飾って楽しいインテリア昆虫標本のひとつ、翅(ハネ)を広げた開翅標本。カブトムシを格好良く形成する方法を学ぶ。
苔丸インテリア(こけまる)先生
中級
ハンドメイド
クラフト
6
■ お湯で昆虫を軟化させる方法
■ 昆虫の翅(ハネ)を広げるコツ
■ 昆虫を発泡スチロールの上に固定する方法
■ 昆虫の形を整えるポイント
■ 昆虫を乾燥させる方法
■ 刺していた針を抜くときの注意
■ 昆虫を展示ケースに入れる方法
✓昆虫の標本を作ってみたい方
✓カブトムシの翅(ハネ)の仕組みを知りたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは!
全国で昆虫標本教室をしている苔丸インテリアです。
飾って楽しいインテリア昆虫標本の作り方が学べるこの講座。
今回は、翅(ハネ)を広げたカブトムシの標本を作っていきましょう。
開翅標本と呼ばれるこの標本は難しそうに見えますが、要点をおさえて解説しますのでご安心を◎
翅(ハネ)を広げたカブトムシの姿はとても格好よく、完成した標本に達成感も大きいことまちがいなしです♪
見えない構造を知るチャンス
この講座の一番のポイントは、なんといっても翅(ハネ)を広げてあげるところ。
カブトムシの翅(ハネ)がどうなっているか、みなさんご存知ですか?
実は、内側にきれいに折りたたまれて入っているんです。
普段のカブトムシの姿からは、なかなか想像できませんよね。
通常じっくりと見ることのできないその部分を、標本を作ることで詳しく観察することができますよ。
昆虫学に興味のある方、解剖学的な知識をつけたい方にもぴったりな内容です。
細かな作業で技術力もアップ
翅(ハネ)を広げるのは繊細な作業となりますが、開くコツをきちんとお伝えしますので心配は要りません。
翅(ハネ)を広げ、しっかりと伸ばしてあげる作業で標本作りのスキルもワンランクアップします◎
発泡スチロールの上で、手足を水平に固定するのも重要な工程。
左右対称にバランスよく固定する方法を学んでいきましょう。
標本針を刺すときには、小さな爪の先まで開きます!
こうしてカブトムシの隅々までを格好良く見せてあげることが、標本作りの醍醐味でもありますね♪
未来へ残せるとっておきの標本
展示ケースに昆虫を入れて完成したら、日付や名前を書き入れておくと自分だけの特別な標本に。
飼っていた大切な昆虫や、旅先で出会った思い出の昆虫を標本にすると、さらに愛着がわいてきますね!
昆虫のことを深く知るだけでなく、美しいアート作品としても楽しめるのが標本の魅力◎
適切に保存すれば長期間その美しさを保つことができ、未来の世代にもその魅力を伝えることができますよ。
この講座を通じて、標本作りの楽しさを体験してみませんか?
皆さまのご参加を心からお待ちしています!
オープニング
00:00はじめに
00:20昆虫標本とは
01:29使用材料・道具
05:25おわりに
15:10オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:49お湯を沸かす
04:49昆虫を軟化させる
05:10昆虫の翅を広げる
09:28昆虫を発泡スチロールの上に固定する
13:20昆虫の形を整える
15:37オープニング
00:00はじめに
00:20昆虫を乾燥させる
00:39昆虫に刺さった針を抜く
02:52昆虫を展示ケースに入れる
04:03おわりに
05:50講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
2種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
苔丸インテリア(こけまる)先生
kokemaru_interior
A. 自分で飼っていたカブトムシが亡くなったのが悲しくて、綺麗に飾りたい!と思ったのがきっかけでした。
A. 昆虫の美しさを自分で作って表現できるのが魅力ですね!普段気付けなかった細かな昆虫の部位までじっくり見ることができるのも面白いですよ!
A. もちろんです!『誰でも作れる昆虫標本』をテーマに、1から、いや0から丁寧に説明していますのでご安心ください♪徐々に難易度があがっていく動画構成になっていますので、どんどんステップアップしていってくださいね!
A. だまされたと思って一回やってみてください。子どもだけでなく、大人でも沼にハマる方が続出しています!!