日常の風景を水彩画で描く楽しさを発見。基本のスケッチテクニックを学び、カフェでのひとときを鮮やかな記録に残す。
※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。
■ 基本道具について
■ カラーチャート作り
■ 形をとらえるコツ
■ 美味しそうに見える着色のコツ
■ 形を捉えた下絵の書き方
■ 瑞々しいお花を表現する着色のコツ
■ バランスの良い描き方
■ 風景込のイラストを描く順番
■ 外の風景を描くときのコツ
■ 気軽に楽しめる、描いた絵の2つの活用方法
✓描く楽しさを味わいたい方
✓水彩画を気軽に始めたい方
✓何気ない日常を大切にしたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
皆さん、こんにちは。イラストレーターの佐藤麻衣子です。
私は普段、訪れたカフェや風景など、何気ない日常をスケッチしています。
毎日見慣れたものをじっくり見て下書きをせずペンでスケッチすることで観察力がつき、それまで見ていた風景もまた違う景色に見えてくるのが醍醐味です。
今回はスケッチのテクニックを習得しながら、皆様にもそんな体験を楽しんでいただける講座を用意しました。
形の捉え方からしっかりレクチャー
子供のころは、誰でも描くことを楽しめていたはずなのに、大人になると「絵心が無い…」とおっしゃる方が大勢いらっしゃいますが、他人と比べて上手いかどうかは、あまり気になさらずに!
全部を完璧に描こうと思わずに、あなただけの日常の風景を描いてみましょう。
もちろん、対象物の形をどのように捉えて描いたら良いのかなど、基本的な部分はしっかりお伝えします。
基本を押さえたら、あとは自由な線でのびのび描いてみましょう。
なんとなくの線が、また良い味になります。
オリジナルテキストで着実にマスター
初心者の方も気軽に楽しめるよう、
・完成みほん
・下絵みほん
を各レッスン分ご用意しました。
キットを購入される方はキットの中に、購入されずに受講される方もダウンロードができるようにご用意しています。
講座のカリキュラムは、モチーフ1つを描くことから慣れていただき、その後少しずつ描く範囲を広げていきます。
モチーフを練習→テーブルの上の風景を練習→背景込で描いてみる、といった具合に順序立てて学んでいただきます。
絵を描くのが初めての方でも、素敵な作品が出来上がるようにご指導致します。
穏やかで何気ない日常を大切に
お気に入りのコーヒーカップや日々のおうちメニューなど身近なモチーフをスケッチすると当たり前の日常が違って見えるかもしれません。
何にも代えがたい穏やかな日々を、ぜひスケッチで素敵に描いてさらに豊かな時間をお過ごしください。
ポストカードにするのが楽しみです。
影を入れるのが楽しかったです。
影の色の作り方が参考になりました。影の付け方も楽しかったです。
色を重ねて塗るのが楽しかったです。重ねて行くたび色が定着して完成させていくのが参考になりました。
全7回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
まずは、講座で使う基本道具についてご紹介します。水彩絵具は厳選した12色をセレクト、今後も役立つカラーチャートを作成してみます。
〈このレッスンで学べること〉
■基本道具について
■カラーチャート作り
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:33水彩絵の具をパレットにセットする
04:32りんごの線画を描く
06:591回目の着色する
10:282回目の着色をする
15:513回目の着色をする
19:33色名を記載する
22:40完成♪
24:19続いては、さっそく作品を描いていきましょう。まずは色々な種類のパンやペストリーを題材に描きます。固そうな感じや食感の違いをペンで表現してみましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■形をとらえるコツ
■美味しそうに見える着色のコツ
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:18モチーフについて
04:03線画を描く
05:151回目の下地の色を塗る
13:452回目の下地の色を塗る
16:29クロワッサンに立体感を出す
20:13ダークチェリーパイに立体感を出す
23:42フランスパンに立体感を出す
31:10細部を調整する
34:23完成♪
36:38お気に入りのマグカップやコーヒーカップをスケッチしてみましょう。カフェスケッチの大事なアイテムです。
〈このレッスンで学べること〉
■形を捉えた下絵の書き方
■美味しく見える色の塗り方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:17モチーフについて
04:011つ目のカップの線画を描く
05:062つ目のカップの線画を描く
10:253つ目のカップの線画を描く
13:20カップの柄を描く
16:57一度目の着彩をする
19:02二度目の着彩をする
23:34三度目の着彩をする
25:34残りのカップを着彩する
28:43完成♪
42:39花やグリーンなどが描けるようになると絵の印象がグッと引き締まります。効果的な影の付け方もここで学びます。
〈このレッスンで学べること〉
■瑞々しいお花を表現する着色のコツ
■バランスの良い描き方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:25モチーフについて
04:10線画を描く
04:46葉っぱと花を一度目塗りする
18:05葉っぱと花を二度目塗りする
22:46葉っぱと花を三度目塗りする
27:36影をつける
31:41パンとコーヒーカップに影をつける
38:29完成♪
47:24続いては、これまでの3つのレッスンで学んだ、パン、コーヒー、お花を、テーブルの上の風景込みで描いていきます。モチーフごとの復習をしながら、奥行き感のある風景の描き方を学んでいきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■バランス良く描く構図のコツ
■風景込のイラストを描く順番
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:42モチーフについて
04:27クロワッサンの線画を描く
05:51コーヒーカップの線画を描く
12:20花瓶の線画を描く
16:19クロワッサンを塗る
25:14コーヒーカップを塗る
34:48花瓶を塗る
45:41影をつける
58:59ランチョンマットを描く
65:12ペンで細かな部分を描き足す
75:22完成♪
78:54ふらっと立ち寄ったカフェでのひとときや、お気に入りのカフェでの時間をスケッチに残してみるのも素敵です。これまでの総復習をしながら、そんなカフェでのひとこまを描く方法を学んでいきます。
〈このレッスンで学べること〉
■外の風景を描くときのコツ
■着色方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:33背景と机の線について
04:15外で描くときのポイント
06:43線画を描く
11:32背景を一度目塗りする
35:43背景を二度目塗りする
41:19背景を三度目塗りする
47:01影と濃淡をつける
52:32カトラリーと水の塗り方
59:11完成♪
64:21講座を通して素敵な作品が完成したと思います。では、これらをどのように日常で活用していけばよいでしょうか?私の活用方法を、皆さまにご紹介します。ぜひ、ご参考になさってみてくださいね♪
〈このレッスンで学べること〉
■気軽に楽しめる、描いた絵の2つの活用方法
オープニング
00:00はじめに
00:20ポストカードにする方法
01:03デジタルで保存する方法
03:23ポストカードにして飾る方法
04:32イラストの写真を撮影して編集する方法
05:48おわりに
09:54
講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在3,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,480円〜(税込)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
2種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
佐藤麻衣子
maikosato_cafe
A. OLとして働きながら家事もこなし、毎日忙しい日々に追われている時に永沢まこと氏の『絵が描きたくてたまらない!』の連載を読んで目から鱗なスケッチ技法で即習い始めました。
A. 気軽に楽しく身近なものをスケッチするだけで、毎日の風景が違って見えてくる事です。それを続けていたら旅先でもサッと描けるようになり、スケッチを見返すと様々な情景がより鮮明に思い出すのもとても魅力です。
A. もちろん大丈夫です!今回のカリキュラムは、初心者の方に向けて取り掛かりやすいような内容にしましたので、ご心配なさらずに御気軽にご参加下さい。
A. 絵を描く、と構えずに気楽に楽しく続けるときっと彩りのある毎日になると思います。一緒にスケッチを楽しみましょう♪