くじらじゃく
できあがりました。最初は短い針を使ってましたが、糸に対して針が細すぎて、針が抜けなかったり、なかなか進まず、苦行に思えてきてしまったので、針を太くて長いものに変えたり、皿付きの指ぬきを試したり、やりやすい方法を探しながら完成させました。時間もかなりかかり難しかったです。布の間から入れた刺し始めの糸処理は、内側をめくってギリギリのところで糸をカットするのでしょうか?また、2、3センチ残した糸カットは、どのタイミングでするのがよいのでしょうか?全部が差し終わった後、水通しをした後、その都度など、動画に詳しいことはなかったようなので、教えていただけたら嬉しいです。
2023/01/10
いちきゆきこ
くじらじゃくさま、ご受講ありがとうございました🎊長い針と短い針、どちらが使いやすかったでしょうか?糸の太さと針の太さの相性が少しお分かりいただけたら嬉しいです!布の間から入れた刺し始めの糸は、2枚の間で、2〜3ミリ残してカットしてください。刺し子をし終わった際の仕上げの手順は、前の動画「網代ふきん」の講座でご紹介しているためこの動画では省略しております。もしお時間ありましたら、網代のふきんの動画に戻り、39分29秒あたりからご覧くださいませ。一目刺しは刺す時間も手間もかかり、難易度も上がりますが、その分愛着をお持ちいただけていたら嬉しいです。お疲れ様でした☺️🙏
くじらじゃく
和裁の運針に慣れてしまっているせいか、皿付きの指ぬきを使っての長針の運針は馴染めませんでした。なので、中指第二関節の指ぬきで刺せる、できるだけ長めの針でかつ一番太い針を使って後半刺しました。短くて細い針の時は、布と布の間に針を進めるにも時間がかかったり、布を拾ってしまっていたので、ずいぶん刺しやすくなりました。まだ数本の針しか試してないので、自分に合うものをこれからも探してみたいと思います。和裁用の指ぬき、運針で、できるだけ太くできるだけ長めの針(多分中位)が今のところ合ってるようです。網代の時は、全て最後に余った刺し終わりの糸カットをしたのですが、今回の一目刺しでは、糸を重ねて刺していくときに、糸端が邪魔になって針で糸端をひっかけてしまうことが度々あったので、タテ、ヨコ、ナナメなど、項目ごとにカットする方がいいのかな?と思い質問してみました。動画でも切り替わる時に糸端がなくなっていたように見えたのですが、やはり、一番最後に処理するものなのですね。最後に糸端をカットするのは、糸が布に馴染むからという感じなのでしょうか。本だけではわからないことでしたので、勉強になりました。一列刺し間違えてしまったところもあったのですが、課題?になってなかったら一目刺しの布巾は挑戦しなかったと思うので、経験できてよかったです。ありがとうございました。
いちきゆきこ
くじらじゃくさま、色々と試行錯誤いただいて熱心なお姿に感服です🥹🙏🏻✨糸始末についても、刺す時に邪魔でしたら、その都度カットしていただいても構いません。実際に動画でも、受講者さんの見やすさを考えて先にカットして解説しています。一目刺しは、模様刺しに比べて針目の間隔が狭く、使う糸も分量が多いので、「作業のしやすさ」優先でやっていただいてまったく問題ありません😊表側から糸端が出ているとストレスになる時は、刺し始めを裏側から行っても構いませんし、必ずこうしなければいけない!!というものはあまりないので、講座でご説明したことを少しやってみて、自身のやりやすい方法に応用したりしながら、よりストレスなく楽しんで頂けたら嬉しいです。
くじらじゃく
ありがとうございました。