色鉛筆5色で描く風景画講座 - ミルーム

色鉛筆5色で描く風景画講座

色鉛筆の5色だけを混色しながら空と川の風景画を描きます。ハイライトをいれる独自の方法も学べます。

yune先生|イラスト・絵画|色鉛筆

yune先生

中級

イラスト・絵画

色鉛筆

PDF資料あり

135

学習内容

■ カラーチャートの作り方
■ 色鉛筆を削るタイミングについて
■ 練習用シートの使い方
■ 3色の混色方法
■ 明度について
■ グラデーションの塗り方
■ シャーペンでハイライトを作る方法
■ 木に1色ずつ色を重ねていく方法
■ 橋と柵を塗るコツ
■ 実際の景色との色の調整方法
■ ドットペンで柵の細い線や水苔を表現する方法
■ 建物のハイライトの削り方
■ 小さな文字や線の表現方法
■ 近景と遠景の描き方の違い
■ 雲のハイライトの削り方
■ 空を一定方向で塗るコツ
■ 空にグラデーションをつける方法
■ 川に反射している木や建物の描き方
■ 川をグラデーションで塗る方法
■ 余白をカットして定着液を吹きかける方法
■ サインを描いて仕上げる方法

こんな方におすすめ!

✓気軽に風景画を描きたい方
✓色鉛筆の風合いが好きな方
✓新しい趣味を見つけたい方

講座の紹介

こんにちは!

色鉛筆画家のyuneです。



この講座では、5色の色鉛筆だけで風景画を描く方法をご紹介します。

奥行き感のある写真のような絵ですが、これこそが5色の色鉛筆で描いた風景画なんですよ。



「ほんとうに描けるの?」「絵が得意な人じゃないと難しいのでは?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

初心者の方にもわかりやすいように一から丁寧に解説していきますので、どなたでもお気軽にご参加ください◎



色鉛筆は5色を準備するだけでOK

色鉛筆は、小さい頃から馴染みのある方も多い画材です。

安価で手軽に使える色鉛筆ですが、このレッスンではさらに、そのうちの5色しか使いません。



使用するのは、シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック・ホワイトの5色。

どれも基本的な色で、おうちにすでにあるという方も多いのではないでしょうか。



まずは基本の3色だけで、12色のカラーチャートを作っていきましょう。

どのように混色するか、3色だけでできる色の作り方がマスターできます。



独自の技法でハイライトを表現

木や建物の立体感、空や川の奥行き感は、ハイライトを入れることで表現しています。

このハイライトの入れ方は、わたしが独自にあみだした技法です。



シャーペンやドットペンを使って、色を塗る前にキャンバスにひと工夫しておくのがポイント◎

こうしておくことで、色を塗ったときに自然なハイライトが表現できるんです。



柵の細かな線、もこもことした水苔もこの方法で描き出しています。

複雑そうに見える空や川も、この方法をマスターすれば描けるようになりますよ♪



観察力と表現力が同時に身につくレッスン

風景画を描くときには、その景色を観察することがとても大事。

景色をじっくり見ることで新たな発見もあり、観察力も養われます。



観察することで「川には建物が映っている」「白い建物は空の色が反射している」などの様子に気づきますね。

そんな風景の特徴をつかみ、キャンバスに描き出すコツを学べるのがこの講座です◎



色鉛筆5色で表現できないものはありません。

この講座で塗り方をマスターしたら、ぜひ身近な風景もじっくり観察しながら描いてみてくださいね。



色鉛筆5色でどなたでも気軽にはじめられる風景画。

みなさんもレッスンを通じて、色鉛筆画の魅力を体験してみませんか?


生徒の作品


カリキュラム

カラーチャート①のサムネイル

1. カラーチャート①

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用道具

    01:56
  • カラーチャートで使用する道具

    04:31
  • カラーチャートを作る

    05:09
  • 色鉛筆を削るタイミング

    13:16
カラーチャート②のサムネイル

2. カラーチャート②

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 練習用シートで使用する道具

    00:47
  • 3色の混色方法を学ぶ

    01:12
  • 明度を学ぶ

    07:28
  • グラデーションを塗る

    12:30
  • ハイライトを作る

    17:58
  • おわりに

    24:00
木と橋の描き方①のサムネイル

3. 木と橋の描き方①

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用道具

    01:14
  • 木のハイライトを削る

    02:28
  • シアンで塗る

    09:28
  • マゼンタで塗る

    17:05
  • イエローで塗る

    22:02
木と橋の描き方②のサムネイル

4. 木と橋の描き方②

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 色を調整する

    00:43
  • ブラックで塗る

    03:46
  • 橋のハイライトを削る

    10:28
  • 橋をシアンで塗る

    18:20
木と橋の描き方③のサムネイル

5. 木と橋の描き方③

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • マゼンタで塗る

    00:47
  • イエローで塗る

    04:44
  • ホワイトで塗る

    08:21
  • 色を調整する

    10:49
  • ブラックで塗る

    13:10
  • おわりに

    19:15
建物の描き方①のサムネイル

6. 建物の描き方①

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用道具

    01:06
  • 近くの建物のハイライトを削る

    01:49
  • 遠くの建物のハイライトを削る

    12:01
建物の描き方②のサムネイル

7. 建物の描き方②

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 近景をシアンで塗る

    00:39
  • 遠景をシアンで塗る

    12:13
  • マゼンタで塗る

    17:24
建物の描き方③のサムネイル

8. 建物の描き方③

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • イエローで塗る

    00:43
  • ホワイトで塗る

    04:33
  • 色を調整する

    08:52
  • ブラックで塗る

    14:48
  • おわりに

    23:12
空の描き方①のサムネイル

9. 空の描き方①

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用道具

    01:02
  • 雲のハイライトを削る

    01:41
  • 雲の周りを塗る

    05:16
  • 空を一定方向に塗る①

    07:55
  • 空を一定方向に塗る②

    15:48
  • 雲の境目を塗る

    19:22
空の描き方②のサムネイル

10. 空の描き方②

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 雲の影を塗る

    00:43
  • グラデーションで空の下部分を塗る

    03:45
  • ホワイトで全体を塗る

    07:35
  • シアンで全体を塗る

    18:10
  • おわりに

    24:27
川の描き方①のサムネイル

11. 川の描き方①

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用道具

    01:13
  • ハイライトを削る

    02:30
  • 川に反射している木を塗る

    05:28
  • 橋の壁と建物を塗る

    13:35
川の描き方②のサムネイル

12. 川の描き方②

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 川の下部分を塗る①

    00:47
  • 川の下部分を塗る②

    06:55
  • 川の下部分を横向きに塗る

    09:38
  • 残りの部分の川を塗る

    12:56
  • 雲の影を塗る

    21:34
川の描き方③のサムネイル

13. 川の描き方③

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • マゼンタで塗る

    00:43
  • 反射した木を塗る

    05:08
  • ホワイトで塗る

    09:58
  • シアンとマゼンタで調整する

    18:41
川の描き方④のサムネイル

14. 川の描き方④

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ブラックで塗る

    00:47
  • 全体を調整する

    13:16
  • 余白をカットする

    15:33
  • 定着液を吹きかける

    17:40
  • サインを描く

    18:28
  • おわりに

    18:50

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • お得な料金で続けやすい

    月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    月額2,980円(税込3,278円)。お得な料金で続けやすい

キット

1種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • オールインワンキット(¥3,380)  18
キット

  • ①サンフォード カリスマカラー色鉛筆 各色

    PC903トゥルーブルー/PC916カナリーイエロー/PC930マゼンタ
    PC935ブラック/PC938ホワイト
    今回の講座で使うメインの画材、色鉛筆です。ソフトな描き味で、混色や濃淡が美しく表現できます。
  • ②ホルベイン 練りゴム No.3

    色鉛筆の粉を掃除するために使います。
  • ③Uni クルトガ スタンダードモデル 0.5mm シルバー

    絵のハイライト部分を表現するときに使います。
  • ④ドットペン

    絵のハイライト部分を表現するときに使います。
  • ⑤KOKUYO 直線定規 30cm

    直線を引くときに使います。
  • ⑥ベステック プロシャープナー CPS01

    色鉛筆や手芸鉛筆など、やわらかい芯に最適な鉛筆削りです。
    芯が柔らかいカリスマカラー色鉛筆を削るのに最適で、持ちやすく滑りにくい形状をしています。
  • ⑦ホルベイン 画用液 O600 スプレー フィキサチフ 100ml

    作品に吹きつけ、粉落ちや汚れを防止する定着液です。
  • ⑧ワークシート

    キットにはオリジナルのワークシートが付属しています。
    ※キットをお求めでない方はダウンロードしてお使いいただけます。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

yune先生|イラスト・絵画|色鉛筆

yune先生
yune先生公式インスタグラム yune_iroenpitsuga

インタビュー

Q. 先生が色鉛筆画を始めたきっかけは何ですか?


A. 海外に留学していた際に美しい風景を見つける度スマホで写真を撮っていました。しかし次第に写真だけではなく五感で感じたものを絵に表現して残したいと思ったのがきっかけです。
また海外に行って改めて日本と自分の故郷への郷土愛を持ちました。都市開発が進み便利になっていく反面、馴染みある景色が変わりつつあるのが少し寂しく感じました。今ある景色を絵に残して自分の故郷の素晴らしさを発信する為に絵を描いています。


Q. 先生が思う色鉛筆画の魅力は何ですか?


A. 色鉛筆は最近特に人気が高い画材です。準備後片付けにも手間がかかりません。イラストから写真のようなリアルな作品まで幅広い表現ができます。初めて本格的に絵を描きたい方にもおすすめです。
また筆圧が紙に直接伝わるので繊細なタッチからダイレクトな表現まで感覚で描きやすい画材です。同じモチーフを描いても一人一人筆圧が違いますので個性が出るのも色鉛筆画の魅力です。


Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A. 大歓迎です。絵に自信がない方もご安心下さい。ワークシートで下書きを準備しておりますので塗り絵感覚で色鉛筆画を学べます。焦らずに自分のペースでゆっくり描きましょう。風景画を描くには描写力も大切ですが、観察力もとても大切です。風景の観察の仕方や色鉛筆5色の混色方法など楽しく描きながら学べます。初心者の方にもわかりやすく基本から丁寧に教えますので一緒に楽しく描きましょう♪


Q. 受講される方々へ一言お願いします♪


A. この度は色鉛筆5色で描く風景画を受講して頂きありがとうございます。色鉛筆の塗り方など基本的なことから専門的な事まで私の風景画のノウハウを余す事なく伝えています。初心者の方から上級者の方まで楽しめる講座です。一緒に素敵な作品を描きましょう♪