春を見つけにいくウサギを描いた小さな絵本。水彩絵の具で色の塗り方を学び、かわいい1冊に仕立てる製本方法もマスター。
Roko先生
初級
イラスト・絵画
水彩画
PDF資料あり
173
■ 水彩絵の具とは
■ パレットを準備しよう
■ 材料と道具の紹介
■ 作業環境の整え方
■ カラーチャート作り
■ おすすめのカラー
■ 練習帳について
■ 絵本に登場するモチーフについて
■ 色塗りのコツ
■ 紙のカットの仕方
■ うさぎの色の塗り方
■ 扉絵の色の作り方
■ 綿毛と蝶の塗り方
■ お家の塗り方
■ 雪の塗り方
■ お花の塗り方
■ 草原の表現方法
■ 四葉のページの色塗り
■ てんとう虫の塗り方
■ 折り目を綺麗につける方法
■ ページを貼り合わせるときのコツ
■ 貼り合わせたページの揃え方
■ 表紙のカバーの作り方
■ 表紙にボール紙を貼る方法
■ 本文の貼り合わせ方
✓絵本の優しい世界観がお好きな方
✓水彩絵の具を使った色塗りを楽しみたい方
✓簡単にできる製本方法を学びたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
みなさんこんにちは!
イラストレーター、絵本作家のRokoです。
私は、「日常生活にある小さな幸せ」をテーマに、絵本・雑誌の表紙・楽譜・バスのラッピングデザインなど、さまざまなところでイラストを描いて幅広く活動しています。
自由な線・優しい色合いで描くイラストは、どこか不思議でやわらかな雰囲気が特徴です。
代表作には、絵本「ねむいねむいおつきさま」「おはなポコポコ」などがあります♪
今回の講座では、そんな私の世界観を閉じ込めた「水彩で描くミニ絵本」の制作を、みなさんと一緒に楽しみたいと思います。
季節を感じてたのしめる絵本
今回の講座で作るミニ絵本のストーリーは、雪解けを感じたウサギが春を見つけにいくお話です。
絵本に登場するウサギが、あなたの暮らす街にも来ているかもしれない…♪
そんな想像を膨らませながら、「お花」や「クローバー」などの春らしいモチーフや、春を感じる色鮮やかなカラーで制作していきましょう。
今回の講座で扱うのは、水彩絵の具です。
誰もが一度は使ったことのある画材ですが、きっと久しぶりに使う方も多いはず。
まずは、水彩絵の具の扱いに慣れるためにも、カラーチャート作りから始めていきます♪
練習帳もご用意♪
カラーチャート作りで、絵具の発色を確認したら早速制作にとりかかります!
けれど、いきなり本番の用紙に色塗りするのは、緊張する方もいらっしゃいますよね。
そんな方でも安心して制作できるように、絵本と同じモチーフを事前に練習ができる「練習帳」をご用意しました。
私が色塗りのポイントやコツを解説するので、練習帳を使ってまずは練習してから本番に臨んでみてくださいね♪
私の作品と同じ色合いにならなくても大丈夫です。
水彩絵具は、水分量によって発色が繊細に変化するので「先生と同じ色じゃないからダメ…」など、思う必要ありません♪
水彩の色塗りは、その時に表現できた色が正解だと思っています。
あなたにしか表現できない色で、絵本作りを楽しみましょう。
コレクションしたくなる可愛い絵本が作れる
色塗りが一通り終わったら、講座の最後では製本作業をしてミニ絵本を完成させていきます。
製本作業と聞くと難しく感じますが、身近な道具を使って簡単にできる方法をお伝えします。
春を感じる可愛い絵本が完成しますので、ぜひ製本作業に挑戦してみてください!
今回は春がテーマですが、あまりの可愛さにシーズンごとの絵本をコレクションしたくなること間違いなしです♪
オープニング
00:00はじめに
00:24講師紹介
01:24講座内容
02:36絵の具の種類
04:13筆の紹介
07:20水彩で使用する道具
09:23絵本の用紙
14:49製本で使用する道具
15:41作業環境について
16:43おわりに
18:22オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:06パレットに絵の具を出す
03:16ホリゾンブルーのカラーチャートを作る
04:56ブライトローズのカラーチャートを作る
10:50イエローのカラーチャートを作る
16:33おわりに
21:55オープニング
00:00はじめに
00:20使用道具
01:08図案の使い方
02:58練習帳のモチーフの紹介
03:58おわりに
05:44オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
00:52紙をカットする
05:35うさぎの色を作る
09:02オープニング
00:00はじめに
00:20うさぎを塗る
00:47目と鼻と口の色を作る
08:54目と鼻と口の色を塗る
10:10マフラーと足跡を塗る
12:37固まった絵の具の戻し方
18:26オープニング
00:00はじめに
00:20扉絵のページ
00:50綿毛と蝶を塗る
00:57家のページ
12:26使用する筆について
12:33色を作る
15:21窓を塗る
20:47オープニング
00:00はじめに
00:20壁を塗る
00:42屋根と扉を塗る
07:08窓枠を塗る
11:05雪を塗る
13:23オープニング
00:00はじめに
00:20たんぽぽを塗る
00:46たんぽぽのページ
08:09草原を塗る
08:16たんぽぽの花を塗る
12:20たんぽぽの茎と葉っぱを塗る
16:00オープニング
00:00はじめに
00:20綿毛を塗る
00:46四つ葉のページ
06:00色を作る
06:08てんとう虫を塗る
12:06花を塗る
17:27オープニング
00:00はじめに
00:20四つ葉を塗る
00:50シャボン玉を塗る
09:18すみれのページ
11:50色を作る
11:57すみれを塗る
14:24丸を塗る
21:25オープニング
00:00はじめに
00:20ミモザのページ
00:58花を塗る
01:05葉っぱと枝を塗る
05:21はしごを塗る
08:06桜のページ
10:09友達のうさぎの色を作る
10:16友達のうさぎを塗る
11:52顔を描く
16:07オープニング
00:00はじめに
00:20桜の色を作る
00:42桜の木のお家の桜を塗る
04:02左下の桜を塗る
08:10空白の部分を桜で埋める
13:14オープニング
00:00はじめに
00:20桜の木のお家を塗る
00:429枚目のページを塗る
06:34表紙を仕上げる
07:09完成したページの紹介
16:18おわりに
17:49オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:13名前を書き込む
02:22真ん中に折り線をつける
03:53紙をカットする
07:28ページを貼り合わせる
11:10オープニング
00:00はじめに
00:20背にマスキングテープを貼る
00:47側面をカットする
03:15表紙に折れ線の型をつける
10:06表紙をカットする
13:38表紙に折れ目をつける
16:33オープニング
00:00はじめに
00:20表紙にボール紙を貼る
00:35表紙と本文をくっつける
13:42完成♪
18:37講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
Roko先生
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A. 自分に合う色んな画材を試しました。アクリルガッシュ、パステル、色鉛筆、カラーインクなどその中で、私の性格にあった画材。私が理想とする雰囲気の画材が「水彩絵の具」だったのです。見た目はふわふわしてると言われがちなのですが、実は、とてもせっかちな性格です。ドライヤーを使うことで乾きを短縮でき、せっかちな私に意外と水彩絵の具は、ぴったりでした!
A. 色の重なりや、ふわっとした色がきれいです。水の量で色の雰囲気が変わったり、滲みがきれいだったり、濃い色を使えば幻想的な夜の表現も出来ます。誰もが使ったことのある身近な画材であり、比較的安い値段で手に入れやすい画材でもあります。色も豊富にあり楽しいです♪
A. 小学生の頃に誰もが使ったことのある画材かと思います。滲みなどにも個性があり、受講生の皆さんにしか出せない色もあると思うので、気兼ねなく始めることができると思います。安心して受講してくださいね!
A. 塗り絵タイプの絵本の図面を使ったミニ絵本絵本講座です。なので、初めて水彩に親しまれる方、普段から水彩画を描かれる方まで、どんな方も楽しんで始められる講座だと思います。お話を読んだり、色を塗る過程を楽しんだり、絵本の製本を作る工程を学んだりすることができます。最後には世界でひとつのミニ絵本が完成します。どんな年代の大人の方が楽しめるのはモチロン!お子さんと一緒に楽しむのもモチロン!プレゼントにするのも楽しいかもしれません。図案+製本キットを購入して、何個か色のバリエーションを作るのも面白いかも。ぜひ私と一緒に楽しく進めていきましょう!