上絵付け 犬の目と鼻の描き方講座 - miroom

上絵付け 犬の目と鼻の描き方講座

お皿や器に絵を描く「上絵付け」。今回は犬を描きたい方のために目と鼻を集中的に練習できる講座です。

なが田カガリ先生|絵付け・ペインティング|上絵付け

なが田カガリ先生

絵付け・ペインティング

上絵付け

PDF資料あり

55

月々¥1,980〜

講座の紹介

こんにちは!

ペットエタニティポーセ作家のなが田カガリです。

「ペットエタニティポーセ」とは、上絵付けで愛するペットの思い出を永遠に残す肖像画作品のことで、私のオリジナルブランドでもあります。



子供の頃から、動物が大好きで沢山飼ってきましたが、動物達にとっては決して幸せな飼育環境であったとは言えなかったと思います。

幼かった私は命の尊さをあまり理解していなかったのですが、母になり子育てを通して、命がどれほど尊いものなのかを思い知りました。



それと同時に、過去に一緒に過ごした動物達への後悔の気持ちが、どんどん大きくなっていきました。

「私が関わる動物達は幸せであって欲しい。」その想いをベースに、目一杯の愛情を込めて制作活動を行っています。



さて、今回の講座では犬の愛らしい表情のポイントでもある「目」と「鼻」の描き方をご紹介していきます。

犬の全身を描く作品と比べて、比較的取り組みやすい作品だと思いますので、ぜひお気軽にご参加くださいね。



まずは練習から始めてみましょう

作品作りに取り掛かる前に、まずは練習から始めます。

パネルを使って、犬の目と鼻を愛らしく描く練習をしてみましょう。



上絵付けならではの塗料やオイルの使い方など、これまであまり経験がない人にもわかりやすく解説していきます。

絵が苦手な人でもきれいに描ける方法をレクチャーしていきますので、何度も動画をチェックして練習してみてくださいね。



基本的なテクニックを習得してレッスン通りの犬の目と鼻が描けたら、ご自身の愛するペットの姿にもチャレンジしてみましょう!

目と鼻のバランスや大きさ、毛並みの色などを工夫して、オリジナルの絵に仕上げてみても素敵です。



愛するペットを描いて残そう♪

練習ができたら、いよいよ作品制作へとりかかりましょう。



光のあたり方や色の使い方など、リアルで生命感あふれる目と鼻を描くために、細かいポイントやコツをたくさん盛り込んで解説していきます。

◆使用する材料と道具
◆目と鼻の構造についての解説
◆目をリアルに見せるテクニック
◆立体感ある鼻を描くテクニック

など、丁寧に解説していきます。



大切な家族であるペットの肖像画を描いて残すために、ぜひ目と鼻の描き方からレッスンして、リアルな表情を描いてみてくださいね♪


生徒の作品


カリキュラム

Icon course curriculum 2全4回のレッスンで構成されています。

Icon course curriculum 1何度でも動画を見返すことができます。

LESSON
1

犬の目と鼻 練習パネルの描き方

犬の目と鼻 練習パネルの描き方のサムネイル

まずはじめに、上絵付けで犬の目と鼻の描き方を練習するための、練習パネルの作り方をレクチャーしていきます。練習パネルを作って一度焼成しておくと、その上に描いては消し、描いては消し、を繰り返すことができるので上達したい方におすすめです。

〈このレッスンで学べること〉
■実用的な練習台を作るための下絵の写し方
■絵の具の濃さを調整するときのポイント
■練習台にちょうど良い着色の加減

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:19
  • 使用材料・道具

    00:38
  • タイルをクリーニングオイルや無水エタノールで拭いてきれいにする

    04:43
  • セルフコピー紙の裏表の見分け方

    05:20
  • セルフコピー紙でタイルに下絵をトレースする

    06:22
  • 今回使用するライナーオイルについて

    10:40
  • ライナーオイルで濃いブラウンの絵の具を溶く

    11:56
  • 丸ペンに絵の具を準備する

    14:42
  • 目をなぞる

    15:22
  • 鼻と口をなぞる

    16:31
  • ペンオイルを使用した場合について

    18:10
  • 水溶性メディウム(速乾性)を使用した場合について

    18:58
  • 水溶性メディウム(遅乾性)でベージュの絵の具を溶く

    21:05
  • スポンジの丸い面を使って全体に色をのせる

    24:35
  • 水溶性メディウム(遅乾性)でライトキャメルの絵の具を溶く

    27:17
  • スポンジの丸い面を使って眉間の辺りに色をのせる

    29:08
  • スポンジの丸い面を使って鼻の辺りに色をのせる

    30:14
  • 水溶性メディウム(遅乾性)で濃いブラウンの絵の具を溶く

    32:57
  • スポンジの丸い面で目の周りと輪郭と耳の間の影に色をのせる

    35:04
  • スポンジの尖った面で目の輪郭に色をのせる

    37:50
  • はみ出した部分を筆で拭う

    43:51
  • 何もついてないスポンジを使ってマズルを浮き立たせる

    45:01
  • はみ出た部分やムラのある部分を微調整する

    47:51
  • まとめ

    48:52
LESSON
2

【第1回】犬の目と鼻の描き方

【第1回】犬の目と鼻の描き方のサムネイル

1回目では、目と鼻の構造を理解するところから学んでいきます。構造から学んでおくことで、リアルに描いていくために細部まで表現できることにつながります。

〈このレッスンで学べること〉
■目をリアルに見せるテクニック
■立体感ある鼻を描くテクニック

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:10
  • 使用材料・道具

    00:38
  • 目と鼻の描き方の構造について

    03:53
  • 水溶性メディウムと絵の具について

    10:36
  • 絵具の保存の仕方

    16:30
  • 目を塗る

    17:52
  • 鼻を塗る

    27:40
  • まとめ

    35:27
LESSON
3

【第2回】犬の目と鼻の描き方 〜目を描く〜

【第2回】犬の目と鼻の描き方 〜目を描く〜のサムネイル

前回のレッスンに引き続き色の重ね方、立体感を出すための細部の描き込みを学びます。目と鼻が上手く描ければ、ペットの肖像画の印象がぐっとアップします。

〈このレッスンで学べること〉
■立体的に見せるための光と影の取り入れ方
■描きたいラインにあわせて筆を使い分けるコツ
■色を重ねていくときのポイント

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    00:44
  • パレットについて

    02:51
  • 目の構造について

    03:48
  • 使用するプレートについて

    06:01
  • 使用する絵の具について

    07:01
  • 絵の具をパレットに出して練る

    08:39
  • 筆の準備をする

    09:58
  • 黒煤竹とベリーブラックを筆の左側に取り、光を意識して目に色を入れる

    10:43
  • 目の上側にアイラインのように色を入れる

    13:11
  • 丸筆で目の下のラインに黒を入れる

    13:55
  • 目尻に色を足す

    15:07
  • 瞳の一番黒いところに色を足す

    16:09
  • 反対側の目にも黒を入れる

    17:00
  • 水溶性メディウムで筆についている絵の具を軽く落とす

    21:42
  • ベリーブラックを筆に取って色を入れる

    21:55
  • 筆を水で洗って紙で拭き取る

    22:43
  • 水溶性メディウムにつけて水分を取り除いた筆で余分な絵の具を拭う

    22:59
  • 光の反射を意識して色の濃さを調節する

    28:01
  • 丸筆を使って色を抜く

    30:07
LESSON
4

【第3回】犬の目と鼻の描き方 〜鼻を描く〜

【第3回】犬の目と鼻の描き方 〜鼻を描く〜のサムネイル

前回のレッスンで描いた絵をベースにして色を重ねていき、よりリアルで愛らしい表情を描けるようにしましょう。これまで以上に細部に描きこみを行い、リアル感たっぷりで仕上げる方法を学びましょう。

〈このレッスンで学べること〉
■立体的に見せるための光と影の取り入れ方
■描きたいラインにあわせて筆を使い分けるコツ
■色を重ねていくときのポイント

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    00:44
  • パレットについて

    02:51
  • ベージュの絵の具をパレットに出す

    03:48
  • 筆を水溶性メディウムに浸して紙で拭き取り、完全に水分を取る

    05:14
  • ベージュに黒煤竹を混ぜる

    05:57
  • 鼻の上から色を入れる

    06:14
  • 綿棒で絵の具を拭って色を抜く

    07:23
  • 丸筆で鼻の穴を描く

    09:06
  • 明るいところのすぐ横を濃く色を入れる

    10:36
  • 平筆にベリーブラックを取って影を入れる

    14:40
  • 筆を洗って黒煤竹を取って鼻の周りの影を入れる

    16:58
  • 鼻の前面の影を入れる

    18:35
  • 綿棒で絵の具を拭って色を抜く

    23:29
  • さらに色を重ねて調整する

    25:20
  • スポンジを使って境目をぼかし、質感を出す

    29:55
  • 筆を水で洗って水分をしっかり取り、色を抜いて境目をスポンジでぼかす

    31:40
  • 湿ったティッシュで余分な絵の具を拭き取る

    33:39
  • 白い絵の具を取って目にキラキラを入れる

    34:48
  • まとめ

    41:57

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルーム(miroom)とは

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Iさんの場合

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講座を見直してしっかり復習もしたいので、ゆっくり進められる年間契約にしています。先生とのコメントでのやりとりで、分からないことを解消できるのも良いです。

Tさんの場合

Tさんの場合

子育てをしながらの利用になるのでまずは6ヶ月契約にしてみました。1ヶ月あたり2,480円なので、近くのお教室に通うよりも続けやすい料金で助かります。


先生の紹介

なが田カガリ先生|絵付け・ペインティング|上絵付け

なが田カガリ先生
なが田カガリ先生公式インスタグラム atelier_seran

ペットエタニティポーセ作家
はじめまして。上絵付けで愛するペットの思い出を永遠に残す肖像画作品【ペットエタニティポーセ】作家のなが田カガリです。

私の家は両親共に絵を描く美術一家で子供の頃から絵を描くことが当たり前の環境で育ち、私自身も美術短大の造形美術科を卒業しました。

私が動物を描き始めたきっかけは後悔の気持ちからです。子供のころから動物が大好きで沢山飼ってきましたが決して幸せな飼育環境であったとは言えず不幸な目に遭わせてしまいました。
幼かった私は命の尊さをあまり理解していなかったのです。

しかし母になり、子育てを通して命がどれほど尊いものなのかを思い知ります。同時に過去に可哀想な思いをさせてしまった動物達への後悔の気持ちがどんどん大きくなっていきました。
もうあんな思いをさせたくない、私が関わる動物達は幸せであって欲しい。その想いをベースに目一杯の愛情を込めて1枚1枚丁寧に描き上げています。

*【ペットエタニティポーセ】は永田カガリのオリジナルブランドでありレッスンメソッドです。

■ヴォーグ社認定 ポーセラーツ インストラクター
■彩色チャイナペインティングクラブ 本部講師
■JPAC(Japan Porcelain Arttists’ Club)会員
■IPAT(International Porcelain Artist & Teachers Inc)会員

・1996年海外赴任先の香港で絵付けを始める
・2016年ポーセラーツ ・上絵付け教室『アトリエセラン』開講
・2018年7月〜8月 西麻布にて個展開催
・2018年11月 第6回キルンアートコンクール 手描き部門で『マーティシミクロシュ賞』受賞

FAQ

Q. 動画は何回でも見ることができますか?


A. はい。何回でも繰り返し見ることができます。また、途中止めながらご自分のペースで受講していただけます。


Q. 動画に公開期間はありますか?


A. 一度公開された動画は、有料会員である限り、期限なくいつまででも受講いただくことができます。


Q. 講座はいくつでも受講することができますか?


A. はい。個数や期間の制限なくいくつでも受講していただけます。