仕事や送迎のカードホルダーが、オリジナルのストラップで素敵に。カード織りを学び、色鮮やかな模様のネックストラップを作る。
箕輪直子先生
初級
ハンドメイド
クラフト
PDF資料あり
43
■ 織り機として代用できる道具について
■ 絡みにくい刺繍糸の扱い方
■ ネックストラップのたて糸のかけ方
■ カードに糸を通す方法
■ 竹串でカードの柄が合っているか確認する技法
■ よこ糸を準備して織る方法
■ はいだ部分の糸を切って仕上げるポイント
✓手軽に手織りを楽しみたい方
✓ネックストラップを手作りしたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは!
染織家の箕輪直子です。
今回ご紹介するのは、カード織りの技法でネックストラップを作る講座です。
シンプルな道具と糸だけで、色鮮やかな模様のストラップが作れますよ◎
仕事用やお子様の送迎でカードホルダーをお使いの方は、自分だけのネックストラップに変えてみるのもおすすめです♪
カード織りの技法を習得して、いつもの日常をちょっと楽しくしてみませんか?
手軽に始められる伝統技法
カード織りとは、穴があいたカードを使って糸を織り込む技法のこと。
複雑な道具は使わず、誰でもすぐに始められる手軽さが魅力です。
織り機を用意するのはちょっと‥・という方は、身近なもので代用することも可能ですよ。
基本的な織り方をマスターすることで、色とりどりの糸を自由に操り、鮮やかな模様を生み出せるようになります♪
そんな手軽なカード織りの文化は、実は紀元前の時代からあったともされています。
世界中で何世紀にもわたって伝えられてきたカード織りを学ぶことは、伝統技術に触れる貴重な機会ともいえますね。
表と裏の2wayデザイン
カード織りのストラップは、表と裏で異なるデザインになるのが大きな魅力。
同じアイテムながら二つの美しさを持ち、それぞれの雰囲気を楽しむことができます。
できあがったときに裏を返してみると、見ていた表の模様とはまったく違っていて驚きますよ◎
そんな変化も楽しみながら、オリジナリティあふれるネックストラップを作ってみてくださいね。
こっちの柄を見せて使っていたけど、ちょっと飽きてきたから裏の模様が見えるように変えよう、なんていう使い方もできます。
2way仕様で、長く愛用していただけることまちがいなしです♪
カードホルダーもちょっとお洒落に♪
完成したネックストラップは、お仕事や子どもの送迎で使うカードホルダーに活躍。
自分だけのデザインで、IDカードや鍵をおしゃれに持ち歩くことができます。
心を込めて作ったストラップは、友人や家族への特別なプレゼントとしても喜ばれるアイテムに。
おそろいや色違いなど、いろいろ作って楽しんでみてくださいね♪
みなさんもカード織りの手法を身につけ、個性あふれるネックストラップを作ってみませんか?
講座でお待ちしています!
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:10図案の見方
03:07たて糸を準備する
04:25クランプを使ったたて糸の測り方
10:03たて糸をわける
10:37たて糸をカードに通す
15:53よこ糸を準備する
22:33オープニング
00:00はじめに
00:20ストラップを織る
00:39ストラップを輪っかにする
11:36名刺ホルダーにはさみ込む
16:05完成♪
17:14講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
箕輪直子先生
minowanaoko
A.カード織りはoffloomと言って織機ができる前から存在する布の織り方です。できるのは紐状の布が中心ですが面白い柄ができるのが特徴です。
紐状の布はストラップなど使い道も広いので是非チャレンジしていただければと思います。
A.本来織機がなくても織ることが出来ますが、体で支えるので糸の張りを一定にして作業するのがコツになります。織機をお持ちの場合はカードを固定できるので持っている道具は使われた方がやりやすいと思います。
A.長さはありますが、カードの枚数は多くないし柄が出てくるので楽しく織れるとおもいます。コツは打ち込みを一定にすること。柄の大きさが同じくらいになるよう一定の強さで打ち込みましょう。