日本の伝統工芸・こぎん刺し基礎講座

講座の紹介

みなさん、こんにちは！

こぎん刺し作家のはなです。

今回の講座では、日本の伝統工芸であるこぎん刺しをマスターして、ほっこりあたたかな小物雑貨を作ります。



伝統工芸といえば、少し難しそうなイメージがあるかもしれません。

しかしこの講座では、こぎん刺しの基本を丁寧に説明していますので大丈夫。

おうちにいながら、気軽に日本の伝統工芸に触れることができるレッスンとなっています。



こぎん刺しって？

遡ること江戸時代、青森県津軽地方でこぎん刺しは生まれました。

農民たちが寒さをしのぐ生活の知恵が、こぎん刺しのはじまりなんだとか。

それは一体どんな知恵だったのか、動画でチェックしてみてくださいね。



青森県南部地方の「南部菱刺し」、山形県庄内地方の「庄内刺し子」と並ぶ日本三大刺し子のひとつとして発展したこぎん刺し。

他の刺し子にはない独自の幾何学模様があり、その模様は津軽弁で「もどこ」と言われています。



さまざまな種類のもどこ

さて、この素朴で美しい模様のもどこを、こぎん刺しで作ってみましょう！

初めての方でも作業しやすいように、レッスンでは基本の道具や材料から丁寧に説明していきます。



図案を使って一段ずつ刺していく様子は、細部までじっくりと解説。

失敗したときの修正法もお伝えしていますので、安心して取り組んでいただけます◎



もどこを組み合わせることで生まれる、さまざまな模様。

「豆こ」や「花こ」、蝶々を意味する「てこなこ」など、こぎん刺し独自のかわいいもどこがたくさんあります。

このような一見むずかしそうな模様も、基本の刺し方のくりかえしで作ることができますよ。



フレームやアクセサリーにアレンジ

こぎん刺しで出来上がった作品は、フレームに入れて好きな場所に飾ってみましょう。

日本の伝統工芸が、おうちの中で手仕事のぬくもりを感じさせてくれます。



また、くるみボタンを使ってブローチに仕立てるのもおすすめ。

シンプルな模様なので、服やかばんのワンポイントとしても身につけやすいですよ♪



無心になれて癒やされる、奥の深いこぎん刺し。

この講座を通じておうち時間を充実させてみませんか？

皆さんの参加を心からお待ちしています！