亀甲花刺しのミニマット - ミルーム

亀甲花刺しのミニマット

縁起の良い模様、亀甲花刺し。刺し子の技法をレベルアップし、レトロで可愛い雰囲気に仕上がるミニマットの仕立て方。

いちきゆきこ先生|刺繍|刺し子

いちきゆきこ先生

中級

刺繍

刺し子

PDF資料あり

324

学習内容

■ 布を水通しする方法
■ 布を歪ませずにアイロンかけするコツ
■ 刺し子をするためのガイド線の引き方
■ 色布を使う際のペンの選び方
■ 使う糸の長さの決め方
■ 整った模様を刺すコツ
■ 効率のよいくぐり刺しの手順と道具使い方
■ マットの仕立て方
■ 丸く仕立てるコツ

こんな方におすすめ!

✓没頭できる趣味を探している方
✓実用的なハンドメイド作品を作りたい方
✓日本の伝統的な物が好きな方
✓新しい趣味を見つけたい方

講座の紹介

こんにちは。

twoknot 刺し子教室のいちきゆきこです。

今回は刺し子の技法で亀甲花刺しの模様を刺し、その布でミニマットに仕立てる方法をお届けします。



刺し子をする時にハサミなどを置いておくのに使ったり、ポットマットのように敷き物としても活用できるシーンが広いアイテムですよ。

めでたい模様の「亀甲花刺し」



亀甲花刺しの模様は長寿や吉兆を祝う、めでたい模様として使われています。

名前の通り、敷き詰められた亀の甲羅と小さなお花の模様がレトロで可愛い雰囲気になっていますよね。



使用する技法自体は「刺す」「くぐる」の2つで構成されていて、簡単な技法ですが見栄え良く仕上がりますよ♪

少しレベルアップした刺し子の技法



亀甲花刺しを刺していく基本的な技法から、模様の針目のバランスまで丁寧に解説しています。

これまでのレッスンに比べると、針目が小さく少し難易度が上がります。



しかし、くぐり刺しの方法もお伝えしていますので、今までとはまた違った刺し子の楽しみを感じていただけると思います♪

実用的なアイテムへの仕立て方

刺し子で美しい模様を刺した布を、ミニマットに仕立てる方法もしっかりとレクチャーしていきます。



丸く仕立てるのは難しいと思われがちですが、ソーイングが初めての方でも形を崩さずに綺麗に仕上げる方法を紹介しています。

縫い方は手縫いでもミシンでも仕立て上げることができますのでお好みの方で仕立ててくださいね。



レトロな雰囲気が可愛いミニマットをあなたも作ってみませんか?


生徒の作品

生徒の声

  • ユーザーアイコン

    有難うございました。楽しかったです。

  • ユーザーアイコン

    これまでと違う刺し子のやり方で刺し子の奥深さを感じました。次回も楽しみにしております。

  • ユーザーアイコン

    毎回同じになってしまいますが 先生の説明がわかりやすく 質問にもすぐ返事がいただけ、しかも丁寧に質問以上のことを教えて頂けるので疑問にも納得でき、勉強にもなりました。

  • ユーザーアイコン

    模様も可愛いですし仕上げの仕方も勉強になりました。


カリキュラム

亀甲花刺しのミニマット(模様編)のサムネイル

1. 亀甲花刺しのミニマット(模様編)

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    01:39
  • 布の水通しをする

    03:05
  • 布を地直しする

    05:22
  • 型紙を準備する

    05:52
  • 布にガイド線を引く

    08:11
  • 模様を刺す糸を準備する

    13:36
  • 縦のラインを刺す

    14:39
  • 横のラインを刺す

    22:04
  • 糸をくぐらせる

    26:12
  • 方眼線を消す

    35:50
  • 完成♪

    36:53
亀甲花刺しのミニマット(仕立て編)のサムネイル

2. 亀甲花刺しのミニマット(仕立て編)

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    01:06
  • 布と接着芯を裁断する

    02:08
  • 裏面の布を縫い合わせる

    10:29
  • 表面と裏面の布を縫い合わせる

    13:58
  • キルト綿を接着する

    16:45
  • 布を表に返す

    18:23
  • 返し口をとじて仕上げる

    20:10
  • 完成♪

    22:28

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • お得な料金で続けやすい

    月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    月額2,980円(税込3,278円)。お得な料金で続けやすい

キット

3種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • 材料キット(¥1,680)  16
  • オールインワンキット(¥2,780)  18
  • ビギナーオールインワンキット(¥9,680)  117
キット

  • ①ダルマ刺し子糸<細>カード巻

    #228 うぐいす
    今回のクラスで使う刺し子糸です。
  • ②横田 ダルマ家庭糸<細口>

    オフホワイト
    作品に仕立てるときに使う縫い糸です。生地に合った色を使用します。
  • ③片面接着キルト芯 厚さ標準 30cm×15cm

    亀甲花刺しのソーイングマットに仕立てるときに中に入れる綿として使います。
  • ④シーチング生地 生成 60cm×25cm

    亀甲花刺しのソーイングマットに使う布地です。
  • ⑤白ボール紙 6号 A4サイズ 2枚

    型紙を作るときに使います。
  • ⑥図案

    キットにはオリジナルの図案も同封しています。
  • ⑦PILOT フリクションファインライナー

    ライトブルー/ブルー
    布地に方眼線を引くときに使います。
  • ⑧針

    みすや忠兵衛 刺し子針<溝穴>
    Clover ぬい針「絆」普通地用普通針5
    刺し子用の針と、作品に仕立てるときに使う針です。
  • ⑨Clover 糸切はさみ

    糸を切るときに使います。
  • ⑩Clover シルク待針<耐熱> 10本

    生地を固定するときに使います。
  • ⑪安全ピン 小 10本

    生地を固定するときに使います。
  • ⑫Clover スレダー

    糸に針を通すときに使います。
  • ⑬カッターマット A4サイズ

    型紙をカットするときに使います。
  • ⑭Clover 水性チャコペン 太・青

    模様の下書きに使います。
    色があるシーチングの生地はフリクションだと後が残ってしまうので、水性チャコペンを使います。
  • ⑮Clover 方眼定規 50cm

    方眼線を引くときや長さを図るときに使います。
    方眼線を引くので、方眼定規がおすすめです。
    また、長いものを測るので50cmの定規があると便利です。
  • ⑯Clover ステンレスはさみ「キャポ」210 ホワイト

    布地を裁断するときに使います。
  • ⑰OLFA リミテッドSK

    型紙をカットするときに使います。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

いちきゆきこ先生|刺繍|刺し子

いちきゆきこ先生
いちきゆきこ先生公式インスタグラム two_knot

インタビュー

Q. 先生が刺繍を始めたきっかけは何ですか?


A. 体調を崩し療養中にリハビリとして始めたのが刺し子でした。
多くの道具を必要とせず、身のまわりが散らからないので狭いスペースでも気楽に始められたことがきっかけです。


Q. 先生が思う刺繍の魅力は何ですか?


A. 絵を描くことが苦手でも、模様が描けること。糸や布など素材の優しさ・色合いに癒されること。
たくさんのステッチ技法を覚えなくても完成することができ、完成するのが惜しくなるほど奥深いこと。
作ったものが実際に日常生活で使えること。


Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A. 何ひとつ難しいテクニックはありませんので大丈夫です。
お裁縫が子供の頃以来という方や、手先が不器用だからと手芸を諦めていた方には、刺し子は始めやすい手芸だと思います。
ひとつひとつを丁寧にという気持ちがあれば、誰でも美しい作品を作ることができます。


Q. 受講される方に一言お願いします♪


A. 今回の講座は、初心者の方はもちろん、刺し子を続けてこられた方も、作品の完成度がぐぐっとアップするノウハウがつまったカリキュラムになっています。

テクニックを覚えなければ!と意気込まずに、ひとつひとつの動作に"慣れること"を目標にしていただくと気づいた時には上達を実感できると思います。空いた時間に少しずつマイペースに進めてくださいね。

講座を受講し終わる頃には、きっとあなた史上一番美しい刺し子作品が仕上がっていると思います。

わからないことは、どんなに小さなことでも構わないのでお気軽にコメントで質問してください。丁寧にお答えします。