素敵なインテリアやコレクションが楽しめる昆虫標本。スズメバチの立体標本で、ダイナミックに見せるコツや展示のしかたを学ぶ。
苔丸インテリア(こけまる)先生
中級
ハンドメイド
クラフト
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■ 昆虫を軟化させる方法
■ 昆虫の翅(ハネ)を広げる方法
■ 昆虫を発泡スチロールの上に固定するコツ
■ 昆虫の形を整える方法
■ 昆虫を乾燥させるポイント
■ 昆虫に刺した針を抜く方法
■ 足が折れたときの対処法
■ 展示ケースに入れるコツ
■ 針を抜いて貼り付ける展示方法
✓昆虫の格好良い姿を残したい方
✓インテリアにもなる標本を作りたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは!
全国で昆虫標本教室をしている苔丸インテリアです。
前回までの講座では、ノーマル標本、開翅標本の作り方をご紹介してきました。
今回は一番レベルが高い「立体標本」に挑戦します!
専門的な知識や経験がないと作れないのでは?と思うかもしれませんが、基本はこれまでの標本と同じ工程。
昆虫を軟化させる方法、美しい姿で固定する方法、格好良く展示する方法と、順を追って丁寧に説明していくのでご安心ください◎
博物館や図鑑で見るよりもっとリアルな体験
今回標本にするのは、独特の色彩パターンをもつスズメバチ。
毒針があるため普段はあまり近づけず、その構造も知らない部分が多いかもしれません。
標本作りの魅力は、そういった通常見えにくい部分も詳細に観察できるところ!
「ここにはこんなパーツがあるんだ」「中はこうなっていたんだ」など、新たな発見がたくさんありますよ♪
博物館や図鑑で見るよりももっとリアルに、スズメバチの構造に触れられる機会。
そんな貴重な体験がおうちで気軽にできるのは、この講座ならではです◎
昆虫を立体的に見せるテクニック
このレッスンの醍醐味は、スズメバチの躍動感ある姿を標本にするコツが学べること。
標本針の刺し方にもこれまでと違った工夫が必要ですので、動画でじっくりとご覧ください◎
翅(ハネ)を広げたり口を開けたりと、より格好良く見せるためのポイントもお話ししています。
展示するときには、さらにダイナミックに見せる脚の開き方、顔の見せ方についても解説。
標本作りに慣れてきたら、前脚を浮かせてみたりいろんなポージングで作ってみても面白いですよ♪
立体標本作りのコツをおさえ、自分だけのオリジナル標本を作ってみてくださいね。
折れてしまった!でも大丈夫
乾燥させた昆虫はとても繊細で、扱いが難しいもの。
作業中に脚が折れたりパーツが壊れてしまうこともあるかと思います。
そんなときの対処法も動画でお伝えしていますので、心配は要りません♪
標本作りを通して集中力も養われ、もしものときも対処法があることで気軽に取り組んでいただけますよ◎
完成した標本を見るたびに、喜びと達成感を感じることまちがいなし!
ぜひこの機会に立体標本を作って、素敵なインテリアやコレクションを楽しんでくださいね。
オープニング
00:00はじめに
00:20昆虫標本とは
01:29使用材料・道具
05:25おわりに
15:10オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:57お湯を沸かす
05:19昆虫を軟化させる
05:39昆虫の翅を広げる
08:22昆虫を発泡スチロールの上に固定する
10:44昆虫の形を整える
12:45昆虫を乾燥させる
22:35オープニング
00:00はじめに
00:20昆虫に刺さった針を抜く
00:41昆虫を展示ケースに入れる①
03:42昆虫を展示ケースに入れる②
09:41おわりに
16:07講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
2種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
苔丸インテリア(こけまる)先生
kokemaru_interior
A. 自分で飼っていたカブトムシが亡くなったのが悲しくて、綺麗に飾りたい!と思ったのがきっかけでした。
A. 昆虫の美しさを自分で作って表現できるのが魅力ですね!普段気付けなかった細かな昆虫の部位までじっくり見ることができるのも面白いですよ!
A. もちろんです!『誰でも作れる昆虫標本』をテーマに、1から、いや0から丁寧に説明していますのでご安心ください♪徐々に難易度があがっていく動画構成になっていますので、どんどんステップアップしていってくださいね!
A. だまされたと思って一回やってみてください。子どもだけでなく、大人でも沼にハマる方が続出しています!!