■ ザラザラした質感を生み出す塗料の塗り方
■ 2色の塗料を混ぜるときのポイント
■ 汚しの入れ方
■ ゴツゴツした塗料を塗るときのポイント
■ 異なる色でニュアンスを付ける方法
■ ゴールドで仕上げる方法
■ モルモル塗料の模様の付け方
■ 鉢の下部に陰影を付ける方法
■ 錆色の塗料の塗り方
■ アンティークメディウムで自然な錆び感を出す方法
■ マルチプライマーの使い方
■ アンティークメディウムで汚すときのコツ
■ ラベルの貼り方
■ コーティングの仕方
✓オリジナルの鉢を作ってみたい方
✓塗料のさまざまな質感を楽しみたい方
✓空き缶の再利用の方法を知りたい方
こんにちは!
多肉植物スタイリング作家のKurumiです。
リメイク鉢レッスンの第二弾!
以前の講座では鉢の色のアレンジをたくさんご紹介しましたが、今回のテーマは鉢の質感。
特別な塗料を使うことで、さまざまな質感に仕上げることができますよ。
お手持ちの鉢がどうも味気なく感じてきたみなさん、ぜひリメイクして、気分を変えてみませんか?
オリジナルの塗料で、自由自在な質感に
「特別な塗料」というのは、本講座のために私が監修したものです。
このたび、「おおくぼ塗料」さんとコラボで多肉植物の鉢にぴったりな色・質感の塗料を開発しました。
それぞれ、多肉植物の名前がついています。
ザラザラだったりゴツゴツだったり、漆喰のような風合いだったり。
鉢の魅力を最大限にアップさせる塗料を、こだわって作りました。
キットに入っていますので、ぜひ揃えて楽しんでくださいね♪
唯一無二の鉢をその手で
そんな塗料を使って塗れば、シンプルな鉢も一気に個性豊かに変身します。
講座ではただ塗料を塗るだけではなく、汚しを入れて使い込んだ風合いを出したり、複数の塗料を組み合わせて立体感や錆びた感じを見せたりといったテクニックもご紹介。
「塗料だけで、こんなにも多彩な表現ができるんだ」というのを、存分に感じていただけると思います。
ぜひ楽しみながら、ご受講ください♪
空き缶さえも生まれ変わる
また、今回の講座でリメイクするのは鉢だけではありません。
空き缶までもが、塗料を塗ることで素敵な鉢になるのです。
金属の場合は塗り方や塗る前の段階にちょっとしたポイントがあります。
作業工程をじっくりお見せしながら解説していきますので、参考にしてみてくださいね♪
鉢が変われば、そこに植えられた多肉植物の印象や雰囲気もガラッと変わります。
みなさんだけの鉢を手作りして、多肉ライフをもっと楽しみませんか?
講座でお待ちしています!
ちょっぴり失敗しても、自分でこんなリメ鉢ができた❗️と、すごく嬉しくなりました😆このレッスンを受けることができて幸せです🎵応用して違う色も作ってみました。さらに今度はこうしてみたいな!とか考えるだけで楽しいです😊
いろんなコツが散りばめられていました。モルモル塗料、質感が好きです! 応用できないかな?と考えています😌
かなり凹凸のある質感で、作っていて楽しかったです!金色をのせるのもすごいですね😊ゴツゴツ塗料が乾きにくいので、いったん外に出して乾かし、また後で完成させました。
とてもわかりやすく見やすかったです♪ 今までで最高のできになりました。 自分的には、らうりんぜを塗るところがあまり上手くいかず、これからの課題です!
全10回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
多肉植物のアレンジというとどうしても植物本体にばかり意識が行きがちですが、その植物を入れる鉢の選び方も実はとても大切。どんな鉢に植えるかによって、同じ多肉植物でも印象が大きく変わってくるのです。最初はまず、ザラザラした質感の塗料を使いますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ザラザラした質感を生み出す塗料の塗り方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具・材料
01:00ザラザラ塗料を塗る
04:28ザラザラ塗料を乾かす
11:55「ひめしゅうれい」の塗料を塗る
12:40この講座でご用意したオリジナルの塗料は、1色ずつ使わなければならないというものではありません。2色を混ぜて使うことで、絶妙なニュアンスを生み出すことができます。今回は塗った上から、わざと汚すような加工も行います!
〈このレッスンで学べること〉
■2色の塗料を混ぜるときのポイント
■汚しの入れ方
オープニング
00:00はじめに
00:20「らうりんぜ」の塗料を塗る
00:392色を混ぜてムラを追加する
04:57ブラウンで汚しをつける
07:28完成♪
14:12続いては、ゴツゴツした質感の鉢を作ります。表面に陰影が付き、面白い印象に仕上がりますよ。珊瑚のようなラフで自然な凹凸感を出していくには、塗る際にちょっとしたコツが必要です。実際に塗りながら解説するので、一緒に作業してみてくださいね♪
〈このレッスンで学べること〉
■ゴツゴツした塗料を塗るときのポイント
■異なる色でニュアンスを付ける方法
■ゴールドで仕上げる方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具・材料
00:59ゴツゴツ塗料を塗る
03:27ピンクと白の塗料を塗る
12:02ゴールドで仕上げる
17:13完成♪
20:33漆喰風の塗料を使った、おしゃれなアレンジをご紹介します。粘度の高いクリーム状の塗料なので、塗った後でも模様を付けやすいという特徴があります。今回はスティックを使って規則的な模様を付ける方法をお見せしますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■モルモル塗料の模様の付け方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具・材料
00:48モルモル塗料を塗る
03:10鉢に模様をつける
10:52モルモル塗料を全体に塗って乾かしたら、汚しを入れます。基本的にはランダムでお好きなように汚していただいて大丈夫ですが、年季の入ったような自然な汚し方のコツをお教えするので、参考にしていただけたら幸いです!
〈このレッスンで学べること〉
■汚しの入れ方
オープニング
00:00はじめに
00:20「らうりんぜ」で汚しをつける
00:39「くすみぶらうん」で汚しをつける
05:13アンティークメディウムで汚しをつける
09:34完成♪
12:58今回はモルモル塗料の応用編!鉢の下部とふちのところで2種類の質感の塗料を使い分けて、立体感を出す方法をレクチャーします。塗料の境目をきっちり丁寧に分けたり、モルモル塗料で波立ったような質感を作ったりと、ポイントがたくさん出てきますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■ザラザラ塗料とモルモル塗料を組み合わせて塗るときのポイント
オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具・材料
01:01ザラザラ塗料を塗る
03:441つ目の鉢に「ひめしゅうれい」を塗る
07:572つ目の鉢に「ぱーぷるへいず」を塗る
11:45境目にマスキングテープを貼る
13:05モルモル塗料をのせる
17:21前回作った縁の部分の独特の質感は、汚しを入れるときに効果を発揮します。スポンジを使い白で汚すことで、一気に立体感を出すことができます。今回の作り方に慣れてきたら、ぜひ色の組み合わせを変えてアレンジしてみてください♪
〈このレッスンで学べること〉
■汚しの入れ方
■鉢の下部に陰影を付ける方法
オープニング
00:00はじめに
00:20ふちに「らうりんぜ」で汚しをつける
00:43下の部分に陰影をつける
05:27ゴールドをのせる
07:48イニシャルを書く
10:06完成♪
15:49塗料を工夫すると、長年使い込んで錆びたような雰囲気さえも作り出すことができます。さまざまな塗料や汚しなど、これまで学んできた技法を駆使して、リアルな錆び感を演出しましょう。最後にアンティークメディウムを塗るのが大切です!
〈このレッスンで学べること〉
■錆色の塗料の塗り方
■アンティークメディウムで自然な錆び感を出す方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具・材料
00:54モルモル塗料を塗る
03:00錆色の塗料を塗る
07:18全体に汚しをつけて馴染ませる
13:34アンティークメディウムで錆を足す
18:38文字入れをする
21:01完成♪
24:06最後に、金属の空き缶に塗料を塗ってリメイクする方法をレクチャーします。使用する塗料に関しては前回までとほとんど変わりませんが、金属のままだと塗料が乗りにくいので、マルチプライマーというものを下塗りとして塗ります。
〈このレッスンで学べること〉
■マルチプライマーの使い方
■アンティークメディウムで汚すときのコツ
オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具・材料
01:01缶に穴を開ける
05:27プライマーを塗る
08:09モルモル塗料を塗る
11:07「らうりんぜ」の塗料を塗る
15:25アンティークメディウムで汚しをつける
18:53ふちに塗料をのせる
20:40ラベルを貼ってトップコートを塗れば、完成です。オリジナルのラベルシートをご用意しましたが、みなさんのお好みのラベルがあれば、もちろんそちらを使っても構いません。ただの空き缶がスタイリッシュな鉢に生まれ変わり、多肉植物の魅力を引き立ててくれますよ♪
〈このレッスンで学べること〉
■ラベルの貼り方
■コーティングの仕方
オープニング
00:00はじめに
00:20ラベルを貼りつける
00:35トップコートを塗る
07:07完成♪
10:50講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
2種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
Kurumi
kurumilepetitjardin
A.前回の多肉植物をもっと楽しむリメイク鉢講座で塗料の扱い方や、グラデーションの作り方などを扱いましたが質感チェンジの塗料を使うことで、創作のはばがグッと広がります。質感チェンジの塗料と色塗料を組み合わせてぜひオリジナルの鉢作りを楽しんでいただければと思います。
A. 前回のリメイク鉢の講座を受講されていなくても、リメイクが初めての方にも簡単に作っていただけるように塗料の扱い方や、色の載せ方も詳しくレッスンしています。また初めての方にも扱いやすい塗料になっています。初めての方もリメイクの楽しさにどんどん作りたくなるはずです。
A. おおくぼ塗料さんとのコラボレーションで多肉植物の苗の色合いに合わせた多肉の名前の塗料を作りました。ぜひこの淡い色合いを楽しんでいただければ嬉しいです。