き方
■「Happy Birthday」の書き方
■カードに仕上げる方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:32下描きを消す
02:43文字を書く練習をする
03:06「Thank you」を書く
10:46「Merci」を書く
13:53「Happy Birthday」を書く
18:23下書きを消す
22:25カードを重ねる
23:01おわりに
23:49
講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在3,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,480円〜(税込)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
1種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
attache 辻 順子
attache_junko
A. こちらは「水彩ペンで描くボタニカル水彩講座」第2弾となります!
今回の講座は「くすみカラーで描くボタニカル水彩」をテーマとし、カラーチャートから始まり、小さなボタニカル、そしてそれらを使って描いたカードや封筒づくりなど「描くことを楽しむ」と後の「描いたあとも楽しむ」のご提案も盛り込みました。また、色違いもチャレンジしていただくことで、無限の表現が広がりますので、ぜひお気軽に日常に取り込みながらお楽しみいただけましたら幸いです。
A. もちろん大丈夫です!絵を描くことに苦手意識をお持ちの方は少なくありませんが、にじみや混ざりなど予期せず生まれる美しい表情でお楽しみいただけます。動画では筆の使い方から水の調整などゆっくり説明しながら進めていきますので、ぜひ一緒に楽しみながら描いていきましょう!
A. 本講座では、初心者の方にもの方にも楽しんでいただける内容となっておりますが、描き慣れた方にも色の深みや組み合わせ方などさらにステージアップしていただけます。わからない点やご質問がある時や、新しい発見やお気に入りの作品を見せてくださったりなど、動画中のコメント欄やマイレポを活かされて、どんどんブラッアップにお役立てくださいね!
また、ライブでは本講座の復習やミニレッスンなども一緒に楽しんでいきましょう!どうぞよろしくお願いいたします!