ボックスタイプのカルトナージュで、小物入れをもっと素敵に。収納もデザインも楽しめるシャルニエの箱作りのテクニック。
堤 こずえ先生
中級
ペーパークラフト
カルトナージュ
PDF資料あり
319
■ 箱の強度を上げるためのひと手間
■ より美しく仕上げるための工程
■ 蝶番を作る際のコツ
■ 布をきれいに貼り付ける際のコツ
■ 蓋の作り方
インテリアや小物入れにぴったり!蓋つきの箱の作り方をレッスンしていきます♪
今回のレッスンでは、蓋がついて持ち運びにも便利なシャルニエの箱の作り方をレクチャーしていきます♪
カルトナージュとは、元々はフランス伝統の厚紙工芸のこと。厚紙を使って組み立てた箱などに、紙や布を貼り付けて仕上げていく作品です。
基本レッスンでカルトナージュの基礎をマスターした方に向けて、今回こずえ先生がレクチャーしてくれるのは、蓋と箱がつながったタイプのシャルニエの箱の作り方。
具体的には、
◆箱の強度を上げるためのひと手間
◆より美しく仕上げるための工程
◆蝶番を作る際のコツ
◆布をきれいに貼り付ける際のコツ
◆蓋の作り方
などなど、蝶番のついたボックスタイプの作品を作る際に重宝するコツやテクニックがぎっしりと詰め込まれたレッスン内容となっていますよ。
また、箱にリボンをつける方法にも注目。この技法は、カルトナージュ作品において様々な作品に用いることができる技法なので、必見です♪
先生のお手本通りに作ることができたら、ぜひご自身なりのアレンジを自由に楽しんでみて。
ストライプ柄の布と白いリボンを組み合わせて上品な印象に仕上げたり、ゴールドやシルバーのリボンを使ってゴージャス感をアップさせたり。
内側と外側の布の組み合わせも考えて、オリジナリティあふれるシャルニエの箱を手作りしてみましょう。
また、丈夫な蓋がついたタイプなので、実用性もばっちり!
こまごまとした雑貨を入れたり、鞄に入れて持ち運んだり、仕切りをつければアクセサリーボックスとしても活躍してくれそうですね。
ぜひこの機会に蝶番のついた箱の作り方をマスターして、ご自分だけのシャルニエを作ってみてください♪
オープニング
00:00はじめに
00:12使用道具
00:59箱の本体を作る
06:41箱の角を補強する
10:17外の側面4箇所にケント紙を貼る
14:55ケント紙の上に布を貼る
16:54蓋と本体をつなげる部分を作る
32:06蓋と本体をつなげる部分を本体につける
36:23内底を作る
38:47ケント紙に布を貼り付け、内側の側面の貼る
43:30蓋を作る
55:13リボンをつける
61:31蓋をつける
69:54蓋裏の処理
76:13外底を貼る
79:53完成♪
82:133つの技法のおさらい
82:17まとめ
83:13講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
堤 こずえ先生
cartonnage_koh
Atelier Le Temps Apprivoise (アトリエ ルタンアプリヴォワゼ)を主宰
2008年 紙で作ったとは思えないほどの美しい箱に魅了され、カルトナージュを始める。2年間カルトナージュを学ぶ。
2010年 【Koh】という屋号でイベントに初めて参加。様々な布を組み合わせた美しさと生活で使えるをコンセプトに作品を製作。数々のイベントに参加する中で、沢山の人にカルトナージュを知って貰いたいと思い、2012年 カルトナージュ教室 【Atelier Le Temps Apprivoise 】を開く。
教室を行いながら作品を製作し、2015年 異なる手芸の3名で展示販売会を開催。
アトリエ名 【Apprivoise】は 特別な時間を共に過ごすことで絆が生まれていくという意味です。Apprivoiseのレッスンでご自宅や生活に彩を与えてくれる作品づくりのお手伝いをさせて頂けたら幸せです。