書いた文字をデータにする方法まで、ポスターやロゴの作成に使えるテクニックが一通り学べる講座です。
James Lewis先生
カリグラフィー・レタリング
レタリング
100名以上受講中
366
月々¥1,980〜
こんにちは!
カリグラファー・レタリングアーティストのJames Lewisです。
僕は、イギリス・カーディフを拠点に活動しています。
グラフィックデザインの学位や、カリグラフィー・フォントデザイン・ハンドレタリング分野における長年の経験によって、メッセージを明快に伝えることの重要性を深く学びました。
世界中の企業のロゴや商用レタリングのデザインを手がける一方で、ワークショップや講演などを通じ、人々に活力を与えるメッセージやスキルを広める活動を行なっています。
さて、今回の講座ではレタリングの基礎から学び、文字をデータにする方法・ポスターやロゴの作成に使えるテクニックなど、レタリングのテクニックを一通り学びます。
初心者さんでも大丈夫です。
一つずつ丁寧にご紹介しますので、ご自身のペースでじっくりと練習をしてみてくださいね。
ハンドレタリングに必要な基本技術
まずは、ハンドレタリング初心者さんに向けて、基本的なストロークの書き方をレッスン。
ハンドレタリングを使った実践的な作品を描き始める前に、クオリティの高い作品を作るための基礎をレクチャーしていきます。
「ストローク」とは、一本で書く線のことです。
アルファベットはいくつものストロークで構成されているため、バランスの取れた美しい文字を書くためには、一本一本のストロークがとても大切になってきます。
綺麗に書くためのコツをレクチャーしていきます。
◆美しいストロークを書くために意識すること
◆美しいストロークを書くための、紙に対してのペンの角度
◆どのくらいストロークを練習すると良いか
など、じっくりと基本を習得していきましょう。
基本のストロークが書けるようになると、アルファベットをバランス良く組み合わせた英単語を書くことができるようになります。
レタリングの基本をマスターして、ハンドレタリングへの第一歩を踏み出しましょう♪
ロゴの画像化
講座の最後では、ハンドレタリングで制作したロゴをAdobe Illustratorで、画像化する方法をご紹介します。
難しそうというイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、操作方法さえマスターしてしまえば思い通りのロゴを作れるようになりますよ。
お気に入りのスタイルのフォントと、お気に入りのカラーでオリジナルロゴを作ってみてください♪
全11回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
最初にこの講座で展開する10個のレッスンについてダイジェストでご紹介。「レタリングって何?」という方にもわかるように各レッスンについて楽しく説明していきます。
〈このレッスンで学べること〉
■この講座で展開するレッスンの概要と見どころ
オープニング
00:00レッスン紹介
00:12最初に基本的なストロークの書き方をレッスン。「ストローク」とは、一本で書く線のことです。アルファベットはいくつものストロークで構成されているため、バランスの取れた美しい文字を書くためには一本一本のストロークがとても大切になってきます。
ハンドレタリングを使った実践的な作品を描き始める前に、クオリティの高い作品を作るための基礎を学びましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■美しいストロークを書くために意識すること
■美しいストロークを書くための、紙に対してのペンの角度
■どのくらいストロークを練習すると良いか
オープニング
00:00使用道具
00:12グリッド線の書き方
00:40真っ直ぐなストローク
01:52カーブのあるストローク
03:22ストレートとカーブを組み合わせたストローク
06:05ストローク練習した後はアルファベット、「a」〜「z」の書き方をレクチャー。James先生が一文字一文字を実際に書きながらポイントをレクチャーしていきます。前回のレッスンで学んだことを活かした実用的なレッスン内容。受講後には美しくまとまったアルファベットを書くことができるようになっているはずです。
〈このレッスンで学べること〉
■ストロークをきれいにつなげるためのポイント
■ペン先の形を活かして美しいレタリング文字を構成するコツ
■はねやはらいのつけ方
オープニング
00:00グリッド線の準備
00:12ストロークの復習
01:26「i」
03:15「m」「n」
03:23「a」
06:43「h」「p」
10:49「a」〜「g」
13:28「j」〜「z」
16:50アルファベットの小文字を練習した後は大文字「A」〜「Z」の書き方をレクチャー。大文字は、小文字と組み合わせて英単語を構成したときに目立つ文字。美しくバランスよくはっきりと書くコツを一つ一つ丁寧にお伝えしてきますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ストローク一つ一つをバランス良く大文字に構成するためのコツ
■きれいに書くためのペン先の角度
■文字を美しく見せるためのストロークの角度
オープニング
00:00ストロークの復習
01:37「A」〜「H」
04:03「J」〜「S」
13:02「T」〜「Z」
20:17続いて、今までのレッスンで学習した基本的な文字に飾りを加えることで「セリフ体」と呼ばれるハンドレタリングに変化させていく方法をレクチャーしていきます。セリフ体とは文字を構成する線の端などのひと手間加えて飾りをつけた文字のこと。きれいなセリフ体にするためのポイントを抑えましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■基本の文字をセリフ体に変化させる方法
■ベースの文字へのコントラストの加え方
■サンセリフ体とブラケットセリフ体の書き方
オープニング
00:00使用道具
00:12基本の文字wを書く
01:09「I」にセリフ体を足す
03:21「NAME」のベースを書く
06:37文字の間隔の取り方
10:20「NAME」にセリフ体を加える
15:37このレッスンでは、方眼紙を用いて、これまでよりも大規模なレターフォームを作成していきます。これまでのレッスンで学んだ基本のストロークを使ったアルファベットの書き方やセリフ体の書き方を活かして、実際に英単語を書いてみましょう。文字を大きく書く上で重要な、レターグリッド (方眼用紙) の使い方をメインにレクチャーしていきます。
〈このレッスンで学べること〉
■形の違うアルファベットを等間隔に美しく並べる方法
■左右対称の文字をきちんと左右対称に書く方法
■横線、縦線、斜めの線をすべて均等な太さに描く方法
オープニング
00:00グリッド線を準備する
00:12「N」
02:18「A」
04:47「M」
09:33「E」
15:35文字を塗りつぶす
18:49微調整をして整える
24:56このレッスンでは、これまでのレッスンで学んだハンドレタリングの文字を組み合わせて作品にする方法をお伝えします。具体的な作品を作り始める前に、構成を考えるプロセスをご紹介。James先生が普段どのようにして作品の構成を考案しているか、一連の流れを学ぶことができます。
〈このレッスンで学べること〉
■構成を決めるププロセス
■小さくデザインしたものを大きくして書いていく方法
■形やスタイルが違う一つ一つの要素をバランス良く構成するコツ
オープニング
00:00取り入れる形のバリエーション紹介
00:33レイアウトを考える
06:50デザインを決めて本番の紙に下書きする
21:24前回のレッスンで考案したデザインにペンを入れて仕上げる前に、筆を使ったハンドレタリングを練習していきます。筆を使ったレタンリング文字は、
これまでの硬筆を使った文字とまた違った雰囲気に。複数の要素を組み合わせて作る一つのデザインの中に、硬筆だけでなく筆ペンを使った文字を取り入れることでより面白いデザインに仕上がります。
〈このレッスンで学べること〉
■ブラッシュカリグラフィーに必要なストローク
■文字を作品に落とし込む準備のプロセス
■デザインを本番用の紙にきれいに転写する方法
オープニング
00:00使用道具
00:12ブラッシュペンを使ったストローク練習
01:18ストロークを使って「Lettering」を練習
07:32トレーシングペーパーに清書する
12:30トレース技法
14:12ペンでなぞる
22:27文字を塗りつぶす
28:57前回構成したデザインを使って作品の仕上げをしていきます。これまでの学んだストロークの書き方やセリフ体の付け方などのスキルをすべて活かすレッスンです。どのようなプロセスで作品を仕上げていくのかということを学びながら、これまでのレッスンでマスターしたことを復習していきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■線が交わっている部分を綺麗に塗りつぶす方法
■作品が単調にならないようにするためのポイント
■失敗を少なくするための、ペン入れを開始するタイミング
オープニング
00:00使用道具
00:12トレーシングペーパーを固定する
00:56「WITH」の枠を決める
01:15文字のベースを書く
02:14ペンでなぞる
04:56トレース技法を使って転写する
07:27ペンでなぞって中を塗りつぶす
12:30トレーシングペーパーを固定する
15:05トレース技法を使って転写する
15:43ペンでなぞって中を塗りつぶす
29:41今回のレッスンでは、これまでのレッスンでマスターした、ストロークやアルファベットの書き方、トレーシング方法などを活かして、パソコンでロゴ制作を行うための準備をしていきます。デザイン案を作成するプロセスを順番に解説。美しいロゴを制作するための大切な第一歩を身に着けましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■文字をバランス良く配置するために注意すること
■もじ全体に統一感をもたせるためのコツ
■文字に奥行き感や立体感をつける方法
オープニング
00:00使用道具
00:12グリッド線を準備する
01:33ロゴデザインを考える
02:05デザインが決まったらセリフを加える
06:38方眼用紙に転写する
10:07ペンで塗りつぶす
25:20出来上がったデザインを撮影する
31:40最後のレッスンでは、前回のレッスンでデザインしたロゴをパソコンに取り込み、デジタルロゴを仕上げていきます。
Adobe Illustrator というソフトを使い、手描きのデザインをどのように
データ化していくかをお伝えしていきます。操作方法さえマスターしてしまえば思い通りのロゴを作ることができるように。最後まで楽しみながら進めていきましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■Adobe Illustratorでロゴを作る際の基本的な操作
■線に丸みを持たせる方法
■なめらかなカーブの線を書く方法
■作業を効率化するための方法
オープニング
00:00準備
00:12画像を取り込んでガイドラインを設置する
00:30「L」のベクター化
02:37「o」のベクター化
11:55「o」のベクター化
20:11「g」のベクター化
20:45下線のベクター化
27:31立体感を出す
31:52まとめ
32:07ご契約期間内はいつでもどこでも
繰り返し受講できます。
18カテゴリー、1,500以上の講座が
無制限で好きなだけ受講可能。
3つの契約期間から選択できます。
契約期間が長いほど、月々の料金がお得!
Iさんの場合
講座を見直してしっかり復習もしたいので、ゆっくり進められる年間契約にしています。先生とのコメントでのやりとりで、分からないことを解消できるのも良いです。
Tさんの場合
子育てをしながらの利用になるのでまずは6ヶ月契約にしてみました。1ヶ月あたり2,480円なので、近くのお教室に通うよりも続けやすい料金で助かります。
1種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
※お申し込み完了直後にキットをご購入いただいた場合、キットの発送日が契約開始日となります。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
James Lewis先生
jamesllewis
カリグラファー / レタリングアーティスト
イギリス・カーディフを拠点に活動するレタリングアーティスト。
タイポグラフィ作品やソーシャルビデオを通して、何百万もの人々に自身の世界観を伝える。
グラフィックデザインの学位と、カリグラフィー、フォントデザイン、ハンドレタリング分野における6年間の経験をもつJamesは、メッセージを明快に伝えることの重要性を深く理解している。
自身の技術を駆使し、世界中の企業のロゴや商用レタリングのデザインを手がける一方、ワークショップや講演などを通じ、人々に活力を与えるメッセージやスキルを広める活動を行なっている。
A. はい。何回でも繰り返し見ることができます。また、途中止めながらご自分のペースで受講していただけます。
A. 一度公開された動画は、有料会員である限り、期限なくいつまででも受講いただくことができます。
A. はい。個数や期間の制限なくいくつでも受講していただけます。