刺繍耳飾り ゆらゆら漂う海月"umitsuki"三連バージョン - ミルーム

刺繍耳飾り ゆらゆら漂う海月"umitsuki"三連バージョン

クラゲがモチーフの刺繍の耳飾りを作ります。3連モチーフの揺れ感が楽しめるデザインです。

延山菜摘先生|刺繍|フランス刺繍

延山菜摘先生

中級

刺繍

フランス刺繍

PDF資料あり

559

学習内容

■ 刺繍枠へ布を張る方法
■ 図案の描き方
■ サテンステッチの方法
■ チェーンステッチの方法
■ ビーズステッチの方法
■ ぷっくりと膨らんだ刺繍にする方法
■ 放射状に面を埋めていくコツ
■ アクセントカラーの刺し方
■ 刺し始めと差し終わりの処理
■ 揺れる耳飾りのパーツに仕立てる方法
■ 裏仕立ての方法

こんな方におすすめ!

✓刺繍初心者さん
✓他の人とかぶらないアクセサリーをお探しの方
✓シンプルなファッションがお好きな方
✓新しい趣味を見つけたい方

講座の紹介

こんにちは。

刺繍アーティストの延山菜摘です。



今回は、ゆらゆら揺れるタイプの耳飾りを作っていきますよ。

海月(クラゲ)をイメージした小さなモチーフの揺れ感が楽しめるデザインとなっています。



刺繍モチーフは小さくなればなるほど細かい作業になってきますので、丁寧に進めていきましょう。

小さなサイズの刺繍

この講座では、小さなサイズの刺繍に挑戦します。



やりにくい部分もあるかもしれませんが、手元を見せて解説しますのでじっくり学んでくださいね。

ぷっくりと膨らんだ刺繍にする方法や各ステッチのやり方、アクセントカラーの刺し方などモチーフをより美しく際立たせるポイントもレクチャーしていますよ♪



揺れ感のある耳飾り

刺繍以外にも、耳飾りに仕立てていく方法をレクチャーします。

揺れるタイプなのでパーツに使う9ピンの加工や長さの違うモチーフにする方法などを学ぶことができます。



そしてモチーフの端の処理や裏の仕立ては完成度を高める大切な作業になります。

細かな作業ですが、綺麗に仕上がるよう様々なポイントをしっかりアドバイスしていきますね♪



アレンジの楽しみ

今回はアクセントカラーの入ったデザインになっていますが、お好みでメインカラーのみの単色にアレンジすることもできます。

ビーズを変えても雰囲気が変わってきますよ。



もちろん、自分らしい配色にしてみても素敵な耳飾りが作れますね。

ぜひ、気分やファッションに合わせたカラーのものを作ってみてください♪



日常使いでも、特別な日でも活躍するアクセサリーをあなたも作ってみませんか?


生徒の作品


カリキュラム

刺繍耳飾り ゆらゆら漂う海月"umitsuki"三連バージョンのサムネイル

刺繍耳飾り ゆらゆら漂う海月"umitsuki"三連バージョン

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    01:38
  • 刺繍枠に布をセットする

    02:56
  • 図案を描く

    03:47
  • 下縫いをする

    04:41
  • 海月を縫う

    07:18
  • アクセントカラーを入れる

    09:54
  • 刺繍の周りをチェーンステッチでおおう

    12:14
  • 中心にビーズを縫いつける

    14:45
  • 布をカットして切り込みを入れる

    16:26
  • 周りの生地を裏側に接着する

    17:25
  • フェイクレザーをカットする

    19:52
  • 9ピンを加工する

    21:28
  • 9ピンをモチーフに貼りつける

    22:32
  • ピアス金具にモチーフをつける

    25:34
  • 完成♪

    29:49

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • 受講はすべて半期単位。お得な料金で続けやすい

    半期会費¥17,880で受講が可能。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    受講はすべて半期単位。お得な料金で続けやすい

キット

3種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • 材料キット(¥1,480)  19
  • オールインワンキット(¥2,480)  111
  • ビギナーオールインワンキット(¥6,980)  115
キット

  • ①Cosmo 刺しゅう糸25番糸

    167 / 346 / 566
    今回のクラスで使う、延山先生がセレクトした色の刺繍糸です。
  • ②シーチング生地 生成 約25cm角

    刺繍を刺す生地です。実際に刺す範囲は8cm×8cmのスペースがあれば十分ですが、
    15cmの刺繍枠にはめて刺すため25cm角を使います。
  • ③TOHO 丸小ビーズ 221

    刺繍糸と一緒に使うビーズです。
  • ④ボンドG17

    裏面に合皮を貼り付けるときに使います。
  • ⑤ピアスorイヤリング金具

    ピアス:ステンレスU字ピアス ゴールド 1組
    イヤリング:ネジバネ玉ブラ 4mm ゴールド 1組
  • ⑥金具類

    仕立てるときに使います。
    9ピン 0.5 x 30mm 10本 / Tピン 0.5 x 20mm 2本
  • ⑦木工用ボンド

    刺繍布を貼り付けるときに使います。
  • ⑧MIYUKI ビーズステッチ糸 黒

    ビーズを刺していくときに使います。
  • ⑨合成皮革 センチュリーゴールド 約10cm角

    仕立てるときに裏面に貼り合わせる生地として使います。
  • ⑩刺しゅう枠 15cm

    刺繍生地をセットして刺しやすくするために使います。
  • ⑪Clover フランス刺しゅう針7号 1本/9号 1本

    刺繍をしていくときにメインで使う道具です。
  • ⑫Clover 方眼定規 30cm

    図案を描くときに使います。
  • ⑬平やっとこ / 丸やっとこ / ニッパー

    アクセサリー金具を扱うときに使います。
  • ⑭精密ピンセット

    仕立てるときに使います。
  • ⑮糸切りバサミ

    糸を切るときに使います。長く刺繍をやりたい方は刺繍糸用のはさみがあると便利です。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

延山菜摘先生|刺繍|フランス刺繍

延山菜摘先生
延山菜摘先生公式インスタグラム rustic_fiber_work_embroidery

インタビュー

Q. 先生が刺繍を始めたきっかけは何ですか?


A. もともと大きな絵を描いたりといったアーティスト活動を行っていました。大きな作品を作る事に魅力を感じ制作する日々で、ふと、もっと手元に目を向けようと思った事がきっかけの一つにあります。
学生時代は染織やテキスタイルデザインの勉強をしていたので、糸を使い表現する刺繍に自然と惹かれました。
自分の手元で完結し、かつとても小さな作品に込められた繊細さを自分も表現してみたい。そんな想いで刺繍を始めました。


Q. 先生が思う装飾模様の魅力は何ですか?


A. 意外と街なか、身近に潜んでいるところが面白いなと思います。手にする食器や家具、建物の外壁やライト…何の変哲もない場所にもそういった模様が使われていて、そういった装飾は機能的には必ず必要ではないですよね。けれども、ひとつあると華やいだりユーモアにふふっ心が軽くなったり。必ず必要ではないけれど、心の拠り所になる。そんな存在の作品たちを作りたいなと思います。


Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A. もちろんです!なんと言っても私も初心者でした。漠然と刺繍はこんな感じかな?こんな風合いに仕上げたいけれど、どうやるのだろう?とひとつひとつ調べながら作業していました。ひとりで進めるのには時間も掛かりました。この講座では細かなところまで初心者から始めた私なりのコツを組み込んだレッスンになっています。一緒に少しずつ成長していければ嬉しいです。


Q. 受講される方々へ一言お願いします♪


A. 刺繍は、糸と針と枠があればどこでも少しの時間でもコツコツと進める事が出来る技法です。細かな作業も多く根気も必要ですが、その分完成した時の嬉しさはとても大きいです。上手く出来ても上手く出来なくても、作品に対する愛着を感じて頂けると思います。時間を掛けて育てた作品は愛おしいものです。そんな達成感や愛おしさを感じて頂ければと思います。難しいと感じる作業も、繰り返し行う事で必ず慣れます。そしてご自身の成長も感じて頂けるはず。少しずつで大丈夫です。一緒に作品を育てていきましょう。