肌触りが良く、ちょっと肌寒い日にも着け心地の良いラリエッタ。タペストリーウールを使ったカード織りで色鮮やかに作る。
箕輪直子先生
中級
ハンドメイド
クラフト
PDF資料あり
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■ ラリエッタのたて糸の準備方法
■ たて糸をカードに通すポイント
■ よこ糸にビーズを通す方法
■ カードを回転させながら織る技法
■ 房を縛って糸始末リキッドで固める方法
■ 房の長さを切りそろえて仕上げるコツ
✓気軽に手織りをしてみたい方
✓個性的なアクセサリーを作りたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは!
染織家の箕輪直子です。
今回ご紹介するのは、カード織りの技法でラリエッタを作る講座です。
これまでカード織りでたくさんの作品を作ってきましたが、今回は他の講座とはひと味違うウール素材で作ります。
ウールを活かしたカード織りは、個性的なアクセサリー作りに最適◎
この技法を習得すれば、誰でも簡単にオリジナルのラリエッタが作れますよ♪
タペストリーウールの魅力
今回使うタペストリーウールという素材は、ウール特有のやわらかさと温かみを持っています。
肌触りが良く、ちょっと肌寒い日にも着け心地の良いラリエットが出来上がりますよ◎
ウールは丈夫で耐久性が高いため、長く愛用しても色褪せないのが魅力です。
世界にひとつだけのアクセサリーを作って、存分に活用してくださいね。
綿素材とちがって少し扱いにくいかもしれませんが、カード織りの技法をしっかり学んでいただければ大丈夫。
ウールの温もりを感じながら、楽しい手織りのひとときを過ごせることまちがいなしです◎
ビーズで上品さアップ
今回のカード織り作品は、アクセサリーということでデザインにビーズをプラスしてみました。
織り糸だけでなくビーズをあいだに入れることで、一気に上品さがアップしますよ♪
どうやってあいだにビーズをいれるのか、そのテクニックは動画でぜひチェックしてみてくださいね。
この技法をマスターすれば、これまでとは雰囲気ががらっと変わったエレガントな作品が作れるようになります◎
珍しい手織りのプレゼント
カード織りのラリエットは、市販にはない独特の模様をもつアクセサリーです。
このような珍しい手織り作品は、プレゼントとしてもきっと喜ばれますよ♪
ビーズの色を変えてみたり、長さを変えてアレンジしてみるのもおすすめです。
バリエーション豊かなタペストリーウールで、いろんな色を組み合わせて作ってみましょう◎
カード織りでしか表現できない独特の魅力を感じながら、ウールのアクセサリーを作ってみませんか?
糸とカードのシンプルな技法で、あなただけのアクセサリー作りを楽しみましょう♪
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:10図案の見方
02:58たて糸を準備する
04:32たて糸をわける
07:07たて糸をカードに通す
12:16よこ糸を準備する
16:57オープニング
00:00はじめに
00:20ラリエッタを織る
00:35端を始末する
09:32完成♪
13:16講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
箕輪直子先生
minowanaoko
A.カード織りはoffloomと言って織機ができる前から存在する布の織り方です。できるのは紐状の布が中心ですが面白い柄ができるのが特徴です。
紐状の布はストラップなど使い道も広いので是非チャレンジしていただければと思います。
A.本来織機がなくても織ることが出来ますが、体で支えるので糸の張りを一定にして作業するのがコツになります。織機をお持ちの場合はカードを固定できるので持っている道具は使われた方がやりやすいと思います。
A.綿糸に比べて毛糸は絡みやすいので糸の開き口が間違っていないか確認しながら織るといいでしょう。