幸せを呼び込む縁起の良い模様を施したミニ手まり。日常からハレの日まで和洋装問わずに使えるアクセサリーに仕立てる。
※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。
■ 土台の作り方
■ 地割り線の描き方
■ 補助線の入れ方
■ 松葉かがりの入れ方
■ 花模様を入れる方法
■ ビーズ刺繍の仕方
■ バッグチャームに仕立てる方法
■ ラメ糸で8等分組み合わせ地割りをする方法
■ ラメ糸で四角くかがる方法
■ 絹糸でかがる方法
■ 手まりをピアスに仕立てる方法
■ 手まりをイヤリングに仕立てる方法
■ 10等分地割りをする方法
■ 10等分組み合わせ地割りの方法
■ 上掛け千鳥の花と五角形をかがる方法
■ 上掛け千鳥の花に一連かがりをする方法
■ 簪への仕立て方
■ シャワー台を使った半球手まりの土台の作り方
■ 6等分地割りの方法
■ 寄せ木細工模様をかがる方法
■ 中心をかがる方法
■ 外側に向かって枡かがりをする方法
■ しべをかがる方法
■ ブローチへの仕立て方
✓手まり作品のレパートリーを広げたい方
✓伝統工芸品がお好きな方
✓和アクセサリーがお好きな方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは、HANA temari Worksにしざわかおりです。
私は、様々な手まりのお飾りやアクセサリーを制作しています。
今回の講座では、モダンなデザインのミニ手まりをアクセサリーに仕立てる方法をご紹介します。
和洋装問わずに使えるおしゃれなアクセサリー
伝統的な日本の装飾品の「手まり」ですが、今回の講座では和装・洋装どちらにも似合うおしゃれなアクセサリーを制作していきます。
▼花かんむりのバッグチャーム
▼くす玉のピアス
▼万華鏡の簪
▼寄木細工のブローチ
和の雰囲気がお好きな方はもちろん♪
上品で華やかな雰囲気のおしゃれを楽しみたい方にもおすすめです。
今回の講座では、手まりをジュエリーに仕立てる為の基本的な方法や、半球手まりや10等分組み合わせ地割りを使った手まりの中級テクニックを学んでいきます。
基本のテクニックを発展させた講座なので、手まり作りが初めての方は、前回の講座「幸せを運ぶ浮き手まり」もぜひ合わせてご覧ください♪
幸せを呼び込む縁起の良い模様
アクセサリーに仕立てるミニ手まりは、どれも縁起の良い模様やモチーフです。
例えば、くす玉のピアスの「くす玉」は、邪気避け・延命長寿・無病息災の願いが込められているモチーフ♪
寄木細工のブローチの「牡丹の花」は、百花の王と呼ばれて美しさを象徴する花で、無病息災・長寿・邪気払い・心身の安定など、さまざまな意味を持っています。
実は、そもそも「手まり」自体が縁起物でもあります。
手まりは、「子どもが丸々と育つように」「万事丸くおさまるように」など、人々の幸せを願う意味が込められ、ハレの日を祝う着物や食器にも多く描かれている縁起のよいモチーフです。
そんな縁起の良いアクセサリーを身につけて、幸せを呼び込んでみませんか♪
モダンなデザインが日常にもハレの日にも活躍
私の作品は、伝統の技法は守りながらも、デザインはモダンなデザインで制作しています。
ですから、お着物を着るハレの日に活躍するのはもちろん、ジーンズやTシャツなどカジュアルな服装の日にもアクセントとしてお洒落を楽しめます◎
日常もハレの日も、あなたに幸せが訪れますように…♪
全17回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
まずは、手まりジュエリー作りには欠かせない、材料と道具についてご紹介します。そのあと、この講座で制作する素敵なアクセサリーのご紹介をします。お洋服などお手持ちのアイテムに合わせて自分だけの手まりジュエリーを作るのはもちろん、贈り物としても大変喜ばれると思います。一緒に楽しく作っていきましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■講座で使う材料・道具
■講座で制作する作品のご紹介
オープニング
00:00はじめに
00:20土台について
00:49糸について
03:51使用材料・道具
05:11講座で制作する手まりについて
07:41おわりに
09:12両極の花模様に加え、その間を花かんむりの様にぐるりと小花で囲むデザインを施したミニ手まりを制作しましょう。まずは土台を作り、地割り線を入れるところから。今回は12等分地割りです。ずれたり崩れたりしてしまわないように、丁寧に作業していきましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■土台の作り方
■地割り線の描き方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:08綿に地巻き糸を巻く
03:53綿に仕上げの糸を巻く
09:06両極と赤道に針を刺す
13:15ラメ糸1本取りで地割り線を描く
18:0012等分の地割りを元にラメ糸で補助線を入れてから、花模様を施します。上掛け千鳥は、2本取りの糸がずれないように注意しながら作業を進めていきましょう。両面に花模様が入るだけで、ぐっと可愛らしい見た目になりますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■補助線の入れ方
■松葉かがりの入れ方
■上掛け千鳥の花模様の入れ方
オープニング
00:00はじめに
00:20補助線を入れる
00:47松葉かがりを入れる
07:43上掛け千鳥の花模様を入れる
14:26続いて、短い辺に6段かがっていきましょう。先ほど作った花模様の上にさらに花が完成する形になります。また、今回は4色の糸を用いてグラデーションを作っていきますよ。だんだんと模様が完成していくのを楽しみながら進めてみてください♪
〈このレッスンで学べること〉
■短い辺に上掛け千鳥の花模様を入れる方法
■薄い色の花模様の入れ方
オープニング
00:00はじめに
00:20短い辺に上掛け千鳥の花模様を入れる
00:35薄い色のお花の模様を入れる
10:44さらに上掛け千鳥のお花を入れます。細かい作業になってくるので、つむぎ針を使うのがおすすめです。模様ができてくるにつれて中心部分がとても細かくなってくるので、別の糸を巻き込まないように注意してかがっていきましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■上掛け千鳥の花模様の入れ方
■松葉かがりの入れ方
オープニング
00:00はじめに
00:20上掛け千鳥のお花を入れる
00:382段目を2周かがる
05:22松葉かがりを入れる
09:21仕上げにビーズ刺繍を施し、バッグチャームに仕立てていきます。手まりに穴を開けるときは、ご自分の見たい面に合わせてお好みの位置に調整してOK。花かんむりをかがる部分は、基本のかがり方でたくさんのバリエーションを楽しんでいただけますよ♪
〈このレッスンで学べること〉
■ビーズ刺繍の仕方
■バッグチャームに仕立てる方法
オープニング
00:00はじめに
00:20ビーズ刺繍をする
00:43手まりをパーツに仕立てる
04:44ビーズをパーツに仕立てる
08:38バッグチャームに取りつける
11:31完成♪
15:29耳元を美しく彩る、くす玉の手まりピアスの作り方をご紹介します。左右ペアで作る小さな手まりです。最初の動画では、大きさを揃えた土台の作り方のコツをレクチャーしていきますよ。後の工程で形が崩れないように、固く巻いていくのがポイントです。
〈このレッスンで学べること〉
■小さい土台の作り方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
00:56綿に地巻き糸を巻く
02:59綿に仕上げの糸を巻く
10:00北極と南極と赤道に針を刺す
13:37かがりの下準備として、ラメ糸で8等分組み合わせ地割りを行っていきます。手まりが小さいので慎重に針を動かしましょう。今回は地割りに加えて、できた四角形の内側にさらに小さい四角を作る方法もお伝えします。
〈このレッスンで学べること〉
■ラメ糸で8等分組み合わせ地割りをする方法
■ラメ糸で四角くかがる方法
オープニング
00:00はじめに
00:20ラメ糸で地割りをする
00:388等分組み合わせ地割りをする
05:39ラメ糸で四角くかがる
10:413色の絹糸でかがりを入れます。2本取りにして、先ほど作った四角をぐるぐると囲っていくように進めていきましょう。かがっている途中で糸が緩んできてしまった場合の対処法についてもお話しします!
〈このレッスンで学べること〉
■絹糸でかがる方法
オープニング
00:00はじめに
00:20四角い模様のかがりを入れる
00:34四角の内側から三角をかがる
09:29三角の部分にかがりを入れ、最後にパーツを取り付ければ、ピアスの完成!このピアスを着けてどこに出かけようか、想像しながら仕上げてみてください。また、作るのに慣れたらラインの太さや配色を変えて、お好みでアレンジするのもおすすめですよ♪
〈このレッスンで学べること〉
■手まりをピアスに仕立てる方法
■手まりをイヤリングに仕立てる方法
オープニング
00:00はじめに
00:20三角の部分にかがりを入れる
00:43手まりをパーツに仕立てる
10:12ピアスの仕立て方
15:37イヤリングの仕立て方
16:35完成♪
17:33万華鏡のように幻想的で華やかな配色のデザインが美しい、かんざしの作り方をご紹介します。10等分地割を元にした、10等分組み合わせ地割りの方法で制作していきます。たくさんの五角形が組み合わさった見た目が印象的な地割りです。
〈このレッスンで学べること〉
■土台の作り方
■10等分地割りをする方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:05土台の準備をする
03:28北極と南極と赤道に針を刺す
04:0110等分地割りをする
08:091.94cmずつまち針を移動する
12:0810等分組み合わせ地割りをする
16:43別の位置に新たな北極を定めて地割りをする……という工程を繰り返します。10等分組み合わせ地割りをしていくうえで、途中で混乱することなく作業を進めていくコツをお伝えします。じっくりと取り組んでみてください!
〈このレッスンで学べること〉
■10等分組み合わせ地割りの方法
オープニング
00:00はじめに
00:20第3北極を基準に10等分地割りをする
00:39第4北極を基準に10等分地割りをする
04:53第5北極を基準に10等分地割りをする
07:02地割りができたので、いよいよ模様をかがっていきましょう。今回は五角形と花を組み合わせたような模様で、作る時も交互にかがっていくのが面白いポイントです。同じ模様が12個の面すべてに並ぶ様子は、見ていてとても綺麗ですよ♪
〈このレッスンで学べること〉
■上掛け千鳥の花と五角形をかがる方法
オープニング
00:00はじめに
00:20五角形をかがる
00:43色を変えて1段かがる
17:41五角の一番外側をかがる
21:24上掛け千鳥の花と五角形を交互にかがる
21:52一連かがりという少し変わった技法で仕上げの模様をかがり、髪飾りへと仕立てます。10等分組み合わせ地割りや一連かがりをマスターすると、デザインの幅が一気に広がりますよ。ぜひ、あなただけの万華鏡を作ってみてくださいね♪
〈このレッスンで学べること〉
■上掛け千鳥の花に一連かがりをする方法
■松葉かがりの入れ方
■簪への仕立て方
オープニング
00:00はじめに
00:20上掛け千鳥の花に一連かがりをする
00:47アウトラインをかがる
08:38松葉かがりを入れる
10:59手まりをパーツに仕立てる
15:52髪飾りに仕立てる
19:21完成♪
20:53寄せ木細工模様の半球手まりブローチの作り方をご紹介します。シャワー台を土台として用いることで、綺麗な半球形を作ることができます。今回の作品ではかがっていくのは片面だけですので、1つの面に集中して、魅力的な作品を作りましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■シャワー台を使った半球手まりの土台の作り方
■6等分地割りの方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:09シャワー台の型を取る
03:03手まりの土台を作る
03:42型紙を使ったまち針の打ち方
11:146等分の地割りをする
15:45中心部分をくくる
20:44土台の上に寄せ木細工のような模様を描いていきます。作業自体は地割りをもとに囲んでいくだけとシンプルなので、気軽に作っていただけると思います。糸を重ねて模様を出していくうえでの、かがる順番についてもお話ししますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■寄せ木細工模様をかがる方法
オープニング
00:00はじめに
00:20外側の1〜2段目をかがる
00:39かがる順番について
06:493〜6段目をかがる
08:29模様をかがり終わったら、装飾としてお花のしべとビーズを縫いつけます。しべはブローチにしたときに見せたい向きで、お好みの長さで作ってみてください。最後にブローチ台に取り付ければ、半球手まりブローチの出来上がりです♪
〈このレッスンで学べること〉
■中心をかがる方法
■外側に向かって枡かがりをする方法
■しべをかがる方法
■ブローチへの仕立て方
オープニング
00:00はじめに
00:20中心をかがる
00:47外側に向かって枡かがりをする
05:36しべをかがる
08:55ビーズをつける
13:02ブローチに仕立てる
15:45完成♪
17:57
講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在3,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,480円〜(税込)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
にしざわかおり
hanatemari_works
A.この講座でご紹介する手まりは、まだ手まりを知らない方にも「手まりって素敵!」と思っていただけるよう、その美しい芸術性や繊細さが一目で伝わるようなデザインを心がけました。ですので、これから手まりを知ろうと言う方には、手まりの美しさや創作の可能性を知るきっかけとなれば嬉しいです!また、「しあわせを運ぶ浮き手まり」講座で手まりの基礎を学んだ方には、より複雑な地割りや模様にチャレンジして、ぜひ創作の幅を広げていただきたいです!見た目よりも意外と簡単・面白い♪と思っていただけるような楽しいカリキュラムを目指しました!
A. ミニ手まりは、一粒の芸術♪縁起が良く美しい手まりを、いつでも持ち歩けるのが魅力です!軽くて実用性も高く、贈り物にも喜ばれるミニてまりを作れるようになると、手仕事の楽しさも、お洒落の幅もグッと広がると思います。
A.今回は、絹糸でかがるので、艶やかな糸が模様を織りなす美しさを楽しんでくださいね!小さな手まりも、制作のポイントや基本は「しあわせを運ぶ浮き手まり」と同じ。焦らず、丁寧にかがり進めて、珠玉の手まりコレクションを一緒にコンプリートしましょう!