基礎からしっかり学び、リアルなレモンを油絵で表現。ステップアップを目指して、複雑な光と影の描写や質感を大切に描く。
友清大介先生
中級
イラスト・絵画
油絵
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■ 構図を決めて下書きするときのポイント
■ レモンの質感をリアルに描くテクニック
■ 陰影をつけて立体感を出すコツ
■ 背景の器や布の質感を表現する方法
✓油絵の基礎を学び終えて、ステップアップしたい方
✓絵における立体感や奥行きの出し方を学びたい方
✓新しい趣味をみつけたい方
今回のレッスンでは、油絵初心者さんもチャレンジできる、リアルなレモンの描き方をレクチャーしていきます♪
別レッスン「油彩・りんごの描き方」で学んだテクニックを活かしながら、次はレモンを描く方法を習得していきましょう。
りんごの描き方のレッスンでは1つだけ描きましたが、今回は器にたくさん入ったレモンを描いていきます。
複雑な光と影の描写やレモンの質感を表現する方法など、油絵初心者さんにもわかりやすくレクチャーしていきますよ。
そのままのレモンに加えて皮をむいたレモンも描いていきますので、油絵の様々な表現方法を学ぶことができるレッスン内容となっています。
具体的なポイントは、
◆構図を決めて下書きするときのポイント
◆レモンの質感をリアルに描くテクニック
◆陰影をつけて立体感を出すコツ
◆背景の器や布の質感を表現する方法
などなど。
レモンを配置するところから下書き、色の混ぜ方など、リアルなレモンが油絵で描けるように基礎から丁寧にレクチャーしていきますよ。
友清大介先生の筆の使い方や色の混ぜ方など、何度も確認しながら一緒に描いていきましょう!
描く場所にあわせてどのような色を使うかも解説していきますので、色使いに自信がない人もチャレンジすることができますよ。
少しずつ色を塗り重ねながら陰影を表現して、立体感のある美味しそうなレモンを描いてみてくださいね♪
じっくりレモンを観察しながら丁寧に描いた油絵が完成したら、リビングや寝室などお気に入りの場所に飾ってみましょう。
ゆっくり時間をとって対象物と向き合いながら、ご自身だけの素敵な油絵を完成させてみてくださいね♪
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:41レモンをカットし、配置を決める
03:15茶色で下描きをする
08:14レモンを彩色する
12:06器を彩色する
16:13布を彩色する
19:13壁を彩色する
22:30影を彩色する
25:48レモンの皮と果肉を彩色する
32:37器と布に陰影をつける
43:45レモンに陰影をつける
60:05果肉の細部に色を加える
62:03レモン全体に色を加える
71:40器にハイライトを入れる
96:14仕上げ
106:50完成♪
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友清大介先生
daisuke_tomokiyo
画家。広島市立大学大学院及びスペイン・セビリア大学大学院修了。芸術学博士。国内外で作品を発表。西洋古典絵画に重きを置いた技術を用いて、現代の人物像、静物を中心としたリアリズム絵画を描いている。
このレッスンでは基本的な油絵の技術習得を通して、観察して描くことの楽しさと上達することの喜びを伝えていきたい。