おひな祭りの飾りにぴったりな、桃の節句の水引細工。日本の伝統工芸である水引を学び、お子様も喜ぶかわいいインテリアを。
森田 江里子先生
中級
ハンドメイド
水引
292
■ 使用材料・道具
■ リースの作り方
■ 横につなげる方法
■ 顔や扇をつくるときのポイント
■ あわび結びのコツ
✓和の雰囲気がお好きな方
✓ひな祭りの準備をしている方
✓水引細工を作ってみたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは。
水引作家の森田江里子です。
今回の講座では、水引で桃の節句飾りを作る方法をレクチャーします♪
最近ではアクセサリーや小物雑貨としても使われており、日常を彩るアイテムとして注目を集めている水引。
そんな水引の節句飾りで、いつもとは違ったひな祭りを過ごしてみませんか?
あわび結びと梅結びで作るひな人形
今回の水引細工の主役は、何といっても「ひな人形」のモチーフです。
基本の結び方の応用で、おだいりとおひなさま、仲良しなふたりを水引で表現することができますよ◎
難しそうに感じるかもしれませんが、着物や髪、冠など、色ごとにパーツ分けして結んでいきますので、安心してくださいね。
基本のあわび結びと梅結びをマスターしておけば、ちょっとアレンジを加えるだけでさまざまなパーツに仕立てられるんです!
パーツごとの水引の選び方から、モチーフの作り方まで丁寧に解説していきます。
横つなぎのあわび結びという、新しいテクニックも習得できますよ。
ダイナミックな水引作品が作れます
水引とは、和紙をこより状にして糊水を塗り、乾かして固めた紐状の素材のこと。
このまま使用されることもありますが、さらに絹を巻いたものや特光素材を巻いて違う質感を楽しむことができるものもあります。
今回はピンクのラメ加工を施した水引を50本使用して、ダイナミックなリースの部分を作っていきましょう。
シンプルですが、リースにも水引を使うことで統一感のあるかわいい雛飾りが簡単に作れちゃいます♪
ひとつひとつの水引細工は小さなモチーフですが、こうしてまとめることでお部屋のアクセントにもなる立派な作品に。
桃の節句祝いにぴったりな、華やかなお雛飾りができあがります◎
桃の節句が特別な思い出に
今回の飾りはリースとして制作するので、いろんな場所へ飾ることができます。
みんなが集まるひな祭りパーティーの場に飾るのはもちろん、ひな祭りが終わっても、お部屋のインテリアとして残しておけるデザインです。
水引は冠婚葬祭に欠かせない奥深いもの。
きっとお子さまも一生の思い出になること間違いなしです♪
自分で作った可愛らしいおひな様とおだいり様を飾って、お子さまの成長をお祝いしましょう!
みなさんの受講を、心からお待ちしています。
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:15リースを作る
04:10女雛と男雛の着物を作る
07:39顔を作る
13:38女雛の冠と髪を作る
15:44男雛の冠と笏を作る
21:39女雛の扇を作る
25:26パーツを組み立てる
30:07桃の花を作る
40:06全てのパーツをワイヤーでリースに留める
45:01完成♪
49:01講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
森田 江里子先生
wakobo_hoyou
はじめまして。和工房包結の森田江里子です。
今回ミルームではじめてとなる水引の講座を開講いたします。
結納や、贈答に使われる格の高い水引ですが、決まりごとや意味をしっかり知ることで、もっと身近に楽しんで取り入れていけるものと思っています。
レッスンの中では祝儀袋の折り方結び方、飾り物や、普段使いできる水引細工の作り方など、日常に取り入れやすいものから、飾って楽しむことができるものまで、色々とご紹介していきます!
よろしくお願いいたします。