トーションレースリボン - ミルーム

トーションレースリボン

ボビンレースの入門で親しまれるトーションレースの中から、2種類のレースリボンを作る講座です。

菊地 めぐみ先生|編み物|レース編み

菊地 めぐみ先生

中級

編み物

レース編み

PDF資料あり

38

学習内容

■ ボビンレースの入門トーションレースとは
■ テクニック図で編み方を確認する方法
■ ポワン・フェルメの技法をくりかえすマットの織り方
■ ポワン・ウベの技法をくりかえすグリーユの織り方
■ 織り終わりの糸処理のしかた
■ グラン・ドルジュを2色で織る方法

こんな方におすすめ!

✓レースリボンを自分で作ってみたい方
✓初めてボビンレースをする方
✓新しい趣味を見つけたい方

講座の紹介

こんにちは!

ボビンレース作家の菊地めぐみです。



今回のレッスンでは、ボビンレースの技法で2種類のレースリボンを作っていきましょう。



よく見られる模様を使った、繊細で美しいリボン。

「ボビンレースの魅力に触れたいけれど、どこから始めればいいかわからない」

そんな方にもぴったりの内容ですよ♪



初心者さんはトーションレースから!

シンプルで覚えやすく、ボビンレースの入門として多くの方に親しまれているのが、この講座でご紹介する「トーションレース」です。

その中でも、基本の「マット」と「グリーユ」のパターン、そして「グラン・ドルジュ」というパターンの2種類の技法を学びます。



基本のマットは網目が密なレース、それに対してグリーユは開放的な網目が特徴です。

そんなマットの重厚感とグリーユの透明感は、組み合わせると深みのあるレースリボンに◎



このマットとグリーユのパターンを習得すれば、色々な模様やデザインにもアレンジすることができますよ。

基本をマスターして、さまざまなレースリボンへの応用を楽しみましょう♪



色を加えて華やかなレースに

もうひとつのパターン、グラン・ドルジュは、壮大さを感じさせるデザインが特徴。

さらに華やかさをプラスするため、ここでは2色の糸を使ってみましょう。



金色のレース糸が放つ光沢と、純白の糸が生み出す清潔感のバランスは絶妙!

レースリボン全体に、豪華でエレガントな雰囲気を演出してくれます。



完成したレースリボンの活用

こうした基本的なリボン作りに慣れたら、徐々に自分だけのデザインを加えてみましょう。

短めでストップしたり、長めに織ったりと、リボンを織る長さを変えるだけでも違った雰囲気を楽しめますよ♪



そして完成したリボンは、アクセサリーやインテリアのアクセントなどさまざまな用途で活躍してくれます。

ぜひ、いろいろなパターンのレースリボンに挑戦してみてくださいね◎



日常生活に美しさと手作りのぬくもりが加わる瞬間。

みなさんも、トーションレースのリボン作りで新たな扉を開いてみませんか?


カリキュラム

トーションレースリボン①のサムネイル

1. トーションレースリボン①

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用道具・材料

    01:12
  • テクニック図を確認する

    02:03
  • 織り始めの準備をする

    03:01
  • 1番〜14番を織る

    05:00
  • 15番〜32番を織る

    12:21
トーションレースリボン②のサムネイル

2. トーションレースリボン②

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • グリーユのパターンを織る

    00:39
  • 61〜72番を織る

    11:37
  • 73〜94番を織る

    18:40
トーションレースリボン③のサムネイル

3. トーションレースリボン③

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 95番〜102番を織る

    00:39
  • パターンを繰り返す

    03:29
  • 織り終わりの糸処理をする

    08:00
トーションレースリボン④のサムネイル

4. トーションレースリボン④

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • リボンBの材料

    00:55
  • テクニック図を確認する

    01:54
  • 織り始めの準備をする

    02:49
  • 1番〜15番を織る

    05:37
  • グラン・ドルジュのパターンを織る

    10:02
  • 17番〜21番を織る

    14:13
  • 22番〜39番を織る

    16:33
トーションレースリボン⑤のサムネイル

5. トーションレースリボン⑤

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 6ペアのグラン・ドルジュを織る

    00:39
  • パターンを繰り返す

    06:01
  • 織り終わりの糸処理について

    14:48
  • 完成♪

    15:28

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • 受講はすべて半期単位。お得な料金で続けやすい

    半期会費¥17,880で受講が可能。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    受講はすべて半期単位。お得な料金で続けやすい

キット

3種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • 材料キット(¥1,580)  13
  • オールインワンキット(¥8,380)  18
  • ビギナーオールインワンキット(¥12,800)  110
キット

  • ①Olympus 金票レース糸40番 #283・#801 各1玉

    メインの材料として使用するレース糸です。
  • ②ほつれ止めピケ

    糸端のほつれ止めに使用するアイテムです。
  • ③図案

    キットにはオリジナルの図案が付属しています。
    ※キットをお求めでない方も、ダウンロードしてお使いいただけます。
  • ④万葉木綿 紺色 1m×半巾

    ピローの材料です。お好きな柄の生地をお使いいただけます。
  • ⑤ボビンレース用ボビン No.52 20本

    糸を巻いて使用する、ボビンレースならではのアイテムです。
  • ⑥シルクピン Φ0.55mm 約20g

    このピンを打ちながら編み進めていきます。
  • ⑦穴あけ/ピン押し 各1本

    穴を開けたり、ピンを挿したりするのに使用する道具です。
  • ⑧スタイロフォーム 約45cm角・3cm厚

    作業の土台として使用するフォームです。
  • ⑨Clover 糸切はさみ

    糸のカットに使用するハサミです。
  • ⑩Sewine 洋裁用はさみ(大)

    生地のカットに使用するハサミです。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

菊地 めぐみ先生|編み物|レース編み

菊地 めぐみ先生
菊地 めぐみ先生公式インスタグラム megoumikikouchi

インタビュー

Q. 今回の講座に込めた思いを教えてください!


A. ボビンレースを始めるにあたって絶対に押さえておきたい、頻出パターンを取り入れたリボンを作りました。トーションレースは入門として取り組みやすく、テクニック図を読み解くための練習にもぴったりです。



Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A. 基本のステッチは今までと同じです。動画では織りやすく効率的な順番をお教えしますので、複雑に見えるパターンも無理なく進めていただけると思います。模様の形を整えるタイミングやコツについても細かく解説しています。実際の糸の動きを動画で確認して、理想の仕上がりを目指してください。



Q. 受講される方々へ一言お願いします♪


A. ボビンレースは、最初はとっつきにくく感じられるかもしれませんが、やってみると途中でやめたくなくなるぐらいのめり込める手芸です。まずは動画を見ながらボビンを動かすところから始めてみてください。ボビンの奏でる音を楽しんでいるうちに、きっと素敵な作品が出来上がりますよ。ぜひ一緒にボビンレースの魅力を味わいましょう♪