誰でも写真のように描ける! 鉛筆画講座 入門編 - ミルーム

誰でも写真のように描ける! 鉛筆画講座 入門編

身近な画材だけでリアルに描ける鉛筆画の魅力。シンプルなりんごをモチーフに観察力を養い、濃淡や質感のつけ方を学ぶ。

入門

イラスト・絵画

デッサン

PDF資料あり

68

学習内容

■ 鉛筆の種類と濃さについて
■ 鉛筆画に適した紙について
■ 鉛筆の持ち方について
■ トレース台の使い方
■ 写真から輪郭を写す方法
■ 下塗りの筆圧の注意点
■ 鉛筆の線を紙に馴染ませる方法
■ 濃い部分を重ね塗りするコツ
■ 鉛筆削りを使うタイミング
■ ハイライトを強調する方法
■ ツヤ感を出すコツ
■ 細かな部分を描く時の鉛筆の使い方
■ ピントを意識した描写のコツ
■ 乾いてから色を調整する方法
■ 消しゴムを使った光の表現技法
■ 立体感を出すぼかし方
■ 不要な線を消して整える方法
■ サインの入れ方
■ 仕上げのコーティング方法

こんな方におすすめ!

✓身近な画材で絵画をはじめてみたい方
✓観察力を養いたい方
✓ひとつの作品にじっくり向き合いたい方

講座の紹介

こんにちは!

鉛筆画家の今村勝憲です。



この講座では、写真のような絵を鉛筆で描く「鉛筆画」について学んでいきます。

入門編として、鉛筆の種類や特徴、持ち方から詳しく説明していきますよ。



実際にりんごの絵を描きながら、鉛筆画ならではの濃淡や質感のつけ方に慣れていきましょう。

徐々にリアルになっていく鉛筆画の魅力をぜひ体験してみてくださいね!



身近な画材ですぐはじめられる

鉛筆は、小さい頃から馴染みのある画材です。

ノートの隅にちょっと絵を描いてみた経験もあるかもしれません。



そんな身近な画材ではじめられるのがこの講座の魅力。

鉛筆画専用のような特別な道具を使う必要はなく、身近に手に入るおすすめの鉛筆をご紹介します。



トレース台があるとスムーズですが、ない場合の描き方もお伝えしますよ。

最小限の道具で絵が描けますので、どなたでも気軽にご参加ください◎



鉛筆画ならではの質感表現

「デッサンをしたことがなくて…」という方もご安心を。

写真をトレースしながら描いていくので、初心者さんでも形が崩れる心配はありません。



輪郭や下塗りがしっかりできるため、そこからリアルなりんごに近づけるのもスムーズ。

少しずつ質感をつけていく方法を解説していきます。



鉛筆を使い分けた影の描き込みや、ツヤ感のあるハイライト。

細かな模様も身近なものを使って表現していきましょう。



じっくり向き合い観察力を養う

まるで写真のように仕上げるには、モチーフをしっかり観察することも大切。

自分では完成と思っても、実は塗り重ねやぼかしによってさらに立体感が出せたりします。



ピントが合っているところとぼけているところ、色の濃淡などにも注目。

どこを見れば良いかわかるので、他のモチーフを描くときの参考にもなりますよ◎



観察力が養われ、まるで写真のような鉛筆画が描けるようになるこの講座。

みなさんもぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。


カリキュラム

デッサンを始める前に 画材を準備しようのサムネイル

1. デッサンを始める前に 画材を準備しよう

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 作品について

    01:22
  • 鉛筆について

    02:33
  • 紙について

    06:41
  • 消しゴムについて

    07:31
  • トレース台について

    08:55
  • 鉛筆削りについて

    10:07
  • フキサチーフについて

    10:47
  • 鉛筆の持ち方と描き方

    11:31
  • おわりに

    13:29
りんごを描いてみよう① 下塗りをするのサムネイル

2. りんごを描いてみよう① 下塗りをする

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    01:08
  • トレース台に紙をセットする

    03:10
  • 輪郭を描く

    03:53
  • 下塗りをする

    06:18
りんごを描いてみよう② 薄い色を重ねるのサムネイル

3. りんごを描いてみよう② 薄い色を重ねる

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 綿棒で線を消す

    00:34
  • 色が薄い部分を描く

    04:21
りんごを描いてみよう③ 濃い色を重ねるのサムネイル

4. りんごを描いてみよう③ 濃い色を重ねる

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 色が濃い部分を描く

    00:34
  • 綿棒で全体をぼかす

    13:18
りんごを描いてみよう④ 明暗をつけるのサムネイル

5. りんごを描いてみよう④ 明暗をつける

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 特に色が濃い部分を描く

    00:34
  • ハイライトを強調させる

    13:25
りんごを描いてみよう⑤ 上の模様を描くのサムネイル

6. りんごを描いてみよう⑤ 上の模様を描く

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 綿棒でつや感をだす

    00:38
  • 上の模様を描く

    05:52
  • 上の模様をぼかす

    13:57
りんごを描いてみよう⑥ 左側とくぼみの模様を描くのサムネイル

7. りんごを描いてみよう⑥ 左側とくぼみの模様を描く

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 左側の模様を描く

    00:38
  • 左側の模様をぼかす

    08:03
  • 枝とくぼみの模様を描く

    10:11
りんごを描いてみよう⑦ 色を調整するのサムネイル

8. りんごを描いてみよう⑦ 色を調整する

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 色を調整する

    00:34
  • 綿棒で線を消す

    09:16
りんごを描いてみよう⑧ 光を表現するのサムネイル

9. りんごを描いてみよう⑧ 光を表現する

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 練り消しでハイライトを描く

    00:34
  • 練り消しで斑点を描く

    04:51
りんごを描いてみよう⑨ 細かい光を表現するのサムネイル

10. りんごを描いてみよう⑨ 細かい光を表現する

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ペン消しゴムでハイライトと斑点を描く

    00:30
りんごを描いてみよう⑩  仕上げをするのサムネイル

11. りんごを描いてみよう⑩ 仕上げをする

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ピントを表現する

    00:42
  • 余分な線を消す

    08:35
  • サインを書く

    14:38
  • スプレーをかける

    14:54
  • おわりに

    16:24

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • お得な料金で続けやすい

    月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    月額2,980円(税込3,278円)。お得な料金で続けやすい

キット

2種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • オールインワンキット(¥4,080)  18
  • ビギナーオールインワンキット(¥14,800)  19
キット

  • ①uni 鉛筆 各種

    3H/2H/HB/2B/4B/6B
    メインの画材となる鉛筆です。濃さの違う鉛筆を使い分けて描いていきます。
  • ②消しゴム 各種

    サクラクレパス デッサン用ねり消しゴム/トンボ鉛筆 MONO zero 丸型
    鉛筆で描いた場所を消すことで、線を描いたりぼかしたりするときに使います。
  • ③ダブルクリップ 極豆 2個

    図案とケント紙の固定に使います。
  • ④綿棒 5本

    濃淡を付けるときに使います。
  • ⑤図案

    キットにはオリジナルの図案が付属しています。
    ※キットをお申し込みでない方も、ダウンロードしてお使いいただくこともできます。
  • ⑥KOKUYO ケント紙 A4 1枚

    絵を描いていく紙です。
    凹凸が少なく、白く表面平滑度の高い高級ケント紙です。
    消しゴムを使用しても毛羽立ちが少なく丈夫です。
  • ⑦クサカベ フィキサチーフ(スプレー)

    作品に吹きつけ、粉落ちや汚れを防止する定着液です。
  • ⑧ステッドラー 蓋付きシャープナー(2穴)

    鉛筆を削るときに使います。
  • ⑨トレース台 A4

    図案を写すときに使います。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

今村 勝憲先生|イラスト・絵画|デッサン

今村 勝憲先生
今村 勝憲先生公式インスタグラム imakatsu1958

インタビュー

Q. 先生が鉛筆画を始めたきっかけは何ですか?


A.たまたま観たyou tubeのリアルで美しい鉛筆画制作動画でした。学生以来絵を描いていない自分にはムリだと思いながら、始めました。 


Q. 先生が思う鉛筆画の魅力は何ですか?


A.誰にでも画材など含め気軽にチャレンジできる所と経験を重ねるごとに深まる奥深さだと思っています。


Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A.はい大丈夫です。今まで教えた生徒さんもほとんどが初心者です。


Q. 受講される方々へ一言お願いします♪


A.必ず上手になります。チャレンジお待ちしております。