シンプルなカメラは、自分だけのストラップで個性的に。ジャストフィットで強度も安心なカメラストラップをカード織りで作る。
箕輪直子先生
初級
ハンドメイド
クラフト
PDF資料あり
36
■ カード織りの図案の見方について
■ たて糸を準備する方法
■ クランプを使ったたて糸の測り方
■ たて糸をわけてカードを通す方法
■ よこ糸を準備する方法
■ 図案通りにストラップを織るコツ
■ ストラップの端を始末する方法
■ カメラストラップに縫い付ける方法
✓カメラが好きな方
✓気軽に手織りをしてみたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは!
染織家の箕輪直子です。
今回の講座では、カード織りの技法を使ってカメラストラップを作ります。
シンプルな道具でできるので、「手織りをしてみたいな」という初心者さんにもぴったりですよ♪
古くからヨーロッパやアジアで使われていたカード織りを学ぶことは、伝統技法に触れる貴重な機会ともいえます。
世界にひとつだけのカメラストラップを作って、いつものカメラライフに彩りを加えてみませんか?
黒いストラップを鮮やかに
カメラといえば、黒を基調としたものが多いですよね。
そこにカード織りのストラップを加えることで、一気に鮮やかさがプラスされます!
カード織りによる独特な模様は、市販のストラップでは決して得られない個性を演出します。
作ったストラップをつけておけば、どこから見ても自分のカメラだとすぐにわかるようになりますよ♪
色を変えていろんなバリエーションを作っておくのも素敵です。
カメラも日々のファッションの一部として、日々のおしゃれを楽しみましょう◎
はじめての手織りにぴったり
「手先が器用じゃなくて・・・」という方も、カード織りなら細かな作業は必要ありません!
丸い穴のあいたカードに糸を通しておけば、それを回転させることで織り進めていけるんです。
カードと糸というシンプルな材料でできるため、初心者さんにもはじめやすい手織りの技法。
織り機がない方は、他のもので代用する方法もお教えしますので安心してくださいね。
完成まで少し時間はかかるかもしれませんが、だんだん浮かび上がってくる模様に満足感もひとしお。
織っていく独特のリズム感も心地よく、夢中になって日頃のストレスもやわらいでいきます♪
ジャストフィットで強度も抜群
カード織りで作ったストラップは、見た目の美しさだけでなく、耐久性も抜群!
密度が高く丈夫な織りを実現できるので、重いカメラを支えるためのストラップとしてしっかり活躍してくれます。
今回の講座では、既存のストラップに縫い付ける方法をご紹介。
いつもの馴染みのよいストラップに取り付けることで、強度を保ちつつデザイン性も高いカメラストラップが完成します!
カメラのモデルごとにストラップの幅が異なるため、それに合わせたカスタマイズ方法も解説します。
自在にアレンジできるようになれば、2台目のカメラや仲間用のストラップも作ってプレゼントするのもおすすめです♪
カード織りの技術を身につけ、あなただけのカメラストラップを作ってみませんか?
カメラライフをより一層楽しみましょう!
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:13図案の見方
02:58たて糸を準備する
05:03クランプを使ったたて糸の測り方
09:45たて糸をわける
10:15たて糸をカードに通す
16:19よこ糸を準備する
24:18オープニング
00:00はじめに
00:20ストラップを織る
00:35端の始末をする
11:56オープニング
00:00はじめに
00:20ストラップの両脇を縫いつける
00:39反対側の端を始末する
05:07ストラップの端を縫いつける
08:28完成♪
11:32講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
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キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
箕輪直子先生
minowanaoko
A.カード織りはoffloomと言って織機ができる前から存在する布の織り方です。できるのは紐状の布が中心ですが面白い柄ができるのが特徴です。紐状の布はストラップなど使い道も広いので是非チャレンジしていただければと思います。
A.本来織機がなくても織ることが出来ますが、体で支えるので糸の張りを一定にして作業するのがコツになります。織機をお持ちの場合はカードを固定できるので持っている道具は使われた方がやりやすいと思います。
A. 枚数は多いけれど樹木の柄を織り出すことが出来ます。元々カメラについているストラップに縫い付けました。カメラストラップはメーカーによって多少幅が違います。幅はよこ糸の引き具合で調整できるので手持ちのストラップの幅を確認しながら織るといいでしょう。