時を刻んできたような、昔懐かしいパン屋さん。金属の錆び塗装から袋入りパン、木工技術まで学び、本格的なレトロ感を再現。
※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。
■ 使用材料・道具の紹介
■ 金属塗装と下地作りの方法
■ 塗料による錆び表現の仕方
■ ヤスリを使った劣化表現の作り方
■ ブリキ風看板の製作方法
■ 樹脂粘土を使ったパンの成形方法
■ 段階的な焼き色付けのコツ
■ 転写シールによるオリジナルビニール袋の作り方
■ 熱圧着による袋のとじ方
■ 紙袋の組み立て方法
■ 木製ばんじゅうの製作方法
■ ストッパー定規の使い方
■ ステイン塗装による木材着色の仕方
■ 汚し塗装による古びた質感の表現方法
■ マーカーを使った汚れやシミの表現
■ すのこと木箱セットの作り方
■ 精密な寸法測定とカットの方法
■ 弱粘着テープを使った仮組み方法
■ 複数パーツの位置合わせと接着の仕方
✓昭和レトロな雑貨やミニチュアがお好きな方
✓昭和レトロなドールの世界を作りたい方
✓アンティークな塗装技法や表現を学びたい方
✓細かな作業にじっくり没頭したい方
こんにちは!
ドールハウス作家のHungry Kumakoです。
ノスタルジックな雰囲気でどこか懐かしい、昭和レトロな雑貨たち。
そんな見ているだけで心惹かれる雑貨を、ミニチュアで表現してみませんか?
ミニチュア作りが初めてという方にもわかりやすいよう、丁寧に解説していきます。
さまざまな技法が学べるので、飽きることなく制作を楽しめますよ♪
レトロな風合いを本格的に表現
錆びた一斗缶、昔ながらの袋入りパン、古びた木箱…。
時を刻むようなレトロ雑貨の質感を、リアルに表現できるのがこの講座の魅力!
学べるのはミニチュアの成形技術だけではありません◎
ブリキ風の金属塗装や、すのこや木箱を作る木工技術も学べちゃうんです!
さまざまな技法を組み合わせることで、より本物らしい質感を再現。
錆やアンティークな風合い、自然な劣化表現も必見ですよ♪
アイデア満載の実用テクニック
基本のミニチュア制作テクニックに加え、作業をしやすくするちょっとした工夫もお伝えしています。
長く制作をしてきたからこそ身についた、実用的なアイデアが満載!
パレットを用意しなくても身近なもので代用できる方法や、簡単に仮組みができるアイテムの活用法。
精密なカットができる道具や、本格的なシーラーのようなパッケージができる技法もお教えしますよ。
便利なテクニックは、初心者さんでもすぐに使えるものばかり。
ミニチュア制作の幅も広げてくれるので、経験者さんにもきっと満足していただけます♪
オリジナルデザインのラベルが使える
一斗缶や看板、パンの袋には、今回の講座用に特別にオリジナルデザインを用意しました。
印刷してそのままお使いいただけるので、「レトロなデザインが自分では思いつかなくて…」という方もお楽しみいただけます。
質感をリアルに出すために最適な紙もお教えするので、本物そっくりな仕上がりに。
作り方をマスターすれば、いろんなデザインにアレンジすることも可能です♪
レトロな風合いに癒やされながら、じっくりとミニチュア制作に没頭してみませんか?
まるで昭和のパン屋さんのような世界が、素敵なインテリアになること間違いなしです!
全16回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
まずはレトロな錆びた一斗缶とブリキ風看板を作っていきます。専用テンプレートを使った素材カットの基本技術を習得しましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 金属塗装効果のある塗料と錆塗装用塗料の準備
■ 正確な実寸印刷とパーツ切り出し方法
■ 防水機能付き使い捨てパレットの作成
■ カッターとデザインナイフを使い分けたカット技術
■ 立体構造の下地作り
はじめに
00:00使用道具・材料
00:57パレットを作る
01:46パーツを切る
03:13パーツを切り貼りする
10:51折り線をつけて一斗缶の凹凸を表現。塗料で金属質感を表現し、最後に2色の錆塗料でリアルな劣化感を出す工程も学びます。
〈このレッスンで学べること〉
■ 一斗缶特有の凹凸表現テクニック
■ 金属質感を演出する重ね塗り手法
■ 化粧パフと平筆を使い分けた塗装方法
■ オリジナルラベルを活用した古びた雰囲気の演出
■ 2色の錆塗料を重ね塗りしたリアルな経年変化
はじめに
00:00一斗缶を組み立てる
00:43黒い塗料を塗る
09:10銀の塗料を塗る
12:14ラベルを貼る
15:48錆の塗装をする
17:31ヤスリで削り傷をつけた看板に塗料を重ね塗り。雨晒しで劣化したブリキ看板のリアルな錆感を表現する塗装テクニックを学びます。
〈このレッスンで学べること〉
■ 光沢紙への効果的なキズ付け技法
■ 塗料を重ねる本格的な錆の表現方法
■ 自然な汚れ感の演出テクニック
■ 立体的な錆加工の表現
■ 雨晒し感を表現するリアルな劣化パターンの作り方
はじめに
00:00看板の表面にキズをつける
00:31錆の塗装をする
01:50おわりに
05:40昭和レトロな袋入りパンを再現。転写シールでオリジナルビニール袋を作り、樹脂粘土でリアルなアンパンとコッペパンを成形します。
〈このレッスンで学べること〉
■ 転写シールを使ったオリジナルビニール袋の作成技術
■ 昭和レトロな袋入りパンの成形方法
■ 生のパン生地のような樹脂粘土の着色テクニック
■ パンの特徴的なシワや質感を表現する成形技術
■ 鉄板底面のザラザラ質感の再現方法
はじめに
00:00使用材料・道具
01:00転写シールを作る
02:34粘土を着色する
06:51あんぱんを成形する
11:37コッペパンを成形する
16:08パンの底の質感をつける
19:35ミニチュアパンの本格的な着色技術を習得。重ね塗りでリアルな焼き色やふっくら感を表現する方法を詳しく解説します。
〈このレッスンで学べること〉
■ 使い捨てパレットの簡単な作り方
■ 色を重ねて自然な焼き色を表現する方法
■ 化粧パフを使ったドライブラシテクニック
■ ニスを使った艶感の演出方法
はじめに
00:00パレットを作る
00:35パンを着色する
01:43焼き色をつける
05:45ニスを塗る
13:23塗装が取れたパンを着色する方法
16:08袋カットに転写シール貼付、熱圧着まで。ミニチュア袋入りパンの本物らしいパッケージ技術を作っていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ リアルなパン袋の作り方
■ 転写シールの剥がし方のコツ
■ デザインナイフでの精密カッティング技法
■ 熱処理による袋の密封方法
■ パンのサイズに合わせた袋の調整テクニック
はじめに
00:00転写シールをカットする
00:39OPPシートをカットする
01:43OPPシートに転写シールを貼る
06:57転写したシートをカットする
09:35あんパンを包んで袋の大きさを調整する
12:29あんぱんの袋をとじる
16:49コッペパンの袋詰めと紙袋制作を実演。まるでミニチュアの世界に入り込んだかのような作業を楽しめます。
〈このレッスンで学べること〉
■ 正確なサイズ調整とフィット確認の方法
■ 美しい袋のとじ方と余白設定
■ 紙袋の折れ線作成テクニック
■ ミニチュアパンの本格的なパッケージング術
はじめに
00:00コッペパンの袋を作る
00:31紙袋に折れ線をつけてカットする
07:09紙袋を組み立てる
11:20紙袋にパンをつめる
16:19おわりに
16:57昭和レトロな木製ばんじゅう制作のスタート。転写シール作成から木材の古びた風合いを出すステイン塗装、精密カット技術まで基本工程を学習します。
〈このレッスンで学べること〉
■ 転写シールの正しい作成方法と注意点
■ 自作板ヤスリの作り方と活用テクニック
■ 使い捨てパレットの制作法
■ 組み立て前の木材ステイン塗装の基本手順
■ 精密な木材カットのコツ
はじめに
00:00使用材料・道具
00:54転写シールを作る
02:11板やすりを作る
06:28パレットを作る
10:02木材を塗装する
11:10木材を切る練習をする
17:09短い板をカットする方法
20:04ミニチュア木製ばんじゅうの底板・サイド板を正確にカット。接着のコツを学びながら基本フレームを組み立てます。
〈このレッスンで学べること〉
■ 設計図に基づいた正確な木材カットの基本技術
■ デザインナイフとヤスリを使った微調整のコツ
■ ボンドと爪楊枝を使った確実な接着テクニック
■ 木目の影響による切断ミスの対処法
はじめに
00:00木材をカットする
00:27木材を接着する
05:53横の板をカットして貼る
13:35組み上がったばんじゅう本体にヤスリがけを施します。持ち手と裏側の引っ掛かり部分を取り付けて完成に近づける工程です。
〈このレッスンで学べること〉
■ 木製ばんじゅう本体の表面仕上げ技法
■ 設計図と実寸の違いを考慮した持ち手部材カット方法
■ 古びた味わいを演出するための適度な仕上げ加減
■ 木材の模様を活かした接着面の選択と処理方法
はじめに
00:00やすりがけをする
00:27持ち手をつける
04:17裏側の引っ掛かりをつける
10:46木製ばんじゅうにステイン塗装やエイジング加工を施します。アンティーク風に仕上げる実践的な技法を学びましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ ステイン塗装の適切な水分調整
■ 転写シールの正しい貼り方
■ 文字のかすれ効果の作り方
■ 木箱の四隅や持ち手部分の使い込まれた質感表現法
■ アンティーク風の経年変化を再現するエイジング手法
はじめに
00:00ステインを上から塗る
00:39転写シールを準備する
05:56転写シールを貼る
07:16上からやすりで削る
11:53まち針で印をつける
16:00ステインで塗りながら汚しをつける
17:46おわりに
25:35ミニチュアパンを並べるすのこと箱作りの準備をしていきます。オリジナル研磨ツールや防水パレットの作り方を習得できますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ 板やすりの作り方と正しい使い方
■ ステイン塗料を使った木材の着色テクニック
■ すのこの基本的な組み立て方
■ 安全で効率的な木工作業の進め方
はじめに
00:00使用材料・道具
00:51板やすりを作る
01:32パレットを作る
05:16木材を着色する
06:24木材を切る練習をする
10:11短い板をカットする方法
13:14すのこの外側箱を作っていきます。木材のカット、底面の組み立て、側面の接着まで、精密な測定と丁寧な作業を学んでいきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 正確な木材カットの基本技術
■ ボンドの適量使用とはみ出し防止のコツ
■ 垂直・平行を保つ組み立ての確認方法
■ 木材の美しい面を活かす配置テクニック
はじめに
00:00木材をカットする
00:31底の面の木材を接着する
02:34側面の長い木材を接着する
03:58側面の短い木材を接着する
07:01木材カットから仮組み作業、補強材の取り付けまで。ミニチュアすのこ制作のポイントを学び、美しい仕上がりを目指します。
〈このレッスンで学べること〉
■ 接着時のずれを考慮した短縮カットのポイント
■ 隙間を平行にする組み立て技術
■ 余分なボンド除去と圧着乾燥の実践方法
■ 綺麗な面を表に向ける配置のコツ
はじめに
00:00すのこの板をカットする
00:27板を貼り合わせる
04:34裏の板を貼る
08:45箱とすのこの表面をなめらかに整えるヤスリがけ技術を習得。ガタつき修正から最終仕上げまでの完成度を高める工程をマスターします。
〈このレッスンで学べること〉
■ 箱の端部分のガタつきや凹凸をなめらかにする技術
■ 枠が外れないよう4点を同時に押さえる正しい持ち方
■ すのこを下絵ガイドに合わせて平行に調整する方法
■ 部品が外れた際の修理技術
はじめに
00:00箱にやすりをかける
00:27すのこの浮いている部分を貼る
06:13すのこにやすりをかける
08:15箱とすのこに古びた風合いを演出。ステインの希釈から塗装順序、拭き取り作業まで、木工塗装の基本技術を丁寧に解説します。
〈このレッスンで学べること〉
■ ステイン塗装の基本準備と筆の使い方
■ 木材の薄さに応じた水分量の調整テクニック
■ すのこへの平筆塗装と古びた風合いの演出方法
■ 重ね塗りによる濃さ調整と仕上げ技術
はじめに
00:00ステインを塗る
00:23上から重ねてステインを塗る
10:39おわりに
14:32
講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在3,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,480円〜(税込)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
内容物 1〜13
内容物 1〜23
内容物 1〜31
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
Hungry Kumako
hungrykuma
A. 私の好きな昭和レトロでまとめてみました。時間の経過を感じられる古びた加工を楽しんでいただきたいという思いです。
A. 大丈夫です!私も作り方をうまく伝えることが苦手ですが、今までたくさん作ってきた中で、自分がやってきた失敗談を踏まえて、作りやすいように考えてみました。今回は古さを出すところがポイントなので、少し曲がっても隙間が空いても、それを味にすることができます。作る楽しさを味わってほしいです。
A. ブリキやばんじゅうなどは古びた加工で味を出すことがポイントです。パンも一つ一つ形が違っても良いのです。私も普段作っていて、毎回うまくはいきません。この子奇跡の子だ!というのがたまって作品になってます(笑)たくさん作ってコツをつかみながら、自分の出せる味を楽しんでいただきたいです。