立体的な質感で魅了するテクスチャーアート。難しい技法は必要なし、自分だけのインスピレーションを形にする楽しさを体験。
■ テクスチャーアートとは
■ 材料と道具
■ モデリングペーストについて
■ 模様の描き方
■ 波のうねりの描き方
■ アルコールインクでの描き方
■ アルコールインクとマイカパウダーで着色する方法
■ レジンとオーロラパウダーで星形を作る方法
■ ジェッソの塗り方
■ グラデーションの作り方
■ 凹凸の作り方
■ 偏光パールの乗せ方
■ ラメの重ね方
■ 星の描き方
■ レジンの乗せ方
■ オーロラパウダーの塗り方
■ 作品の飾り方
■ ボンドの乗せ方
■ テクスチャージェルの乗せ方
■ ゴールドの絵の具の重ね方
■ 色ムラをつける方法
■ 絵の具とメディウムを混ぜる方法
■ 微調整の仕方
■ のりでラインを描く方法
■ ステンシルの貼り方
✓自分の手でアート作品を作ってみたい方
✓インテリアがお好きな方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは!
テクスチャーアート作家の祝祭です。
この講座では、イメージやインスピレーションに基づいたテクスチャーアート作品を描いていきます。
テクスチャーアートとは、こんなふうに凸凹とした立体感のある絵画のこと。
一般的な絵の具に加えて「モデリングペースト」という画材を用いることで、不思議な質感を生み出すことができます。
みなさんもアーティストになって、幻想的な作品を仕上げてみませんか?
難しい技法は使いません!
アートや絵画というと、どうしてもハードルが高く感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、そんな方にこそ今回のテクスチャーアートがおすすめ!
描くというよりも絵の具を立体的に乗せていくことで、素敵な世界を生み出します。
使う道具もほとんど筆とペインティングナイフだけなので、気軽に楽しむことができますよ♪
世界にひとつの作品を、その手で
テクスチャーアートは、粘度の高い素材をキャンバス上に盛るようにして描いていきます。
できあがりの形も色彩も偶然や感覚の要素が大きいため、まったく同じ作品は二度と作れません。
一点もののアート作品が、みなさんご自身の手から生まれるんです!
講座では、モデリングペーストやアクリル絵の具、アルコールインクといったさまざまな素材を組み合わせて使います。
ぜひオリジナルの組み合わせも試して、みなさんだけの色と質感を見つけてみてくださいね。
インスピレーションがそのままアートに
特別な技術が必要なく、どんな模様が生まれるか自分にもわからない、テクスチャーアート。
だからこそ、インスピレーションを形にするのに向いています。
日々の生活の中で感じる、ふとした気づきや小さな感動。
それらを唯一無二のアートに昇華していく方法を、この講座では学ぶことができます。
自由な表現を楽しんで、みなさんの想像力を素敵な作品に変えましょう!
全15回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
「テクスチャーアート」という言葉自体、初めて耳にするという方も多いのではないでしょうか?最初の動画ではテクスチャーアートとはなんなのか、またどんな画材・道具を用いるのかといったところから解説します。知ればきっと、テクスチャーアートを始めたくなるはずです!
〈このレッスンで学べること〉
■テクスチャーアートとは
■キャンバスとパネルの違いについて
■画材について
■筆とペインティングナイフについて
オープニング
00:00はじめに
00:20テクスチャーアートについて
01:06キャンバスとパネルの違い
06:04アクリル絵の具について
07:40絵の具以外の材料について
10:21筆とペインティングナイフについて
14:41おわりに
16:59モデリングペーストでキャンバス上に立体感のある模様を描く方法をレクチャーします。筆ではなくペインティングナイフという道具を使いますよ。独特な質感を楽しみながら作っていきましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■モデリングペーストについて
■模様の描き方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:16モデリングペーストについて
03:04制作する見本について
04:44マスキングテープでブロッキングする
05:58モデリングペーストを平たく塗る
07:37スポンジでたたいて凹凸をつける
12:39モデリングペーストで模様を描く
14:25マスキングテープをはがして乾かす
19:02おわりに
21:05前回の動画で作った質感の見本の上に、色を乗せていきましょう。質感に色が加わることで、さまざまな印象の模様を生み出すことができるようになります。お好きな色の組み合わせで、描いてみてくださいね。
〈このレッスンで学べること〉
■モデリングペーストと絵の具を混ぜる時のコツ
■波のうねりの描き方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:03マスキングテープでブロッキングする
04:59モデリングペーストと絵の具を混ぜる
06:41波のうねりを描く
10:40今度はモデリングペーストで形を作った上からアクリル絵の具で着色していきます。混ぜてから塗る場合とはまた違ったニュアンスが生まれますよ。後半ではアルコールインクを使ったマーブル模様の作り方もお伝えします♪
〈このレッスンで学べること〉
■モデリングペーストの上から色を塗る時のコツ
■アルコールインクでの描き方
オープニング
00:00はじめに
00:20モデリングペーストの上から色を塗る
00:42ピンクでうねりを描く
06:45アルコールインクとエタノールを混ぜる
11:15スポイトで液を流す
13:53アルコールインクにマイカパウダーを混ぜることで、パールが混ざったような色合いを出すことができます。混ぜない場合との雰囲気の違いを楽しんでくださいね。また、模様を描いた上にレジンを乗せて立体的に仕上げることもできます。
〈このレッスンで学べること〉
■アルコールインクとマイカパウダーで着色する方法
■レジンとオーロラパウダーで星形を作る方法
オープニング
00:00はじめに
00:20アルコールインクとマイカパウダーで着色する
00:42マスキングテープをはがす
08:17星型にレジンをのせる
09:49オーロラパウダーをのせる
11:22完成♪
15:11いよいよアート作品を描いていきましょう。今回は夜空をテーマとした作品です。木工用ボンドで凹凸を作った上から、前回のレッスンでも登場したアルコールインクで着彩します。偶然が生み出す模様を楽しみましょう♪
〈このレッスンで学べること〉
■ジェッソの塗り方
■グラデーションの作り方
■凹凸の作り方
■アルコールインクの使い方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:24パネルにジェッソを塗る
06:13アクリル絵の具でグラデーションを作る
09:42ボンドをのせて凹凸を作る
12:09アルコールインクとエタノールをのせる
13:47端に濃いネイビーをのせる
19:05続いて偏光パールとラメの絵の具を乗せて、より華やかにしていきます。静かで美しい夜空の雰囲気を出すためのパールとラメの乗せ方のコツを解説します。また、ゴールドのステンシルで星も描いていきます。
〈このレッスンで学べること〉
■偏光パールの乗せ方
■ラメの重ね方
■星の描き方
オープニング
00:00はじめに
00:20ブルーの偏光パールをのせる
00:48ピンクの偏光パールを重ねる
03:59ラメを重ねる
06:33星を描く
09:49ステンシルを貼る
15:12仕上げにレジンを乗せてぷっくり感を出します。乗せる場所の選び方のポイントや、作業をするうえでの注意点、作品の飾り方についてもお話しします。最後までご自分のイメージを大切にして、みなさんだけのテクスチャーアートを完成させましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■レジンの乗せ方
■オーロラパウダーの塗り方
■作品の飾り方
オープニング
00:00はじめに
00:20レジンをのせる
00:47オーロラパウダーを塗る
06:44レジンでコーティングする
08:47サイドにゴールドの絵の具を塗る
12:10作品の飾り方
15:05完成♪
16:49淡い気持ちを表したニュアンスアートを制作します。まずはアクリル絵の具でグラデーションを作り、その上からボンドとジェルで立体の質感を作ります。感覚に身を任せて、自由に手を動かしてみてください。
〈このレッスンで学べること〉
■ジェッソの塗り方
■グラデーションの作り方
■ボンドの乗せ方
■テクスチャージェルの乗せ方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:06パネルにジェッソを塗る
06:37アクリル絵の具でグラデーションを作る
09:48ボンドをたたいてのせる
12:52テクスチャージェルをのせる
14:32次に特殊な液体を作って、絵の上に流し込みます。この液のおかげで、パウダリーながらパール感が出て作品全体が優しい雰囲気に仕上がりますよ。作り方を丁寧にお伝えするので、一緒に作ってみましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■ゴールドの絵の具の重ね方
■色ムラをつける方法
■偏光パールの乗せ方
■ラメの乗せ方
オープニング
00:00はじめに
00:20ゴールドの絵の具を重ねる
00:50ピンクと白の液体を作る
03:30液体をスポイトで流し込む
08:49アルコールインクで色ムラをつける
11:53偏光パールをのせる
13:38ラメをのせる
18:14偏光パールとラメでツヤ感が出たところで、レジンを乗せていきましょう。今回も乗せる場所のポイントをお話ししますが、お好みで調整していただいても大丈夫です。使う色を変えて作ると、また印象がガラッと変わりますよ♪
〈このレッスンで学べること〉
■レジンの乗せ方
■オーロラパウダーの乗せ方
オープニング
00:00はじめに
00:20レジンをのせる
00:42オーロラパウダーをのせる
05:52レジンでコーティングする
07:29サイドにゴールドの絵の具を塗る
10:12完成♪
13:33最後は壮大さを表現する作品です。初めに練習で描いた波模様の応用編となっています。ペインティングナイフで波のうねりを表現するときのコツをしっかりと解説しますよ。押し寄せる波を想像しながら描いていきましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■モデリングペーストの塗り方
■波のうねりの描き方
■凹凸感の足し方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
00:54モデリングペーストを塗る
04:09波のうねりを描く
07:25テクスチャージェルで凹凸を足す
15:13形が作れたら、着色をしていきます。真っ白だった画面に色が入ることで、一気に壮大さが増しますよ。絵の具とメディウムの混ぜ方、色の乗せ方など、今回もポイントがたくさん登場します。ひとつずつ確認しながら進めましょう♪
〈このレッスンで学べること〉
■絵の具とメディウムを混ぜる方法
■グラデーションの作り方
■微調整の仕方
オープニング
00:00はじめに
00:20絵の具とメディウムを混ぜる
00:38アクリル絵の具でグラデーションを作る
04:22細かい部分を調整する
12:22アクリル絵の具を乾燥させたあとは、偏光パールやゴールドをアクセントとして入れます。入れ方は厳密に決まっているものではないので、ご自身で作品を見ながらここにアクセントを足したいと思った場所に置いてみてくださいね。
〈このレッスンで学べること〉
■偏光パールの乗せ方
■ラメの重ね方
■ゴールドでラインを際立たせる方法
オープニング
00:00はじめに
00:20偏光パールをのせる
00:38ラメを重ねる
07:56ゴールドでラインを際立たせる
10:14最後にぷっくりとしたゴールドのラインを描きます。ラメやラインを足すことでキラキラと輝いて見えるうえ、作品全体に統一感が生まれます。出来上がったら、ぜひタイトルもつけてみてください!その時も、作品から受ける印象やイメージを大切にしましょう♪
〈このレッスンで学べること〉
■のりでラインを描く方法
■ステンシルの貼り方
オープニング
00:00はじめに
00:20のりでラインを描く
00:34ステンシルを貼る
05:53完成♪
08:40講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
祝祭
my_shukusai_
A.最初は水彩画やアクリル絵の具で絵を描く事が好きでした。描いている中で徐々に、もっと凹凸があったら可愛いんじゃないか?レジンを乗せたら自分好みじゃないか?と模索して、最終的にたどり着いたのがテクスチャーアートという技法でした。
A. 作品の幅がグッと広がる事と、初心者の方でも上手い下手を考えずに楽しみやすい所かと思います。今は多くのメーカーから様々なテクスチャーのペーストが出ていますし、普段使用している日用品も(これもテクスチャーに使えるんじゃ無いかな…?)と、実験的に楽しむことが出来て楽しいですよ。
A. もちろん、大丈夫です!誰でも最初は初心者です。段階を踏んで細かく解説しておりますので、ゆっくり動画を見ながら楽しんで制作していただければと思います。初めは難しい部分もあるかもしれませんが、作品が完成した時の心の満足感は素晴らしいですよ。
A. とっても可愛い、一推し作品たちのレッスンを揃えました。是非自分の部屋に、大切な人へのプレゼントに鮮やかな作品を飾っていただきたいです。祝祭作品の制作レッスンですが、「これが絶対に正解」という訳ではありません。制作に慣れて来て、(もっとこうしたら可愛いんじゃないかな〜)とか、(これも試してみようかな?)等、試したい!という心のワクワクが浮かんで来たら、自分好みのアレンジも是非楽しんでみてくださいね。そして、分からない事が有れば、いつでもお気軽にお声掛けください。一緒に作品を作れる事、楽しみにしています。