通年たのしむ 季節のラッピング講座

最初にご紹介するのは、大きな四葉のクローバーが印象的なラッピング。クロス包みを応用した包み方となっています。まずは緑の包装紙をクローバーの形にカットしていきますよ。箱の大きさに合わせて丁寧に作っていきましょう！

包装紙の準備が整ったら、あとは包んでいくだけ。カットがうまくできていれば、天のほうには自然と綺麗なクローバーの形が完成しますよ。また、リボンを横一文字がけで結ぶときのコツや、クローバーを風車に変えたアレンジバージョンについてもお話しします♪

続いては秋にぴったりなラッピングをご紹介します。季節感のある包装紙とリボンを使って、豪華に包んでいきます。立方体の箱を包むと、プレゼントボックスのようにかわいらしく仕上がりますよ。まずは包装紙を箱に合わせてカットするところから始めましょう！

今回は特にリボンのほうを、オーナメントやネットも使って華やかに見せていきます。これらのアイテムは、ぜひお好みのものを選んでみてくださいね。また、今回の包み方は使用する紙を変えれば、秋以外の季節にも活用することができますよ♪

バレンタインシーズンにぴったりの、ハート型の包み方をレクチャーします。それも平面ではなく、ぷっくりと膨らんだ形。大切な人に渡せば、喜ばれること間違いなしです。紙のサイズの測り方から、作る際のポイントをしっかりお伝えします。

その名の通り、雪だるまの形がなんともかわいい包み方。こんな特別なパッケージも、案外簡単に手作りできるのです。今回は後から中身を入れるタイプなので、作りやすいと思います。ひとつひとつの手順を確認しながら、一緒に作ってみてください！

しぼり包みをアレンジした、お正月にぴったりの「和」なラッピング。一般的な包装紙ではなく不織布をメインに使用するので、ポイントもこれまでと少し変わってきます。また、今回は椿の花の形も作っていきますが、こちらはクローバー包み同様、先に花びらの形に不織布をカットします。

包む作業に入りましょう。椿の花になる部分がどこの位置に来るのかは、この段階で決まります。包むものの大きさや形に合わせて、位置を考えましょう。包んだ後で、しぼるようにして形を整える方法についてもお教えしますよ♪

最後に和紙で芯を作り、椿の花を咲かせます。和紙の切り方によって芯のサイズ感が変わってくるので、いくつか作ってお好みの大きさを探してみるのもおすすめです。アレンジの方法もご紹介するので、年始めにぜひ作ってみてください！

「お酒などのボトルを綺麗にラッピングしたい、でもラベルが隠れてしまうのはもったいない……」そんなふうに悩まれた経験はありませんか？今回は、そのような場合に使えるおしゃれなボトルの包み方をご紹介します。不織布を使って作りますよ。

ボトルは底面が円形なので、包む際には少しコツが必要です。一度作ってリボンで結んだ後で手直ししていきましょう。ボトルの大きさや形に合わせた包み方のポイントも解説します。贈り物にぴったりのボトルラッピングをマスターしましょう！