過去を振り返り、未来を安心で満たす。終活の4つの課題や手続きもわかりやすく進める、やさしいエンディングノート作り。
※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。
■ エンディングノートの役割
■ エンディングノートに書いておくと役立つ5つのテーマと取り組み方
■ 相続手続きに必須となる情報の確認方法
■ 死亡届提出時に必要な基本情報の整理術
■ 家族が困らないための書類管理のコツ
■ 介護者に伝えるべき個人的嗜好や財産管理
■ 血液型・アレルギー・常用薬等の医療情報記録
■ 葬儀の形式(仏式・神式・キリスト教式・無宗教葬)の選び方
■ お墓の現状確認と祭祀承継者の決定方法
■ 永代供養墓の4つのタイプと選び方のポイント
■ 保険契約を整理する方法
■ 年金情報(公的・私的)を遺族のために準備する手順
■ 負債の有無を明確にし住宅ローンの団信保険を確認する方法
■ デジタル資産(PC・スマホ・SNS)の分類と管理方法
■ 相続関係図の作成と遺言書との使い分け
■ パスワードや暗証番号の安全な記録方法
✓いつかの備えとして終活を始めたかった方
✓大切な人に穏やかな気持ちで見送ってもらいたい方
✓自分がいなくなったあとの心配を安心に変えたい方
✓これからの人生を丁寧に過ごしていきたい方
みなさん、こんにちは。
行政書士の東優です。
この講座では、人生の集大成を心豊かにするためのツール「エンディングノート」の書き方をご紹介します。
なんとなく気になっていたけれど、なかなか取りかかるきっかけがなかった方も多いのではないでしょうか。
難しいテーマもわかりやすく解説するので、動画を見ながらノートに埋めていくだけでOK。
大切な人への想いを残すだけでなく、「今」を丁寧に生きる力を与えてくれますよ。
決して後ろ向きになる必要はありません
実はエンディングノートは、“終活”という言葉から想像するよりも、ずっと前向きであたたかいもの。
現状を整理する作業がメインのため、亡くなった後のためだけのものではなく、“これからを生きる”ためのツールとも言えます。
そんな終活の誤解を解きながら、誰のために書くのか、なぜ今始めるのかを一緒に整理。
「書くことが苦手で…」という方も、書きやすいオリジナルテキストがありますのでご安心ください◎
ペンを動かすたびに、これまでの人生を見つめ直す時間が生まれるはず。
まずは気軽な気持ちで、「自分の今」を書き出すことから始めましょう。
わかりやすく整理する実践ステップ
終活には、
「認知症」
「介護」
「医療」
「相続」
の4つの課題があります。
考えなくてはいけないと思いながらも、難しそうで何から始めたらいいかわからないですよね。
講座では、そういった知らないと難しい手続き関係も含め、わかりやすく解説。
預貯金や保険、デジタル資産などの財産整理も、トラブル事例を交えながらお話ししますよ。
医療や介護の希望、ご自身の望むお見送りの形なども、安心して書き出せるようサポートします。
終活のすべてを、ノートを通じて“やさしく学び、確実に残せる”構成になっています。
大切な人に安心を残すメッセージ
エンディングノートは、ただの「記録」ではありません。
過去を振り返って得られた自己肯定感と、未来への安心感を形にした、あなただけの宝物。
このエンディングノートがあれば、あなたに万が一のことがあっても、ご家族や大切な人が迷うこともありません。
あなたの意思を尊重し、穏やかな気持ちで対応するための「羅針盤」となります。
過去を振り返ることで、自分を大切に思えるようになり、これからの生き方もクリアになるエンディングノート。
これからに備える終活の第一歩として、人生をより豊かに整えてみませんか?
全8回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
人生の最終段階に備える終活について、エンディングノートを中心とした実践的なアプローチを解説。認知症・介護・医療・相続の4つの課題を整理しましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 終活の4つの課題の全体像
■ エンディングノートの役割
■ 有意義に活用するための4つの実践ポイント
■ 記載すべき5つのテーマと段階的な取り組み方
■ キーパーソンとの連携方法と情報共有の重要性
はじめに
00:00講師紹介
00:41終活のイメージと流れ
01:44エンディングノートとは
04:25エンディングノートを活用する場面
06:41エンディングノートを活用する4つのポイント
10:09エンディングノートに記載すること
14:31エンディングノート作成の基本となる自分の基本情報の記載方法を学びます。本籍地や公的書類の保管場所など重要ポイントを実例とともに解説しますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ エンディングノートに記載すべき4つの重要な要素
■ 相続手続きに必須となる本籍地情報の確認方法
■ 死亡届提出時に必要な基本情報の整理術
■ 公的書類の効果的な保管場所記載方法
■ 家族が困らないための書類管理のコツ
はじめに
00:00エンディングノートに記載すること
00:43私の基本情報
01:11これまでの思い出
03:25キーパーソンとは
07:15大切な人の連絡先
10:34メッセージの記載方法
14:26在宅・施設介護の選択から終末期医療まで、安心できる形で意思を残すポイントを学びます。家族の負担を軽減する準備の仕方を習得しておきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 介護に関する希望を適切に記載する方法
■ 介護者に伝えるべき個人的嗜好や財産管理の情報整理術
■ 血液型・アレルギー・常用薬等の医療情報記録
■ 終末期医療における病名告知・延命治療の意思決定と記載法
■ 家族が迷わないための具体的な意向の残し方
はじめに
00:00介護に関する項目
00:51介護の希望を記入する
01:12介護者に伝えたいことを記入する
04:54財産管理の希望について
06:56医療に関する記入項目
08:52医療情報を記入する
09:16終末期医療に関する希望を記入する
12:02臓器提供・献体の希望を記入する
21:03現代の多様化した葬儀形式の選択方法から、お墓の承継問題まで。終活で押さえるべき重要ポイントを実践的に学習できます。
〈このレッスンで学べること〉
■ エンディングノートにおける葬儀の希望記載方法
■ 葬儀の形式(仏式・神式・キリスト教式・無宗教葬)の選び方
■ 家族葬・密葬・告別式の違いと選択ポイント
■ 戒名・遺影写真・香典に関する具体的な準備方法
■ 葬儀を希望しない場合の注意点と遺族への配慮
■ お墓の現状確認と祭祀承継者の決定方法
はじめに
00:00葬儀に関する記載事項
00:34葬儀の事前準備
00:54お墓について準備しておくこと
10:34承継者について
11:23承継者がいない場合のお墓の選択肢について学びます。墓じまいの方法や永代供養墓の種類を詳しく解説しますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ 墓じまいが必要になるケースと適切な判断タイミング
■ 改葬と永代供養の違いとそれぞれのメリット・デメリット
■ 改葬手続きの具体的な流れ
■ 永代供養墓の4つのタイプと選び方のポイント
■ 散骨や手元供養など従来とは異なる供養方法の選択肢
はじめに
00:00墓じまいについて
00:27改葬の流れ
02:27承継者が居ない場合
04:52財産の整理について解説していきます。不動産の購入時の売買契約書の場所や預貯金など、記入しておくべき情報について学んでいきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ いざというときに家族が知らないと困ること
■ 不動産についての情報記録術
■ 預貯金の把握について
■ 有価証券の記入例
はじめに
00:00財産に関する記載事項
00:45なぜ財産整理が必要なのか
01:07家族が困ること
01:37不動産整理のポイント
02:52預貯金整理のポイント
05:06有価証券整理のポイント
07:36その他重要な資産整理のポイント
09:50保険や年金、負債、デジタル資産の整理方法を具体的に学びます。遺族が困らない財産情報の記録術を身につけておきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 保険契約を生命保険とその他保険に分けて整理する方法
■ 年金情報(公的・私的)を遺族のために準備する手順
■ 負債の有無を明確にし住宅ローンの団信保険を確認する方法
■ デジタル資産(PC・スマホ・SNS)の分類と管理方法
■ 相続関係図の作成と遺言書との使い分け
はじめに
00:00保険の整理のポイント
00:35年金の整理のポイント
03:33負債の整理のポイント
05:36デジタル資産整理のポイント
07:29相続関係図・遺言について
14:45エンディングノートを大切な人に確実に伝える方法とは。重要な個人情報を安全に管理するマル秘ノートの作成・保管方法を学びます。
〈このレッスンで学べること〉
■ エンディングノートを大切な人に確実に伝える保管・共有方法
■ 究極の個人情報を守る「マル秘ノート」の作成と活用法
■ スマホ・パソコンのパスワードや銀行暗証番号の安全な記録方法
■ 家族にも知られたくない秘密情報の適切な管理術
■ 年1回の見直しで情報を最新に保つ更新システム
はじめに
00:00ノートの保管と共有方法
00:44私に万が一のことが起こったら
03:17マル秘ノートとは
04:45マル秘ノートに記載すること
06:13見直しのタイミング
10:25講座全体のまとめ
12:46
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東 優
A. 相続手続きを受任する中で、そして、後見人としての活動をとおして、終活の大切さ、エンディングノートの重要性を痛感したことをきっかけに、これらをテーマとした講演活動を行うようになりました。
A. エンディングノートは単なる情報をまとめるためのツールにとどまらず、自分自身と向き合い、考えをまとめ、書き記すことによって、その後の人生をよりよく生きるためのヒントを得られるツールである点に魅力があると思います。
A. エンディングノートを書くにあたり、何も難しく考える必要はありません。まずは、あなたの今のあるがままを書き記すこと、そして、気になるテーマにがあれば、そのテーマについてのエンディングノートの項目を眺めるだけでも、今、すべきことが見えてくると思います。無理に全部を埋める必要はありませんので、まずは書けるところから書くこと、気になるところから取り組むことが大切です。
A. 終活は、決して後ろ向きな活動ではありません、エンディングノートを書き進めていくことで、自分のこれまでの人生を見つめ直すことができ、これからの人生をより豊かなものにするきっかけにもなる大変前向きな活動です。この講座を受講された皆さまが、今後の人生を大切に、そして前向きに生きるきっかけとなることを願ってやみません。