同じ被写体でも写真の印象が異なる、いろんなぼかしのテクニック。撮り方や編集でボケ感を演出し、被写体をぐんと引き立たせる。
※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。
✓ボケの種類
✓ボケが撮りやすいシチュエーション
✓ボケ撮影に適している機材とは
✓ボケを作るための4つの条件
✓電球を使った玉ボケの撮影方法とシチュエーション
✓太陽光を使った玉ボケの撮影方法とシチュエーション
✓水滴を使った玉ボケの撮影方法とシチュエーション
✓玉ボケ写真の基本の画像編集方法
✓玉ボケが十分に表現されていない場合の対処法
など
✓思うままのボケ感を撮影する方法を学びたい方
✓どういう視点で切り取れば良い1枚が撮れるのかが分からない方
✓カメラ上達のために何を学べば良いのかわからない方
✓個性的な、またはオリジナリティのある作品を生み出すことに悩んでいる方
こんにちは!フォトグラファーの小春ハルカです。
私は普段、淡く華やかなお花と空をメインに日々シャッターを切っています。
今回の講座では、写真を鮮やかに彩る「ボケ感」の作り方をレクチャーしていきます。
カメラに慣れてくると、やっぱりボケ感のある繊細な写真に憧れますよね。
でも、「実際どうやって撮影するんだろう…」「プロにしかできないのでは…」と撮影が難しいというイメージを持ちがち。
そんな心配はしなくても大丈夫です!
この講座を受講して基本的なポイントを掴めば、簡単に撮影できるようになりますよ♪
そもそもボケ感とは?
ボケ感、とは写真の背景や前景がボケている状態のことを指します。
背景や前景をぼかすことによって、簡単に被写体そのものを印象的に引き立たせる効果があります。
また、お花などの色鮮やかな被写体を撮影する場合にもとても効果的ですよ。
ピントの合わせ方など慣れるまでは難しいですが、基本的なテクニックから紹介していくので、ご安心ください♪
ボケ感づくりのための準備から
講座の前半では、ボケ感のある写真を撮影するのに必要な機材やボケの種類をご紹介します。
カメラやレンズによって作れるボケ感の種類は変わってくるため、自分の好みのボケ感が作れるものを探してみてくださいね。
また、今回の講座では「後ボケ」「前ボケ」「玉ボケ」の撮影方法を学ぶことができます。
それぞれ、同じ被写体でも写真の印象が異なります。
すべてマスターすれば、さまざまなシチュエーションに活用できますよ♪
編集でもボケ感を演出
講座の最後では、画像編集ソフト「Lightroom」を使ったボケ感の作り方もご紹介します。
撮影したあとに、「やっぱりボケ感がほしい」と思ったときに使えるテクニックです。
こちらもぜひ活用してみてくださいね。
全6回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
初めの動画では、ボケの種類を学びます。
ボケ感は種類によって写真の印象はガラリと変わるため、覚えておくとシチュエーションに合わせて使い分けられますよ。
動画の後半では、ボケを作るのに必要な機材をご紹介していきます。
レンズ選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
〈このレッスンで学べること〉
■ボケの種類について
■持っておくと良い機材
オープニング
00:00はじめに
00:20ボケについて
02:08おすすめ機材・フルサイズのレンズ
04:48おすすめ機材・望遠レンズ
06:39おすすめ機材・マクロレンズ
08:11おわりに
09:37撮影の前に、美しいボケを作るための条件を学んでおきましょう。
難しいイメージがありますが、この4つの条件を覚えておくことで、プロが撮影するようなボケ感のある写真を撮影できるようになりますよ。
美しいボケ感を生み出すためには、F値の設定や被写体との距離感がとても大事です。
一緒にマスターしていきましょう♪
〈このレッスンで学べること〉
■ボケを作るための4つの条件とは
■ボケ写真を撮るためのカメラの設定
オープニング
00:00はじめに
00:20条件①F値は小さくする
01:03条件②焦点距離を長くする
02:09条件③被写体にできるだけ近づく
03:18条件④背景と被写体を出来るだけ遠ざける
04:07カメラの設定について
04:56おわりに
06:51ここからは実際に作例をお見せしながら、撮影に必要なテクニックを学んでいきましょう。
後ボケ写真は、背景をぼかすことによって手軽に被写体の存在感を強調できます。
慣れてきたら構図も意識してみましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■後ボケ写真の撮影方法
■作例:被写体を強調する
■作例:ディテールを際立たせる
■作例:被写体の特徴を引き出す
■作例:瞬間や物語を際立たせる
オープニング
00:00はじめに
00:20後ボケを撮影する方法
01:25作例①被写体を強調する
01:51作例②ディティールを際立たせる
03:04作例③被写体の特徴を引き出す
04:04作例④瞬間や物語を際立たせる
05:02おわりに
05:59次は、被写体の前景をぼかす前ボケのテクニックを解説していきます。
前ボケ写真では、被写体や前景との距離感がとても重要です。
インパクトのある前ボケ写真が撮影できるように、たくさん練習してみてくださいね。
〈このレッスンで学べること〉
■前ボケ写真を撮影する方法
■作例:写真に奥行きや立体感を与える①
■作例:写真に奥行きや立体感を与える②
■作例:フレームを作る①
■作例:フレームを作る②
オープニング
00:00はじめに
00:20前ボケを撮影する方法
01:12作例①写真に奥行きや立体感を与える
02:07作例②コスモスの群れを前ボケさせる
03:24作例③フレームを作る
04:28作例④前ボケによって被写体の一部を覆う
05:25おわりに
06:23後ボケや前ボケとは違い、光をぼかすことで作られる玉ボケの撮影方法を学んでいきましょう。
玉ボケが作れるときの条件や撮影方法など、丁寧に解説していきます。
ポートレートや風景写真など、さまざまな場面で使えるテクニックなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
〈このレッスンで学べること〉
■玉ボケを撮影する方法
■作例:電球を使った玉ボケ
■作例:太陽光を使った玉ボケ
■作例:水面の反射を使った玉ボケ
■作例:シャボン玉を使った玉ボケ
■作例:雪を使った玉ボケ
オープニング
00:00はじめに
00:20玉ボケを撮影する方法
01:15作例①電球を使った玉ボケ
02:13作例②光を使った玉ボケ
02:57作例③水面の反射を使った玉ボケ
03:48作例④しゃぼん玉を使った玉ボケ
05:12作例⑤雪を使った玉ボケ
06:19おわりに
07:00最後の動画では、撮影した写真のボケ感が足らなかった時に使える画像の編集方法をご紹介します。
「Lightroom」を使って、背景だけをぼかすような編集をしていきます。
ボケ感のある写真の撮影に失敗してしまったときに活用してみてくださいね。
〈このレッスンで学べること〉
■レイヤーの複製
■被写体を切り抜く
■背景にボケを加える
■周りとなじませる
オープニング
00:00はじめに
00:20レイヤーを複製する
00:59被写体レイヤーの中で被写体を切り抜く
01:53ぼかしレイヤーの中で被写体を消す
04:03ボケを加える
05:57被写体を重ねてまわりを馴染ませる
08:09おわりに
09:00
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