アルコールインクアート応用表現講座 ルナサーフェイス - ミルーム

アルコールインクアート応用表現講座 ルナサーフェイス

アルコールインクアート作品に、独特のきれいな模様を出す「ルナサーフェイス」の技法をご紹介します。

Mika Suzuki先生|イラスト・絵画|アルコールインクアート

Mika Suzuki先生

中級

イラスト・絵画

アルコールインクアート

64

学習内容

■ 自然なグラデーションの作り方
■ レジンコーティングのやり方
■ 泡を作る前の準備方法
■ 泡の作り方

こんな方におすすめ!

✓自分で描いたアルコールインクアート作品にアレンジを加えたい方
✓泡や月のクレーターのような模様がお好きな方
✓新しい趣味を見つけたい方

講座の紹介

こんにちは。

日本アルコールインクアート協会代表、Mika Suzukiです。



自由な発想で誰でも簡単に描けるアルコールインクアート。

今回は作品の完成度をさらに高める、「ルナサーフェイス」という技法をご紹介します。



ルナサーフェイスをアルコールインクアートに取り入れることで、独特のおしゃれな風合いを作ることができますよ。

泡が生み出す魅惑の模様

今回の作品の特徴は、まさに月の表面のクレーターのようなこの少し不思議な模様です。



この模様がどうやって作られるのか想像もつかないかもしれませんが、実はシンプルな技法で簡単にできます。



模様を作る工程自体もとても面白いものなので、動画で手順を確認して、楽しみながら作業していきましょう!

レジンコーティングの基本も学ぶ



ルナサーフェイスを施す際には、ひとつやっておくべき作業があります。

それは、作品の表面をレジンでコーティングすること。



レジンはミニチュア制作などには欠かせない素材なのですが、アルコールインクアートを描かれる方にとってはあまり馴染みがないかもしれません。

ですが、使い方は動画内で丁寧に解説するので大丈夫です。



レジン液の準備から表面への伸ばし方まで、私と一緒に作業してみてくださいね。

模様から広がるイメージ

完成した模様を見て、みなさんは何を想像されますか?

月のクレーターはもちろん、波が打ち寄せる水面のようにも見えてきます。



ベースとなるアートの色合いや雰囲気によって、ルナサーフェイス模様のイメージも変わってきます。



アルコールインクアートとルナサーフェイスという偶然の要素が強い2つの技法が、想像もしていなかったような素敵な模様を作り出します。

新しい表現方法をぜひ楽しみながら学んでいきましょう!


生徒の作品


カリキュラム

ルナサーフェイス①のサムネイル

1. ルナサーフェイス①

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    00:42
  • 下絵を描く

    05:51
  • パネルに粘着シートを貼る

    08:28
  • レジンをかけて硬化させる

    11:56
ルナサーフェイス②のサムネイル

2. ルナサーフェイス②

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • やすりをかける

    00:38
  • UVレジンをかける

    02:16
  • 泡をのせてライトをあてる

    04:36
  • おわりに

    08:39

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • 受講はすべて半期単位。お得な料金で続けやすい

    半期会費¥17,880で受講が可能。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    受講はすべて半期単位。お得な料金で続けやすい

キット

3種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • 材料キット(¥10,800)  112
  • オールインワンキット(¥12,800)  120
  • ビギナーオールインワンキット(¥20,800)  129
キット

  • ①コピックインク 各色

    C3/E04/E27/E71/E77
    講座で使用するインクです。
  • ②Pinata Alcohol Ink Brass 1個

    講座で使用するメタリックインクです。
  • ③JAAA 高品質耐水紙 オーロラタイプ 1枚

    講座で使用する耐水性のある専用の用紙です。
  • ④両面粘着シート A4 1枚

    作品を仕立てる際木製パネルに貼ります。
  • ⑤COALAレジン 各50ml

    講座で使用する2液性レジン液です。体積比1:1で混ぜて使います。
    アートコーティングに適した粘度に調整されたレジン液です。
    ※必要量を小分けしてお届けします。
  • ⑥パジコ レジン星の雫 ハード 60g

    講座で使用するレジン液です。
    ※30gを2本お届けします。
  • ⑦無水エタノール 500ml

    着色した箇所をにじませる際に使います。
  • ⑧先生オリジナル洗剤

    講座で使う先生オリジナルの液体洗剤です。
    壊れにくい泡のできる液体洗剤でしたら代用可能です。
  • ⑨木製パネル S0 1枚

    カットした作品を貼るパネルです。
  • ⑩ストロー 1本

    泡を作るときに使います。
  • ⑪紙ヤスリ #150 9cm角 1枚

    作品の表面を削るときに使います。
  • ⑫厚紙 A4 1枚

    作品に仕立てる場所を決めるためのフレームに使います。
    S0サイズのフレームに合わせて切り抜いてお使いください。
  • ⑬スポイト 1本

    エタノールを紙に垂らすために使います。
  • ⑭割り箸 2膳

    レジンを広げるときに使います。
  • ⑮ニトリルゴム手袋 2枚

    手を保護するために使います。
  • ⑯ビニールテープ

    パネルの縁にレジン液が付かないよう保護するために使います。
  • ⑰mt マスキングテープ

    パネルの縁にレジン液が付かないよう保護するために使います。
  • ⑱クリアカップ 4個

    レジンを撹拌するときに使います。
  • ⑲紙コップ 3個

    レジンコーティングするときに土台に使います。
  • ⑳シリコンシート

    作業台として使います。
  • ㉑カッターマット A4

    紙をカットする際に使用します。
  • ㉒養生シート 1m

    レジンで机が汚れないために下に敷いて使います。
  • ㉓計量カップ 1個

    レジンを計量するために使います。
  • ㉔ジャム瓶 1個

    エタノールを入れるときに使います。
  • ㉕シリコーンスパチュラ

    レジンを混ぜるときに使います。
  • ㉖デザインナイフ

    紙をカットする際に使用します。
  • ㉗UV/LEDレジンライト36W

    レジン液を硬化するときに使います。
  • ㉘パジコ ハンディヒーター

    レジンに入ってしまった気泡を除くのに使います。
  • ㉙デジタルクッキングスケール

    レジンを計量するために使います。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

Mika Suzuki先生|イラスト・絵画|アルコールインクアート

Mika Suzuki先生
Mika Suzuki先生公式インスタグラム peppermint_candle

インタビュー

Q. 今回の講座に込めた思いを教えてください!


A. アルコールインクアートの表現がアイディア次第でもっと面白くオリジナルになります。今までのアルコールインクアートテクニックにプラスして楽しんでもらいたいです!



Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A. アルコールインクアート作品への応用テクニックになりますので、アルコールインクアートの作品制作まで学んでおくとより楽しめます!



Q. 受講される方々へ一言お願いします♪


A. 覚えておくと様々な作品にアクセントとして使用できるようになります。作風も大きく変化させる事ができるので、是非取り入れてみて見てください。