好きな色で咲かせて、ずっと飾っておける布花。一輪のデイジーで基本の染めや仕立てを学び、3色を束ねて華やかなブーケに。
※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。
■ 布花とは
■ 使用材料と道具について
■ 型抜きされた布を染色する方法
■ 色の選び方
■ 染料の使い方
■ ぼんてんにワイヤーをつける方法
■ コテの準備方法と注意事項
■ 花とがくにコテを当てるときのポイント
■ 型が強くつきすぎたときの対処法
■ 葉っぱの組み立て方
■ お花の組み立て方
■ 茎の作り方
■ カラーバリエーションの出し方
■ お花を束ねてブーケにする方法
■ 包装紙とリボンでラッピングする方法
✓布花作りを基本から学んでみたい方
✓暮らしを彩るお花飾りを作りたい方
✓長く楽しめるプレゼントを贈りたい方
こんにちは!
布花作家のmetoo(メトオ)です。
この講座では、布で作るお花「布花」の作り方をご紹介します。
好きな色で布を染めて、動きのある華やかなお花に仕立てる方法を学べますよ。
できあがったお花は、お部屋に飾ったりプレゼントにもおすすめ。
枯れない花だからこそ、鮮やかな色で長く愛でられるのが魅力です♪
お気に入りの色に染める楽しみ
布花は、本物ではなかなかない色合いや自分の好きなカラーに染められるのが嬉しいところ。
最初に色の選び方や染め方のポイントをお伝えしますよ。
あらかじめ型抜きされた「抜き弁」という素材を使用します。
この素材を使うことで、初めて布花を作る方でも気軽に楽しんでいただける内容になっていますよ♪
基本の作り方は、一輪のデイジーで実践!
色のバリエーションも作りやすいので、好きなカラーでアレンジも楽しんでみてくださいね。
生きている花のような動きも表現
布が染められたら、コテを使って立体的な動きをつけていきましょう。
コテは適切な準備方法や注意事項がありますので、動画でチェックしてくださいね。
葉っぱに筋をつけたり、花びらをふんわりとさせたり。
布でできた花でありながら、まるで生きているかのように命をふきこむ作業です◎
茎にはワイヤーを使うので、飾る場所に合わせて首をかしげたりすることも可能。
作ったあともお花の表情を変えながらディスプレイを楽しめますよ♪
彩りのブーケはプチギフトにも◎
基本の作り方をマスターしたら、応用編にもチャレンジ。
色違いのデイジーを3色作って、小さなブーケに束ねる方法もご紹介します。
色の組み合わせ次第で、全く違う表情を見せてくれるのが面白いところ!
同じ色のお花を束ねてもかわいいですよ♪
ラッピングで華やかに仕上げたら、そのまま飾ったり、大切な方へのプチギフトにもぴったりです。
いつまでも美しく飾れる布花作りで、心がふわっとやわらかくなるような時間を過ごしてみませんか?
全7回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
布花とはどんなものか、どんな材料や道具を使うのか?実践に入る前にまずは布花についてじっくりお話しします。
〈このレッスンで学べること〉
■ 布花とはどのようなものかという概要
■ 布花作りで使用する基本的な道具について
■ あらかじめ型抜きされた抜き弁とは
■ 布花作りで使用する染料や材料について
オープニング
00:00はじめに
00:20布花とは
01:18布花で使用する道具
02:26布花で使用する材料
04:49おわりに
08:31布花の魅力は好きな色にできる染色。まずはどのように布を染めるのか練習してみましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 粉末状の染料を使った布の染色方法
■ 染料をお湯に溶かして色味を調整するコツ
■ 作った染液に布をくぐらせて色を着ける方法
■ 染めた生地を乾かすときのポイント
オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具・材料
00:54色の選び方
03:56染料を溶かす
07:28染色をする
10:02おわりに
13:45染色の方法がわかったら、実際にお花を作っていきます。よりお花らしく仕上げるために、コテで花びらや葉っぱに動きをつけていきますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ 基本的な布花の組み立て方
■ デイジー作りのための使用材料と道具について
■ ぼんてんにワイヤーをつける方法
■ コテの準備方法と注意事項
■ コテで花びらとがくに動きをつけるコツ
オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具・材料
01:03ぼんてんにワイヤーをつける
03:39コテの準備方法と注意事項
05:22花とがくにコテを当てる
06:43花びらを曲げすぎたときの対処法
10:28葉っぱを組み立てる
11:30葉っぱにコテを当てる
14:25葉っぱ、お花、茎とひとつひとつ組み立てていく方法を学びます。ワイヤーでできた茎は自由に曲げることも可能。まるで生きているかのような動きのあるお花に仕上げていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 花とがくに切り込みを入れる方法
■ 立体的な花に組み立てるコツ
■ 茎をカットして布テープを巻くテクニック
■ バランスをみた葉っぱの取り付け位置
オープニング
00:00はじめに
00:20切り込みを入れる
00:43花を組み立てる
03:14茎をカットする
07:44布テープを巻きつける
09:03完成♪
15:01一輪のデイジーが作れるようになったら、3色のバリエーションを作ってブーケに仕立てることもできます。まずはそれぞれのカラーでパーツを成形していきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■ 小さなブーケ作りのための使用材料と道具について
■ 染料の溶き方と布の染色方法
■ コテで花とがくに動きをつける方法
■ 葉っぱを組み立てて筋を入れるテクニック
オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具・材料
01:15染料を溶く
07:09染色をする
09:27花とがくにコテを当てる
13:06ぼんてんにワイヤーをつける
16:44葉っぱを組み立てる
18:31葉っぱにコテを当てる
21:44一輪のデイジーを作ったときのようにお花を組み立てます。3色分の組み立てはおさらいにもぴったりです。
〈このレッスンで学べること〉
■ 花とがくに切り込みを入れる方法
■ ぼんてんと花とがくを組み立てる技術
■ 茎をカットして布テープを巻くテクニック
■ バランスをみた葉っぱの取り付け位置
はじめに
00:20切れ込みを入れる
00:39花を組み立てる
03:10布テープを巻きつける
08:213色のデイジーをバランスよく束ねるコツ、ラッピング方法を学びます。簡単なのに華やかに仕上がりますよ。できあがったブーケは飾るのもプレゼントにもおすすめです。
〈このレッスンで学べること〉
■ 3本のデイジーを束ねるバランス
■ ボリュームや立体感を出すまとめ方
■ 包装紙を巻きやすくするコツ
■ リボンを巻いて華やかに仕上げるアイデア
はじめに
00:20お花を束ねる
00:39包装紙を巻く
03:11リボンを巻く
07:51完成♪
09:52
講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在3,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,480円〜(税込)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
内容物 1〜9
内容物 1〜16
内容物 1〜22
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
metoo (メトオ)
_me_to_o_
A. 自然と近い場所で育ち、玄関先にはいつも花がある環境だったので、草花が身近にありました。たまたま訪れたアンティークショップで布花を初めて見た時に、その可愛さに一目惚れ。そこから布花の作り方について独学を始め、自分の作品にオリジナリティをもたせたいとの思いもあり、現在の布花制作へと至りました。
A. 実在するお花でも本物にはない色など、アイデア次第で自由に自分だけのお花がつくれることです。白い布を自分だけの色に染めるのも楽しいですよ。また水やりなどのお世話の必要もなく、枯れないので、手軽にそして長く手元に置いて楽しめるところも大きな魅力です。
A. 押さえておけば応用ができる基本的な仕立て方を、私のやり方でお伝えしています。見本通りに、綺麗に、と意識しすぎなくても大丈夫。本物のお花にそれぞれの個性があるように、違いも味として捉え、肩の力を抜いて楽しく作ってみてください♪
A. お花が好きな方はもちろん、特段そうではない方も、一度作ってみていただくとその魅力を感じていただけるのではないでしょうか。布花をきっかけに、これまでよりお花を興味深く観察することができたり、道端に咲く草花にも目が留まるようになったり。本講座で作っていただく花々が、毎日を彩る一つの要素になると良いなぁと思っています。
身につけたり、お部屋に飾ったり。ずっと眺めていたくなるような愛らしさをぜひお楽しみください。