料理に活用できるさまざまな「だし」の作り方を学びます。お手軽&万能なメニューが盛りだくさん♪
濱田 美里先生
クッキング
料理
PDF資料あり
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こんにちは!
料理研究家の濱田美里です。
この講座では、さまざまな「だし」の作り方を学びます。
基本の昆布だしから、煮干しや鶏肉、野菜を使ったものまで。
おうちで、手間なく簡単に作れるだしのメニューを丁寧に解説します。
便利なだしを手作りして、明日からの料理に取り入れてみませんか?
まずは基本のだしからスタート
「だしを取ったことがない」
「だしをいちから取ってみたい」
そんな方のために、講座の最初にはもっとも基本的なだしをお伝えしていきます。
だしには定番の2つの食材があり、皆さんもおなじみの昆布と鰹節です。
それらをかけ合わせて、旨味あふれる万能だしを作りましょう。
基本の作り方さえ覚えてしまえば、手軽な材料で、短時間で思い思いのだしが作れるようになりますよ♪
多彩な食材で作るだしの魅力
だしは同じ作り方でも、もちろん材料を変えるとまったく違った風味になります。
今回の講座でも、
◆昆布と鰹節
◆昆布と干し椎茸
◆いりこ(煮干し)
◆鶏肉
◆野菜
と、多彩な食材を使っただしをご紹介。
講座を通して、だしの可能性を十分に知っていただけるようになっています。
それぞれのだしの特徴は、カリキュラム詳細に記載しておりますので、ぜひご覧ください。
身も心もほっこりと温まる
だしは、スープなどのベースにするだけでなく、さまざまな料理に応用できるというのが便利なポイント。
また栄養も満点なので、食事に取り入れることで毎日を健康に過ごせるようになります。
手軽なのでお料理がもっと楽しくなり、そして身体にも優しいだし。
手作りすることで自宅にストックをして起きやすくなります。
講座では、冷蔵や冷凍の保管でどのくらいの期間保存が可能かも合わせてレクチャーしていきますので、暮らしスタイルに合わせて作り置きしてみるのもおすすめです。
本当に美味しいだし生活を始めてみませんか。
✓だしを使う機会が多くある方
✓丁寧な暮らしをしたい方
✓食材本来のうま味にこだわりたい方
全5回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
まずは基本中の基本、昆布と鰹節を使っただしを作ります。日本料理の基本中の基本といってもいいお出し。昆布のグルタミン酸に鰹節のイノシン酸が掛け合わさってその旨味はなんと7倍にもなると言われています。この2つの食材をかけ合わせることで、いろいろな日本料理に応用ができる万能かつ美味しいだしが完成します。
〈このレッスンで学べること〉
■昆布だしの取り方
■鰹だしの濾し方
■2番だしの取り方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:52本講座で扱うだしの素材紹介
05:12昆布を水につける
05:58昆布を火にかける
06:57鰹節を入れる
10:20だしを濾す
10:49二番だしを取る
13:15保存容器に入れる
14:06完成♪
15:51続いてご紹介するだしは、なんとお水につけるだけで完成!時間が味を作ってくれます。くせがないため、和風のお料理だけではなく、中華料理や洋風のお料理にも合います。良い水溶性の食物繊維も入っていますので、お肉を食べすぎたときの体の状態を良くしてくれる働きもあります。
〈このレッスンで学べること〉
■だしに使う食材の汚れを落とす方法
■水につけるだしの取り方
■だしに使ったしいたけや昆布のその後の使い道
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:35水で汚れを落とす
02:41容器に水を入れる
03:23完成♪
04:46「いりこだし」とは、魚の煮干しから取っただしのこと。お味噌汁や煮物、さらには洋風の料理にも使える上品なだしです。また、レッスンの後半では焼きアゴを使った「あごだし」の作り方も学びますよ。今回の講座の中で一番パンチの効いたおだしです。
〈このレッスンで学べること〉
■カタクチイワシの腹わたの取り方
■いりこだしの濾し方
■焼きあごだしの作り方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:31腹わたを取る
04:29容器に入れて水を加える
05:21火にかける
07:18だしを濾す
08:16保存容器に入れる
09:09焼きあごだしの作り方
09:42完成♪
11:04手に入れにくい鶏ガラの変わりに手羽先や手羽元といった骨のついたお肉をつかって作るだし。中医学でも骨から出る栄養たっぷりのスープは体に滋養を与えてくれたり肌を潤おしてくれる効果があると考えられています。骨から出るコラーゲンやミネラルが豊富で、スープ状になっているというところがポイント。体全体に行き渡りやすいので育ち盛りの元気な方だけではなく、お年を召した方や食欲がない方にもおすすめです。
〈このレッスンで学べること〉
■鶏肉の下ごしらえの方法
■骨の栄養を引き出すための煮込み方
■鶏だしの濾し方
■だしを冷凍保存する方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
02:27鶏肉の下ごしらえをする
05:52鶏肉を火にかける
07:14灰汁を取る
11:02だしを濾す
12:30だしを保存容器に入れる
13:51ゼラチン質の鶏だし
14:51完成♪
15:25材料を新たに準備するというよりは、普段捨てがちな野菜の皮やへたや軸を無駄なく活用できます。玉ねぎの皮や人参の皮、椎茸の軸などを料理の度に冷凍してためておいて、ある程度の量になったら野菜だしをひいてみましょう。野菜のラインナップが変わると毎回違う味の野菜だしが作れます。そのまま飲むよりは、お料理のベースにすると、料理の味を深くしてくれます。
〈このレッスンで学べること〉
■野菜だしに適している野菜と適していない野菜
■野菜だしの濾し方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:39野菜を火にかける
05:21灰汁を取る
06:24だしを濾す
07:14完成♪
09:04ご契約期間内はいつでもどこでも
繰り返し受講できます。
たくさんのカテゴリ、1,500以上の講座が
無制限で好きなだけ受講可能。
¥17,880(税込)(月額¥2,980相当)で6ヶ月間の
受講が可能。教室に比べてずっとお得!
1種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
※お申し込み完了直後にキットをご購入いただいた場合、キットの発送日が契約開始日となります。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
濱田 美里先生
misatoancienne
A. だしって本当においしいなあ、といつも思います!特にひきたての良い香りや風味は格別。その幸せをぜひみなさまにも味わっていただきたくて、今回のレッスンをいたしました。なんとなく敷居が高く感じるかもしれませんが、材料もシンプルで、慣れれば簡単にひけるようになります。飲むだけで体のすみずみまで栄養が行き渡りますので、ご病気の方にも作ってあげられますよ。ぜひご自身のものにしてくださいね。
A. もちろんです!今回はキットもありますので、まずは動画の通りに昆布と鰹節の一番だしをゆっくり丁寧にひいてみてください。そのお味にびっくりされると思います!(「きゃー私がひいたの!?」って。)2回目からはご自分の感覚でやっていただければ、どんどん身についてくると思います。基本さえ覚えれば家庭料理がぐんと底上げされますし、体調も整いますから、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
A. だしが変わると人生が変わると言ってもいいくらい、お料理や生活が変わります。ぜひ一歩踏み出してみてくださいね!