縁起の良い模様、亀甲花刺し。刺し子の技法をレベルアップし、レトロで可愛い雰囲気に仕上がるミニマットの仕立て方。
いちきゆきこ先生
中級
刺繍
刺し子
PDF資料あり
320
■ 布を水通しする方法
■ 布を歪ませずにアイロンかけするコツ
■ 刺し子をするためのガイド線の引き方
■ 色布を使う際のペンの選び方
■ 使う糸の長さの決め方
■ 整った模様を刺すコツ
■ 効率のよいくぐり刺しの手順と道具使い方
■ マットの仕立て方
■ 丸く仕立てるコツ
✓没頭できる趣味を探している方
✓実用的なハンドメイド作品を作りたい方
✓日本の伝統的な物が好きな方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは。
twoknot 刺し子教室のいちきゆきこです。
今回は刺し子の技法で亀甲花刺しの模様を刺し、その布でミニマットに仕立てる方法をお届けします。
刺し子をする時にハサミなどを置いておくのに使ったり、ポットマットのように敷き物としても活用できるシーンが広いアイテムですよ。
めでたい模様の「亀甲花刺し」
亀甲花刺しの模様は長寿や吉兆を祝う、めでたい模様として使われています。
名前の通り、敷き詰められた亀の甲羅と小さなお花の模様がレトロで可愛い雰囲気になっていますよね。
使用する技法自体は「刺す」「くぐる」の2つで構成されていて、簡単な技法ですが見栄え良く仕上がりますよ♪
少しレベルアップした刺し子の技法
亀甲花刺しを刺していく基本的な技法から、模様の針目のバランスまで丁寧に解説しています。
これまでのレッスンに比べると、針目が小さく少し難易度が上がります。
しかし、くぐり刺しの方法もお伝えしていますので、今までとはまた違った刺し子の楽しみを感じていただけると思います♪
実用的なアイテムへの仕立て方
刺し子で美しい模様を刺した布を、ミニマットに仕立てる方法もしっかりとレクチャーしていきます。
丸く仕立てるのは難しいと思われがちですが、ソーイングが初めての方でも形を崩さずに綺麗に仕上げる方法を紹介しています。
縫い方は手縫いでもミシンでも仕立て上げることができますのでお好みの方で仕立ててくださいね。
レトロな雰囲気が可愛いミニマットをあなたも作ってみませんか?
有難うございました。楽しかったです。
これまでと違う刺し子のやり方で刺し子の奥深さを感じました。次回も楽しみにしております。
毎回同じになってしまいますが 先生の説明がわかりやすく 質問にもすぐ返事がいただけ、しかも丁寧に質問以上のことを教えて頂けるので疑問にも納得でき、勉強にもなりました。
模様も可愛いですし仕上げの仕方も勉強になりました。
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:39布の水通しをする
03:05布を地直しする
05:22型紙を準備する
05:52布にガイド線を引く
08:11模様を刺す糸を準備する
13:36縦のラインを刺す
14:39横のラインを刺す
22:04糸をくぐらせる
26:12方眼線を消す
35:50完成♪
36:53オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:06布と接着芯を裁断する
02:08裏面の布を縫い合わせる
10:29表面と裏面の布を縫い合わせる
13:58キルト綿を接着する
16:45布を表に返す
18:23返し口をとじて仕上げる
20:10完成♪
22:28講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
いちきゆきこ先生
two_knot
A. 体調を崩し療養中にリハビリとして始めたのが刺し子でした。
多くの道具を必要とせず、身のまわりが散らからないので狭いスペースでも気楽に始められたことがきっかけです。
A. 絵を描くことが苦手でも、模様が描けること。糸や布など素材の優しさ・色合いに癒されること。
たくさんのステッチ技法を覚えなくても完成することができ、完成するのが惜しくなるほど奥深いこと。
作ったものが実際に日常生活で使えること。
A. 何ひとつ難しいテクニックはありませんので大丈夫です。
お裁縫が子供の頃以来という方や、手先が不器用だからと手芸を諦めていた方には、刺し子は始めやすい手芸だと思います。
ひとつひとつを丁寧にという気持ちがあれば、誰でも美しい作品を作ることができます。
A. 今回の講座は、初心者の方はもちろん、刺し子を続けてこられた方も、作品の完成度がぐぐっとアップするノウハウがつまったカリキュラムになっています。
テクニックを覚えなければ!と意気込まずに、ひとつひとつの動作に"慣れること"を目標にしていただくと気づいた時には上達を実感できると思います。空いた時間に少しずつマイペースに進めてくださいね。
講座を受講し終わる頃には、きっとあなた史上一番美しい刺し子作品が仕上がっていると思います。
わからないことは、どんなに小さなことでも構わないのでお気軽にコメントで質問してください。丁寧にお答えします。