デスクの上をお気に入りの空間に♪ 収納ボックス作り - ミルーム

デスクの上をお気に入りの空間に♪ 収納ボックス作り

カルトナージュで作るアンティークな収納ボックス。お気に入りの布で少しずつ取り組む、初心者さんにもやさしいレッスン。

竹澤 この木先生|ペーパークラフト|カルトナージュ

竹澤 この木先生

初級

ペーパークラフト

カルトナージュ

PDF資料あり

100名以上受講中

429

学習内容

■ カルトンを綺麗にカットする方法
■ 凸凹を綺麗に整える方法
■ ボンドで綺麗に接着するコツ
■ 水張りテープの貼り方
■ 仕切り板をちょうど中心に貼れたか確認する方法
■ はみ出たボンドの処理の仕方
■ 前面フレームを補強する方法
■ 布を綺麗に貼るコツ
■ 布の端の処理の仕方
■ カーブに沿って綺麗に布を貼るコツ
■ 引き出し部分の布の処理の仕方
■ ケント紙に綺麗に布を貼り付けるコツ
■ 隅まで綺麗に貼りつけるコツ
■ 天板の作り方
■ カルトンを綺麗に組み立てるコツ
■ 外側面〜内側面を一枚の布で貼る方法
■ 布の端の処理の仕方
■ 内底の大きさを調整するポイント
■ 引き出しの前板の作り方
■ 引き出し取っ手の付け方
■ 外底の作り方

こんな方におすすめ!

✓インテリアにこだわりたい方
✓ちょうど良いサイズの収納ボックスが見つからない方
✓1つのものをじっくりと作り上げたい方
✓新しい趣味を見つけたい方

講座の紹介

皆さん、こんにちは。竹澤この木です。

今回の講座では、アンティーク感が素敵な小物収納ボックスを作ります。



デザインにこだわったのはもちろん、



引き出しが2つ付いていながら、高さのあるものやよく使うものは上段にのせられるという使いやすさを考えたデザインをご用意しました。

カルトナージュは、好きな布で作品作りができるのもその魅力のひとつ。

気に入った生地を使って作れば、特別なお気に入りアイテムが完成します。



カルトナージュは「カルトン」と呼ばれる厚紙を使って作るので、カーブした形状でも自由に作ることが可能。



直線よりもカーブの方が厚紙をカットするのは難しいですが、カーブのある作品が作れると作品の幅がぐっと広がります。



今回の講座ではそのようなコツも学んでいただけます。



デスクの上が片付いていて、さらに「可愛い!」と気分が上がる収納ボックスを作っていきましょう。

回を重ねていくごとに完成に近づく、全12回のプログラム

完成する箱の大きさは、横幅20cm×高さ17cmです。

初めて大きな作品の取り組む方でも作りやすいよう、1回約20分の動画×12回のカリキュラムとしています。



最後に全てのパーツを組み合わせれば完成!

回を重ねるごとに完成に近づくわくわく感を楽しみながら学んでいきましょう。









収納機能のご紹介

完成した収納ボックスは、こんな風に使うことができます。



上段には、インテリアになるものや、目にとまると気分があがるお気に入りのもの、また、高さのあるものをディスプレイ。



クリップ類など、細かい文具は右下のボックスに♪



付箋やメモパッドなど、すぐに取り出したいものは左下のボックスに入れるなど、デスク上の小物が素敵に収納できます。

キットは、お好きな色が選べる3種類を用意しました。

▼スイートピンク


▼大人ベージュ


▼シックグリーン


デスクに置くだけで空間がぐっと可愛くなるデスクボックス。ぜひお好きな色を選んでみてください♪

もしご自身のお好みの生地を用いて制作したい方は、引き出し部分の布を選ぶ際、リバティ(タナローン)と同じような薄めの生地がおすすめです。厚めの布だと引き出しがキツくなることがあります。それ以外の部分の生地はお好みでご用意いただいて大丈夫です。


生徒の作品


カリキュラム

カルトンを準備しようのサムネイル

1. カルトンを準備しよう

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    01:13
  • 型紙をカットする

    09:03
  • 型紙を使用してカルトンをカットする

    13:19
本体を組み立てよう①のサムネイル

2. 本体を組み立てよう①

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ガイド線を書く

    00:42
  • 本体を組み立てる

    03:32
  • 水貼りテープを貼る

    07:03
  • 刷毛とスポンジブラシの片づけ方

    12:50
本体を組み立てよう②のサムネイル

3. 本体を組み立てよう②

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 仕切り板を貼る

    00:42
  • 天板を貼る

    03:20
  • 水貼りテープを貼る

    06:29
  • 前面フレームをつける

    13:05
本体に布を貼り付けようのサムネイル

4. 本体に布を貼り付けよう

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 外側面に布を貼る

    00:38
  • 背面に布を貼る

    05:14
  • 上下ののりしろを処理する

    09:35
引き出しを作ろうのサムネイル

5. 引き出しを作ろう

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 対角線に切り込みを入れる

    00:38
  • のりしろを貼る

    03:29
  • 水貼りテープを貼る

    05:15
内側の側面を作ろう①のサムネイル

6. 内側の側面を作ろう①

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 背面のケント紙をカットする

    00:38
  • ケント紙に布を貼る

    05:14
  • ケント紙を本体に貼る

    09:44
内側の側面を作ろう②のサムネイル

7. 内側の側面を作ろう②

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 左右側面のケント紙をカットする

    00:38
  • ケント紙に布を貼る

    04:44
  • ケント紙を本体に貼る

    08:01
天板を作ろうのサムネイル

8. 天板を作ろう

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ケント紙と1mmカルトンをカットする

    00:42
  • ケント紙とカルトンに布を貼る

    08:15
  • 1mmカルトンにケント紙を貼る

    14:19
  • 本体に天板を貼る

    18:14
引き出しに布を貼ろう①のサムネイル

9. 引き出しに布を貼ろう①

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • カルトンを組み立てる

    00:38
  • 水貼りテープを貼る

    02:54
  • 外側面に布を貼る

    07:51
引き出しに布を貼ろう②のサムネイル

10. 引き出しに布を貼ろう②

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 内側面に布を貼る

    00:34
  • 引き出しの内底と外底を貼る

    11:43
引き出しを仕上げようのサムネイル

11. 引き出しを仕上げよう

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • カルトンをカットする

    00:38
  • カルトンに布を貼る

    04:10
  • 1mmカルトンに2mmカルトンを貼る

    08:39
ボックスを完成させようのサムネイル

12. ボックスを完成させよう

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 引き出しに取っ手をつける

    00:34
  • 外底を作る

    07:18
  • 完成♪

    12:30

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • お得な料金で続けやすい

    月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    月額2,980円(税込3,278円)。お得な料金で続けやすい

キット

3種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • 材料キット(¥3,480)  16
  • オールインワンキット(¥7,980)  116
  • ビギナーオールインワンキット(¥12,800)  122
キット

  • ①カルトン紙 各種

    グレー厚紙 2.5mm厚/白厚紙 2mm厚/白厚紙 1m厚/ピーチケント紙 200kg
    4種類の紙を主な材料として使用します。
    寸法など詳細を記載したパーツリストとともにご用意します。
  • ②スキバル石目パールホワイト

    140mm×91mm 2枚
    作品の装飾に使用するストーン調のペーパーです。
  • ③ネジギボシ アンティークゴールド 2個

    引き出しの取っ手に使用します。
  • ④図案

    キットにはオリジナルの図案が付属しています。
    ※キットをお申込みでない方もダウンロードしてお使いいただけます。
  • ⑤洗いをかけた25/1番手 ビンテージウォッシュ加工リネン生地

    ピンク:クラシックローズ/イエロー:アッシュグレー
    グリーン:グレイッシュミント
    3つの色系統からお選びいただけます。作品の表面に貼る生地です。
  • ⑥リバティ タナローン生地

    ピンク:ムーン・モス/イエロー:アロナ
    グリーン:エメリーウォーカー
    3つの色系統からお選びいただけます。作品の表面に貼る生地です。
  • ⑦カルトナージュグルー

    日本紐釦貿易オリジナル、伸びが良く、しっかり貼れるカルトナージュ専用接着剤です。
  • ⑧水貼りテープ 25mm×70m

    水分を含ませることで粘着性を出すテープ。
    カルトン同士をつなぎ合わせるときに使います。
  • ⑨ボンド 木工用プレミアム

    接着に使います。
  • ⑩マスキングテープ 24mm・白

    製作途中の仮止めに使います。
  • ⑪なめらか工作刷毛 24mm

    グルーをカルトンに塗るときに使います。
  • ⑫カルトンヘラ

    折り目をきれいにつけたり、シワを伸ばしてきれいにする道具です。
  • ⑬Sewline 自然に消えるローラーペン

    印付けに使用します。
  • ⑭マイナスドライバー

    ネジギボシの取り付けに使います。
  • ⑮スポンジブラシ 中サイズ

    グルーをカルトンに塗るときに使います。広い面に便利です。
  • ⑯ペーパーヤスリ 細目 約5cm角

    仕上げに使用します。
  • ⑰Clover S目打

    穴を開けたり、細かい隅の処理にも使えます。
  • ⑱Clover カットワークはさみ115

    生地をカットするのに使います。
  • ⑲OLFA リミテッドALギガ

    洗練されたデザインとフォルムのリミテッドシリーズ大型カッターナイフ。
    型紙のカットに使います。
  • ⑳アルミ直尺 30cm

    長さの計測に使います。
  • ㉑Clover 方眼定規 30cm

    長さを測るのに使用します。方眼を使えば直角も取れます。
  • ㉒OLFA カッターマット A3

    カッティングの下敷きに使います。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

竹澤 この木先生|ペーパークラフト|カルトナージュ

竹澤 この木先生
竹澤 この木先生公式インスタグラム yukitoao

インタビュー

Q.今回の講座に込めた思いを教えてください!


A. 引き出しはカルトナージュでは一度は作ってみたいアイテムです。様々な世代の方に愛されるアンティーク感を目指してデザインや布を選びました。組み立ての工程を丁寧に確認しながら行うことで、スムーズに出し入れできる引き出し収納BOXが完成します。実用的に使えるだけでなく、置いておくだけで特別な空間になり、お気に入りのものを使う喜びを感じていただけると思います。


Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A. サイズが大きめで曲線の多い上級作品ですが、紙類、布類のパーツを極力少なくし初心者さんでもチャレンジしやすい作品にしています。
一つ一つの工程を大切に特に組み立てまでは、時間をかけて丁寧に確認しながら進めてください。これまで開講した講座には、初級中級の作品もありますのでいくつか作ってみてから引き出しにチャレンジするのもおすすめです!


Q. 受講者の方に一言お願いします♪


A. 引き出し作りは作業工程も多いイメージですが、20分×12回のカリキュラムで無理なく進めていける動画になっています。これまで引き出し作品に躊躇していた方も、ぜひこの機会に作ってみてください。出来上がるまでのワクワクと完成の達成感を感じていただけると思います♩作品を拝見できるのを楽しみにしています。