水彩絵の具を使いこなすあなたに、細部の描き方と色の表現力をアップするコツを。万年筆も使ったレトロな美しさが魅力。
■ イラストに使う道具と材料
■ オートバイを描く順番
■ 万年筆で描くコツ
■ 水彩絵の具を重ねるタイミング
■ イラストに使う道具と材料
■ モチーフの配置
■ 影の入れ方
■ 下絵の消すときの注意点
■ 色の選び方や重ね方
■ 建物をバランスよく描くコツ
■ 万年筆で味のある線を描くコツ
■ イラストに着色するテクニック
■ 下絵をバランスよく描く方法
■ 細かい部分を描くときのポイント
■ 万年筆で味のある線を描くコツ
■ 自然な木目を表現するテクニック
■ 水彩絵の具を重ねるときのコツ
■ 鉛筆でバランスよく下書きするコツ
■ 万年筆で線の太さを描き分ける方法
■ 背景を描くときのポイント
■ 水彩絵の具を重ねていくテクニック
■ 立体感のある影の付け方
こんにちは!
鄭開翔 (Mimi Black)です。
「思い出は写真でなく絵で残そう」というスローガンのもと、水彩技法や速描の技術を活かしアーティスト活動をしています。
流れるようなタッチ、柔和な色彩、ユニークな発想と人間味にあふれる筆使いで、町並みの美しさと移り変わりを記録しています。
「今」「この一瞬」を、絵で後世に伝えていくことが僕にとっての永遠のテーマです。
風景画というと「自然豊かな綺麗な景色」を描くイメージがありませんか?
そのような絵も素敵ですが、僕はもっと身近な風景に目を向けて欲しいと思っています。
何気なく通るいつもの道、古びた商店、通勤に使うバイクなど、いつも目にしているからこそ気づかない魅力がそこには眠っています。
ずっとあると思っている風景は、5年後10年後もその形をとどめているでしょうか?
形あるものはいつか崩れます。
今みているその風景をいつでも思い出せるよう、水彩画で素敵に残してみませんか?
万年筆と水彩絵の具で描く!
この講座は、手描きの味わいを楽しみながらラフなイラストを描ける講座にしたいと思っています。
万年筆を扱ったことのない方や、水彩画初心者さんも、ぜひ気軽にご参加いただけたら嬉しいです。
僕が制作に使うのは、万年筆と絵具です。
「万年筆を使うの?」と、思った方もいらっしゃることでしょう。
下描きをして、ペン入れをする作業に使います。
ペン入れは間違えられないプレッシャーから、線が震えてしまうこともしばしば…
また、描き直しの線が重なったりすることもよくあります。
けれど、これら全てが手描きの「味」になってしまうから不思議です!
きっと、そんな魅力の虜にあなたもなることでしょう。
近年はデジタルアートも盛んで、細部まで描き込まれた綺麗なアートも多く目にしますが、アナログだからこそ暖かみを感じることもあります。
ぜひ、この機会に絵がお好きな方も、苦手意識がある方も、この講座から描くことを始めてみましょう。
レトロな雰囲気をそのまま表現
真新しい建物や新品のバイクなども魅力的ですが、人が生活で使ったからこそ出てくる物の味わいというものがあります。
講座では、そのレトロ感を上手に表現するテクニックを丁寧にご紹介していきます。
そこで生活する人々の姿が伝わってくるような、移動販売車や建物の描き方を、ぜひマスターしてくださいね。
とてもわかりやすくて良いです
わかりやすくて良いです
わかりやすい
ポイントをわかりやすく説明してもらえて良かった
全5回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
オートバイを万年筆と水彩絵の具で気軽に描いていくイラスト手法をレクチャーします♪細部の表現や形が複雑そうなオートバイですが、下描きはオートバイの大きさをざっくりと描く程度で、万年筆での線画も描き直しOKというラフなスタイルで描いていきます。絵が苦手意識をお持ちの方でも楽しく描き進めるポイントをお伝えします!
〈このレッスンで学べること〉
■イラストに使う道具と材料
■オートバイを描く順番
■万年筆で描くコツ
■水彩絵の具を重ねるタイミング
■色の選び方
オープニング
00:00使用道具
00:23位置をきめて形を描く
02:47色を塗る
15:59荷物の部分に文字を描き入れる
25:59陰影を加える
29:02影を部分的に強調する
33:59完成♪
34:49トラックを改造した移動販売車を万年筆と水彩絵の具を使用したイラスト手法で描く方法をレクチャーします♪ラフで自由に描くことを主軸にしながら、手描きの良さを最大限活かして、イラストを楽しみながら描き進めていきます。移動販売車は、描くものも多く、物のサイズ感を捉えるのに少しコツが必要ですが、的確に描くポイントを丁寧に解説しますので、楽しんで進めていきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■イラストに使う道具と材料
■モチーフの配置
■影の入れ方
■下絵の消すときの注意点
■色の選び方や重ね方
オープニング
00:00はじめに
00:12使用道具
00:21位置を決める
02:44下絵を描く
04:29消しゴムで鉛筆の線を消す
17:02色を塗る
17:47陰影を加える
28:38絵を描くときのポイント
37:15レトロな雰囲気の白い建物の外観を、万年筆と水彩絵で描く方法をレクチャーしていきます♪今回は写真を見ながら描いていきますので、「建物の描写が上手くできない…」という方でもチャレンジしやすいレッスンです。下絵はざっくり描いて、万年筆でしっかり描き込んでいきますので、時間をかけずに素早く仕上げることができますよ♪
〈このレッスンで学べること〉
■イラストに使用する画材・材料
■建物をバランスよく描くコツ
■万年筆で味のある線を描くコツ
■イラストに着色するテクニック
オープニング
00:00はじめに
00:12使用道具
00:21位置をきめて形を描く
02:53万年筆で下絵を描く
04:50色を塗る
14:51文字を入れる
34:37全体を見て陰影などを調整する
42:10絵を描くときのポイント
44:19木造の建物の外観を万年筆と水彩で描く方法をレクチャーしていきます♪
リアルな木の質感を万年筆と水彩画で表現するための独自のテクニックを大公開!一般的には水彩画ではあまり用いることがない、意外なアイテムを使って自然な木目を表現する技法をレッスンしていきます。ぜひコツを覚えて活用しましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■下絵をバランスよく描く方法
■細かい部分を描くときのポイント
■万年筆で味のある線を描くコツ
■自然な木目を表現するテクニック
■水彩絵の具を重ねるときのコツ
オープニング
00:00はじめに
00:12大体の大きさを決める
00:57ペンで下絵を描く
02:33色をのせる
11:11陰影をつける
23:28深みを加える
30:29光を加える
33:24まとめ
34:57あたたかい雰囲気の万年筆と水彩で描くわらぶき屋根の家の描き方をレクチャーしていきます♪今回は建物だけでなく背景も含めたイラストのレッスン。形のバランスや立体感を重視しながら、自由な手描きイラストを描くテクニックをお伝えしていきます。背景を描くといっても、下書きは鉛筆でラフに描くだけだから簡単♪イラストがどんどん仕上がっていくスピード感を楽しみましょう。
〈このレッスンで学べること
■鉛筆でバランスよく下書きするコツ
■万年筆で線の太さを描き分ける方法
■背景を描くときのポイント
■水彩絵の具を重ねていくテクニック
■立体感のある影の付け方
オープニング
00:00はじめに
00:12鉛筆で下絵を描く
00:35万年筆で下絵を描く
01:55色をのせる
13:00陰影をつける
20:48まとめ
35:21講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
2種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
鄭開翔 (Mimi Black)
gb4917
台湾出身のアーティスト
1982年生まれ
2017年8月から「台湾の家屋100選計画」というテーマの論文で修士の学位を取得し、「家屋で見る台湾」(「街屋台灣」)という書籍を出版。
水彩技法や速描の技術に長け、「思い出は写真でなく絵で残そう」というスローガンを掲げる。
流れるようなタッチ、柔和な色彩、ユニークな発想と人間味にあふれる筆使いで町並みの美しさと移り変わりを記録することをミッションとする。
「今」「この一瞬」を絵で後世に伝えていくことが彼にとっての永遠のテーマである。