ソーイングの基礎 実践編 チェックの帆布バッグづくり - ミルーム

ソーイングの基礎 実践編 チェックの帆布バッグづくり

ひねり金具が上品なチェック柄の帆布バッグ。「ランチバッグづくり」の型紙を使ってソーイングのステップアップを。

かわいきみ子先生|ソーイング|洋裁

かわいきみ子先生

中級

ソーイング

洋裁

205

学習内容

■ 帆布の歪みの直し方
■ ひねり金具をきれいに取りつける方法
■ ミシン糸をろう引きする方法
■ 板巻き糸の跡の直し方
■ 生地の柄を合わせてバッグを作る方法
■ 内ポケットの作り方と縫い付け方
■ ファスナーをつけるときのポイント
■ ミシン糸での手まつりをやりやすくする方法

こんな方におすすめ!

✓マチ付きのバッグを作ってみたい方
✓帆布のミシンソーイングを学びたい方
✓新しい趣味を見つけたい方

講座の紹介

こんにちは!

服飾デザイナーのかわいきみこです。



今回は、前講座の「ランチバッグづくり」の応用編。

チェック柄の帆布バッグの作り方をレクチャーしていきます。



基本的な作り方は同じですが、布や金具を変えるだけで雰囲気のがらっと変わったバッグが完成しますよ♪

応用する上でおさえるべきポイントもお伝えしていますので、注目してみてくださいね。



ソーイングの基本プラスαが学べる

ランチバッグづくりで使用した型紙をそのまま使える今回の作品。

作り方もほとんど同じですので、前回の復習をしながら新しいバッグが作れる講座となっています。



ソーイングの基本を踏まえながらも、糸のよれを直す方法やミシン糸にろう引きをする方法といった新しい知識も盛り込んでいます。

バッグの口も前回とは違った金具タイプをつけますので、一味違ったデザインと技法を学べますよ◎



もう少しミシンソーイングでバッグ作りを復習したいけれど、同じものを作るのは飽きてきた・・・という方にもぴったりなこの講座。

基本にちょっと応用をきかせるだけで、こんなに雰囲気のちがったバッグが楽しめるのかと驚くかもしれません♪



人気の帆布を使ったデザイン

帆布はしっかりとした生地で、ソーイングの中でも人気が高い素材です。

しかしその分厚さゆえに、少し作業がしづらいことも。



レッスンでは帆布の歪みを直す方法や、まち針の打ち方など、帆布ならではの気をつけるべきポイントをお話ししています。

帆布の扱い方がわかれば今後の作品づくりにもしっかり役立ちますので、この機会にマスターしておきましょう。



また、今回の布には柄があるので、継ぎ目の柄合わせも必要になってきます。

どうすればズレることなく綺麗に柄を合わせられるのか、そのテクニックを丁寧に解説していきますね。



ひねり金具で上品なバッグに

今回のバッグには、ひねり金具という金具を取りつけて閉じ口を作ります。

手作りとは思えないような上品なバッグに仕上がり、ソーイングの自信にも繋がりますよ♪



しっかりとしたマチ付きなので、置いても形が崩れずに自立するデザイン。

普段使いだけでなく、フォーマルな場所にもマッチする素敵なバッグが完成します!



手作りのおしゃれバッグを持てば、日々のお出かけがもっと楽しくなるはず。

どんな場所に持っていこうか想像しながら、楽しく作っていきましょう!


生徒の作品


カリキュラム

ソーイングの基礎 実践編 チェックの帆布バッグづくりのサムネイル

ソーイングの基礎 実践編 チェックの帆布バッグづくり

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    01:34
  • 帆布の歪みの直し方

    05:07
  • 生地を裁断する

    06:51
  • 組み立て方について

    16:27
  • 金具をつける部分に印をつける

    22:29
  • 足折れ金具をつける

    23:56
  • 留め具をつける

    28:25
  • 底をつける

    43:20
  • ミシン糸をろう引きする

    43:56
  • 縫い針について

    50:50
  • 板巻き糸の跡の直し方

    52:48
  • 底をまつって仕上げる

    54:41
  • 完成♪

    59:51

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • お得な料金で続けやすい

    月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    月額2,980円(税込3,278円)。お得な料金で続けやすい

キット

2種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • 材料キット(¥4,480)  19
  • オールインワンキット(¥19,800)  121
キット

  • ①ストライプ柄裏布 30cm x 110cm 1枚

    木綿の平織りの生地です。帆布バッグの裏地に使います。
  • ②ホックボタン ネイビー 2組

    バッグのポケットに使います。
  • ③フラットニットファスナー

    ネイビー 20cm 各1本
    バッグのポケットに使います。
  • ④8号帆布 タータンチェック 60cm角 1枚

    帆布バッグの制作のための生地です。
  • ⑤足折れひねり金具 一式

    帆布バッグの口に使う金具です。
  • ⑥フジックス シャッペスパン 60番手 #99

    ミシンで縫うための糸になります。
  • ⑦バッグ接着芯 35cm x 17cm

    布の補強や形を綺麗に保てるようにキープするために、布に接着するものです。
  • ⑧ケミウェブテープ 5mm巾 2m

    布を固定して正確に縫いたい時、ファスナーをつけたりする時に使います。
  • ⑨マスキングテープ

    型紙などの印つけに使います。文字を書けるように薄い方がより良いです。
  • ⑩ロータリーメジャー

    型紙を作る時に使います。中に収納できる1.5〜2mのものが使いやすいです。
  • ⑪Clover シルク待ち針 耐熱 20本

    布と型紙を止める時に使います。頭がガラスのものが使いやすいです。
  • ⑫シュメッツ ミシン針

    11号・12号・14号の3本です
  • ⑬つる首ピンセット

    指先ではできない細かいところを扱うために使います。
  • ⑭Clover N目打ち

    根本と先の太さの差があるものを使います。縫った布の角だしなどに使います。
    ※写真のものと仕様が異なります。
  • ⑮Sewline チョークペンシル

    布に印をつける際に使う鉛筆です。後で消すことができます。
  • ⑯Sewline 水で消えるローラーペン

    布に印をつける時に使うペンです。後で消すことができます。
  • ⑰PILOT フリクションペン 青

    製図の際に使います。後で消すことができます。
  • ⑱Clover スライドゲージT

    縫い代の幅を決めると時に使います。コンパスのように使うこともできます。
  • ⑲裁ちばさみ

    布を裁断する時に使います。
  • ⑳ボンド布上手

    あて布と金具を接着する時などに使います。
  • ㉑Clover 方眼定規 50cm

    型紙を作るときに製図を引くために使います。洋裁に適した50cmです。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

かわいきみ子先生|ソーイング|洋裁

かわいきみ子先生

インタビュー

自己紹介をお願いします!


はじめまして。かわいきみ子です。

今回、オンラインでの講座を開講できてとても嬉しいです。

初めての講座ということで、まずは基本からです。

「基本」というと、「学校の授業みたいでつまらない」という印象があるかもしれませんが、素敵に作品を作っていくためにはやはり欠かせないものです。楽しみながら受講していただけるようにレッスンを進めていきたいと思いますので、様々な発見や新しく知ることを楽しんでいただければ幸いです。

基本といいつつも、座学で学んだ後はすぐに実習が入ってきます。せっかくなので、お気に入りのアイテムになるように作っていきましょうね。

よろしくお願いいたします。