お皿や器に絵を描く「上絵付け」。色とりどりの紫陽花と真珠を描きながら、さまざまな質感や光と影の表現を学ぶ。
花島 悦子先生
中級
絵付け・ペインティング
上絵付け
PDF資料あり
61
■ 使用材料・道具
■ 下絵の写し方
■ 葉っぱの描き方
■ 紫色の花の描き方
■ 青色の花の描き方
■ 真珠の描き方
■ タッセルの描き方
■ 色の塗り方
■ ハイライトの表現方法
✓リアルな花の描き方を学びたい方
✓絵を描く上での陰影の付け方を学びたい方
✓繊細な表現を身につけたい方
✓インテリアとして飾れる上絵付を学びたい方
こんにちは!
ポーセリンアーティストの花島悦子です。
今回の講座では、上絵付けでお皿に紫陽花と真珠の絵を描いていきます。
梅雨にぴったりの紫陽花と、キラキラと輝く真珠で、お皿を素敵に彩ってみませんか?
鮮やかな色彩と繊細なタッチ
日の光の下と雨に濡れた時とではまったく違った魅力を放つ、紫陽花の花びら。
そして淡く美しい風合いを持つ真珠。
専用の絵の具を使って、精緻に表現していきます。
それぞれの絵の具が混ざり合いながら、新たな色彩を生み出すその瞬間は、きっと魔法のように感じますよ♪
自分だけのキャンバスを華やかに
お皿や器を一枚のキャンバスと捉えて、画家になったつもりで描いてみましょう。
講座では絵の具の混ぜ方からリアルな質感を生む色の乗せ方まで、丁寧に解説します。
動画を見ながら一緒に筆を動かしていけば、綺麗な紫陽花と真珠のできあがり。
普段、何気なく手にする食器が、いつの間にかあなただけの作品に生まれ変わるのです。
ステップアップにおすすめの講座
「まだまだ上手く描ける自信がない」「色の付け方を教わっても、そもそも絵が下手だから……」
そんな方にこそ、ぜひ受講いただきたいです。
この講座には、私の描いた図案がセットになっているため、塗り絵感覚でお楽しみいただけます。
お皿に図案を転写するだけで、画力なんて気にせず、簡単に下絵が描けるのです。
上絵付けは誰もが楽しめる、無限の可能性を秘めたアートです。
手元のお皿や器から新たな世界が広がっていくのを、一緒に楽しみましょう!
この機会に「ポーセラーツを初めてみたい!」と思っていた方は、ぜひ受講してみてくださいね。
※ポーセラーツは、専用の絵の具で色を塗った後、専用の釜で焼成することで出来上がります。
専用の釜をお持ちでない方はネットの焼成サービスの利用がおすすめです。
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
00:56下絵を写す
03:53絵の具を溶く
08:21葉っぱを描く
10:37紫色の花を描く
16:13オープニング
00:00はじめに
00:20青色の花を描く
00:35真珠と金色の葉っぱの位置を決める
16:10オープニング
00:00はじめに
00:20真珠を描く
00:39タッセルを描く
14:12金色の葉っぱの色を塗る
18:54オープニング
00:00はじめに
00:20葉と花に色を重ねる
00:43金色の葉っぱに色を重ねる
06:40花芯と真珠のハイライトを塗る
13:17マーブルローションを塗る
20:16おわりに
23:52講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
2種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
花島 悦子先生
etsukohanajima
1961年、埼玉県さいたま市生まれ。
明治大学文学部卒業、商社勤務、結婚、出産を経て磁器絵付(ポーセリンペインティング)の道に進む。
多彩な上絵付技法を融合した和風モダンの独自な境地を確立し、陶画舎大賞、数度にわたるIPAT世界大会金賞など、国内外の展示会で多くの受賞を果たす。作品は日本のみならず世界各国の絵付専門雑誌で数多く紹介されている。
2014年には米国の世界最大の絵付けスクール『GA Seminar by the Sea』より日本人初の講師として招聘され、以後レギュラーの講師を務める。同時に米国各地、東南アジア、オセアニアなど諸外国、九谷上絵付組合、原宿陶画舎、株式会社日本ヴォーグ社など国内外での招聘セミナーを通じ絵付の指導経験を積み重ねる。
近年は日本国内を中心に、絵付の指導とJPAC(ジェイパックJapan Porcelain Artists Club)、IPAT (アイパットInternational Porcelain Artists & Teachers Inc.)などの団体を通じ、絵付の国際交流、普及活動にも力を入れている。
厚生労働大臣認定一級陶磁器技能士
JPAC(Japan Porcelain Artists Club)会長
IPAT Master Artist, IPAT Master Teacher
Etsuko Hanajima Studio主宰
Etsukos Web Shop店長
株式会社日貿出版社より
『ポーセリンアートの装飾テクニック』(2011年初版、2017年新装版)
『ポーセリンアートの和モダンテクニック』(2014年初版)を出版。