リアルな色の捉え方から質感の表現まで。デジタルならではの技法で観察力を養い、初心者でも気軽にステップアップ。
■ 使用端末とアプリについて
■ ブラシの選択と使い方
■ レイヤーや移動選択ツールについて
■ 描くモチーフのセット方法
■ モチーフの幅の測り方
■ 印をつけながら下描きするコツ
■ 背景の塗り方
■ モチーフの濃淡を塗り分ける方法
■ 下描きの消し方
■ 細部を描き込む時のポイント
■ ぼかしや反射の表現方法
■ 影とハイライトの入れ方
■ 断面を描く応用技術
■ 絵の雰囲気を変えたモチーフの描き方
■ 色のある背景でモチーフを描く方法
✓リアルな描写技術を学びたい方
✓観察力を身につけたい方
✓成果を感じながらデッサンを学びたい方
こんにちは!
美術家の大谷尚哉です。
この講座では、モチーフをデジタルでリアルに描写する方法を習得できます。
身近な野菜を使って、誰でも簡単に描けるコツをお伝えしていきますよ。
「デジタルイラストが初めて」「絵を描くのが苦手」という方も大丈夫!
ブラシの基本的な使い方からまるで本物のように表現するポイントまで、じっくりと学んでいただけます。
1日で完成する手軽さ!
「モチーフをリアルに描いてみたい」と思っても、
✓じっくりとモチーフに向き合う時間がない
✓道具や画材を揃えるのが大変
✓上手く描けずに挫折しそう
そんな理由から諦めていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、デジタルならその心配はいりません◎
準備するのはタブレット端末とペンのみ、アプリは無料でダウンロードできますよ。
しかも便利な機能を使えば、下描きから色塗り・仕上げまで、1日で完成できちゃうんです。
忙しい方でも短時間で完成でき、しっかり達成感も味わえる内容になっています!
リアルな表現も簡単に
講座では例として、ピーマンの描き方をご紹介。
光の反射や陰影、ヘタやシワなど、絵画技法の基本を学ぶのにぴったりなモチーフです。
まずはそのモチーフをどう置くのがよいか、セットの仕方、光のあて方から解説。
特徴が出て描きやすくなったモチーフを見ながら、デジタルの便利機能も交えて描き方をレクチャーしていきますよ。
ぼかしやハイライトもデジタルなら簡単に。
だんだん写真のようにリアルになっていく絵に、気分も高まること間違いなしです♪
入門から応用までステップアップ
1個のピーマンを描く入門編から、ピーマンの断面を描く応用編まで。
さらに、パプリカを使った描写も学ぶことで、絵の表現をさらに広げることができます。
デジタルイラストが初めてだった方も、ひとつひとつステップアップしていける内容です。
これらの技術を学ぶことで、他の野菜や果物でも描けるようになっていきますよ♪
身近なピーマンの描き方を学びながら、モチーフをリアルに表現するスキルを伸ばすことができるこの講座。
ぜひ描き方をマスターして、色々なモチーフを描いてみてくださいね!
オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具
00:59アプリの立ち上げについて
02:48ブラシについて
04:16その他の機能について
07:50レイヤーについて
10:04移動選択ツールについて
12:37おわりに
13:38オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具
01:03ピーマンをセットする
01:56幅を測る
03:23幅以外の要素や位置を測る
05:51下描きの線を描く
09:19おわりに
13:46オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具
01:09背景を塗る
02:01ピーマンの明るい部分を塗る
05:35ピーマンの暗い部分を塗る
09:31影を塗る
15:51下描きの線を非表示にする
18:21おわりに
19:05オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具
01:05全体をぼかす
01:58暗い色を塗る
04:20明るい色を塗る
12:43紙が反射している部分を塗る
17:59オープニング
00:00はじめに
00:20影を塗って全体を修正する
00:43タッチが目立つ部分をぼかす
04:42ハイライトを入れる
08:05全体を調整する
12:28完成♪
15:09オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具
00:59断面のピーマンをセットする
02:05下描きをする
02:55背景を塗る
08:56大まかに色を塗る
11:11オープニング
00:00はじめに
00:20細部の描写をする
00:39ハイライトを入れる
15:02輪郭を修正する
18:37オープニング
00:00はじめに
00:20パプリカの下描きをする
00:43大まかに色を塗る
05:01細部の描写をする
13:00ハイライトを入れる
19:17オープニング
00:00はじめに
00:20ピーマンの下描きをする
00:39大まかに色を塗る
01:33色のある背景の反射と影を塗る
06:45完成♪
10:39
大谷尚哉
ohtaninaoya
A. 油絵の具で絵を描くことが多いですが、元々息抜きで様々な画材を使って絵を描いていました。そんな中でデジタルで描く経験がほとんどなく気になっていたのと、画材等の準備が必要ないことが息抜きで描くのに丁度いいと感じて始めてみました。
A. とにかく気軽に描けるのが良いと思います。今はデジタルと言ってもパソコンではなくタブレット端末でも描けるので実物のモチーフを前にして描くことが容易です。
A. デジタルだと修正が比較的簡単で小さな失敗等は気にせず描けますので初心者でも安心です。また、使うアプリの機能も必要最低限なので操作も難しくないと思います。
A. 慣れないうちは完成までに少し時間が掛かってしまいますが、1日で1枚完成するような内容なのでモチーフを変えたり工夫しながら楽しくたくさん描いてみてください。アプリの機能に慣れてくると自身により合う描き方が見つかるかもしれません。