誰でも写真のように描ける! 鉛筆画講座 人物編 - ミルーム

誰でも写真のように描ける! 鉛筆画講座 人物編

中級 イラスト・絵画 | デッサン

写真を活かして描く、大切な人や自分の肖像画。写真をトレースしながら顔のパーツや陰影を細かく表現するコツを学ぶ。

学習内容

■ 使用材料と道具について
■ 人物写真をトレースする方法
■ 顔のパーツをトレースする順序について
■ 写真を見ながら細かく描写するコツ
■ 目にやわらかい膨らみを出す描き方
■ 毛の流れを意識した眉毛と前髪の描き方
■ 鉛筆の線を紙に馴染ませる方法
■ 唇を塗るときのポイント
■ 肌をなめらかに表現する方法
■ 根本から流れるように髪を描くコツ
■ 鉛筆を削るタイミングについて
■ 筆圧でメリハリをつける方法
■ 耳の立体感を描き込むコツ
■ 頬の肌色を調整する方法
■ 首元に陰影をつける方法
■ リアルに近づける質感表現のコツ
■ 不要な線を消して整える方法
■ サインの入れ方
■ 仕上げのコーティング方法

こんな方におすすめ!

✓鉛筆画のスキルアップをしたい方
✓似顔絵をもっとリアルに仕上げたい方
✓大切な人の姿を絵に残したい方

講座の紹介

こんにちは!

鉛筆画家の今村勝憲です。



写真のような鉛筆画の描き方を学べるこの講座。

入門編ではその基本をお話ししましたが、今回は人物画に挑戦です!



鉛筆は人の肌を描くのに相性が良く、魅力ある作品に仕上がりますよ。

自分や大切な人の顔にじっくり向き合いながら、楽しく描いていきましょう。



誰でも自信を持って描ける

人物画の難しいところは、顔のバランスや特徴を正しく捉えること。

描き始めたものの「なんだか違う…」と挫折したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。



そのような方でも安心して取り組めるよう、この講座では写真をトレースしながら進めていきます。

写真をなぞるように進めることで、形の取り方に迷わず、自信を持って鉛筆を動かせますよ。



どこから描き始めると良いのか、順序立ててポイントを解説。

トレース台で写したり、写真をじっくり観察しながら、ご自身のペースで進めていただけます。



鉛筆画のスキルアップに

人の顔にはさまざまなパーツがあります。

流れるような線の髪の毛や、柔らかくふくらんだ目。



それぞれに表現のコツがあり、使う鉛筆や動かし方も変わってきます。

そんな人物画は鉛筆画のスキルアップにも最適!



なめらかな肌感や影の濃淡など、人物画ならではの技法をしっかり学んでいただけます。

細かい部分を観察する力も身につきますよ。



大切な人や自分と向き合う時間

描きたい人物が目の前にいなくても、写真があれば描けるのがこの講座の醍醐味。

家族や友人、大切な人を描いてプレゼントしてみるのも素敵です。



また、自分の写真で自画像を描くことも可能。

顔のパーツにじっくりと向き合うことで、今まで気付かなかった新しい発見があるかもしれません。



時間をかけて完成させる人物画は、唯一無二の作品に。

ぬくもり溢れる鉛筆画の世界をぜひご堪能ください◎


カリキュラム

人物を描いてみよう ①目を描くのサムネイル

1. 人物を描いてみよう ①目を描く

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    01:16
  • 画像を準備する

    03:09
  • トレース台に紙をセットする

    03:27
  • 左目を描く

    04:03
  • 右目を描く

    19:41
人物を描いてみよう ②眉毛・前髪を描くのサムネイル

2. 人物を描いてみよう ②眉毛・前髪を描く

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 眉毛・前髪を描く

    00:35
  • 前髪の影を描く

    05:27
人物を描いてみよう ③鼻・口を描くのサムネイル

3. 人物を描いてみよう ③鼻・口を描く

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 鼻・口・顎の輪郭を描く

    00:47
  • 鼻・口の陰影を描く

    07:12
  • 唇を描く

    11:23
  • 口周りの肌を描く

    13:52
  • 肌質をなめらかにする

    18:34
人物を描いてみよう ④頭・髪の毛を描くのサムネイル

4. 人物を描いてみよう ④頭・髪の毛を描く

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 前髪・頭の輪郭を描く

    00:35
  • 髪の毛を描く

    06:58
人物を描いてみよう ⑤髪の毛の濃淡をつけるのサムネイル

5. 人物を描いてみよう ⑤髪の毛の濃淡をつける

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 髪の毛を描き足す

    00:35
  • 髪の毛をぼかす

    28:38
人物を描いてみよう ⑥耳・首の輪郭を描くのサムネイル

6. 人物を描いてみよう ⑥耳・首の輪郭を描く

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 耳と首の輪郭を描く

    00:35
  • 耳と首を描く

    05:09
人物を描いてみよう ⑦顔・髪の毛を描くのサムネイル

7. 人物を描いてみよう ⑦顔・髪の毛を描く

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 顔の肌を描く

    00:39
  • 頬の濃淡を描く

    08:23
  • 髪の毛を描き足す

    12:16
人物を描いてみよう ⑧首を描くのサムネイル

8. 人物を描いてみよう ⑧首を描く

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 首の肌を描く

    00:43
  • 首の暗い部分を描く

    04:40
  • 首に色を重ねる

    10:45
  • 首に奥行きを出す

    16:59
人物を描いてみよう ⑨口周り・鼻に濃淡をつけるのサムネイル

9. 人物を描いてみよう ⑨口周り・鼻に濃淡をつける

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 口に濃淡をつける

    00:47
  • 鼻・口周りに濃淡をつける

    06:48
  • あごに濃淡をつける

    14:02
  • 描いた線をなめらかにする

    15:34
  • 重ねていた紙を外す

    16:59
人物を描いてみよう ⑩髪の毛を描き足すのサムネイル

10. 人物を描いてみよう ⑩髪の毛を描き足す

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 前髪と生え際の髪の毛を描く

    00:35
  • 髪の毛の1本1本を表現する

    09:57
人物を描いてみよう ⑪髪の毛の細部を描くのサムネイル

11. 人物を描いてみよう ⑪髪の毛の細部を描く

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 明るい部分の髪の毛を描く

    00:39
  • 暗い部分の髪の毛を描く

    02:33
  • 外側の髪の毛を描く

    10:45
人物を描いてみよう ⑫顔の肌の色を調整するのサムネイル

12. 人物を描いてみよう ⑫顔の肌の色を調整する

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 髪に傷がついた場合の対処法

    00:39
  • 顔の肌の色を調整する

    01:58
  • 肌をなめらかにする

    12:13
人物を描いてみよう ⑬パーツの調整をするのサムネイル

13. 人物を描いてみよう ⑬パーツの調整をする

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 耳の調整をする

    00:39
  • 目の調整をする

    13:04
  • 髪の毛・首の調整をする

    15:12
人物を描いてみよう ⑭仕上げをするのサムネイル

14. 人物を描いてみよう ⑭仕上げをする

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 背景を消しゴムで消す

    00:43
  • サインを書く

    04:17
  • スプレーをかける

    04:45
  • 作品について

    05:47
  • おわりに

    07:11

キット

2種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • オールインワンキット(¥4,080)  18
  • ビギナーオールインワンキット(¥14,800)  19
キット

  • ①uni 鉛筆 各種

    3H/2H/HB/2B/4B/6B
    メインの画材となる鉛筆です。濃さの違う鉛筆を使い分けて描いていきます。
  • ②消しゴム 各種

    サクラクレパス デッサン用ねり消しゴム/トンボ鉛筆 MONO zero 丸型
    鉛筆で描いた場所を消すことで、線を描いたりぼかしたりするときに使います。
  • ③ダブルクリップ 極豆 2個

    図案とケント紙の固定に使います。
  • ④綿棒 5本

    濃淡を付けるときに使います。
  • ⑤図案

    キットにはオリジナルの図案が付属しています。
    ※キットをお申し込みでない方も、ダウンロードしてお使いいただくこともできます。
  • ⑥KOKUYO ケント紙 A4 1枚

    絵を描いていく紙です。
    凹凸が少なく、白く表面平滑度の高い高級ケント紙です。
    消しゴムを使用しても毛羽立ちが少なく丈夫です。
  • ⑦クサカベ フィキサチーフ(スプレー)

    作品に吹きつけ、粉落ちや汚れを防止する定着液です。
  • ⑧ステッドラー 蓋付きシャープナー(2穴)

    鉛筆を削るときに使います。
  • ⑨トレース台 A4

    図案を写すときに使います。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

今村 勝憲先生|イラスト・絵画|デッサン

今村 勝憲
今村 勝憲先生公式インスタグラム imakatsu1958

Q. 今回の講座に込めた思いを教えてください!


A.人物は、描いてみたい題材だけど、ハードルが高く、足踏みされる方が多いと思います。私もそうでした。そんな方々に、最初の一歩が踏み出せるよう自分の経験を元に、わかりやすく丁寧に動画製作いたしました。 



Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A.もちろん大丈夫です。前回のレッスンから受講していただき、鉛筆の特性や特徴などをご理解された上で受講される事をおススメします。結果を求めすぎず、失敗を恐れず、焦らずじっくりチャレンジしてみて下さい。 



Q. 受講される方々へ一言お願いします♪


A.コツコツ描き続ければ、絶対ご自分が納得できる絵が描けるようになります。是非ご受講下さい。また、ご質問やご不明点などありましたら、お気軽にお申し出下さい。