平面的な布地とはひと味ちがう、上品な立体感のあるプチケース。マグネットホック付きでカード類の収納にもぴったり。
大岩留美子先生
中級
ソーイング
パッチワーク
PDF資料あり
167
■ 使用材料・道具
■ 連続模様の縫い方
■ 布端のステッチの仕方
■ ポーチの仕立て方
✓キルト制作が好きな方
✓ハンドメイド技術の幅を広げたい方
✓個性的なポーチを作りたい方
✓新しい趣味を見つけたい方
皆さん、こんにちは。
キルターの大岩留美子です。
今回の講座では、ブティでプチケースを作る方法をレクチャーします。
「ブティ」とは、南仏プロヴァンスに伝わる伝統手芸のひとつ。
アンティークな雰囲気が感じられる美しいキルト作品が魅力です。
10cm×9cmのプチケースは、カード類を収納したり印鑑ケースやポーチとして使うのにぴったり。
毎日バッグの中にお気に入りのポーチ入れておけば、自然と気分も上がりそうですね♪
立体的なデザインを作る方法が学べます
今回作るプチケースは見た目が美しく、存在感も抜群。
ブティの技法である「コーディング」を施すことで、平面的な布地とはひと味ちがう、上品な立体感のあるケースを作れるんです。
そんなコーディングのやり方はもちろんのこと、バックステッチの縫い方やポーチへの仕立て方まで詳しく学べますよ。
マグネットボタンの付け方も習得できるので、他のケースを作るときにも役立つ技術が満載です◎
手仕事の楽しさを感じましょう♪
プチケース作りには、手芸の楽しみがたくさん詰まっています。
丁寧なステッチや布地の組み合わせを考えることで、普段の生活にはないワクワク感を味わうことができますよ。
手仕事ならではの手間暇かけた作業は、心を落ち着かせ、リラックスした時間を提供してくれるでしょう♪
特別なプレゼントにも
ナチュラルな雰囲気と華やかさを合わせ持つブティ。
そんなブティのプチケースはは、ご友人へのちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
まだブティを知らない方も多いかと思いますので、魅力をたくさんの方に広めていただけたら私も嬉しいです♪
手仕事の楽しみと創造性を存分に味わいながら、真っ白で立体的なブティでプチケースを作ってみませんか?
皆様のご参加を心よりお待ちしています!
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
02:10花芯と花びらをバックステッチで縫う
04:40葉っぱと茎をバックステッチで縫う
17:28上側の丸をバックステッチで縫う
22:48下側の丸をバックステッチで縫う
26:19丸の両端の直線を並縫いで縫う
29:40外側の線を並縫いで縫う
34:10斜めの平行線を並縫いで縫う
38:42外回りを2周並縫いで縫う
45:19一番外側をボタンホールステッチで縫う
46:52アイロンで図案線を消す
64:28コーディングをする順番
65:35花芯と花びらにコーディングする
66:23葉っぱと茎にコーディングする
74:05丸にコーディングする
80:56丸の両端の直線をコーディングする
85:30平行線をコーディングする
90:36輪郭線をコーディングする
96:39蓋の曲線部分をコーディングする
106:09水洗いをして乾かす
110:38縫い代を作る
111:10縫い代をまつる
121:01ポーチに仕立てる
130:55マグネットボタンをつける
138:27完成♪
154:04講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
大岩留美子先生
rumiko_boulder
はじめまして、キルターの大岩留美子です。
今回、南フランスのキルト「ブティ」のレッスンを担当させていただくことになりました。
パッチワーク歴、約40年のなかでブティに出会いました。初めてブティを知った時には、パッチワークのホワイトキルトかな?と思いましたが、作る工程の違いに驚いた事を覚えています。
完成までには時間がかかりますが、既にキルトや刺繍を楽しんでいる方や手芸経験のない方でも楽しめるレッスンです。
無心になって取り組むことができますので、時間や日常を忘れて没頭していただけるのも楽しんでいただけるポイントです。
ご自分のペースで製作が出来るのもオンラインレッスンの良さですね。
私と一緒に楽しみましょう。宜しくお願いします。
A. 簡単なステッチで繊細で優雅な作品に仕上がる事です。1針1針、無心になれて癒やしを感じています。
A. 大丈夫です。ゆっくりと毎日少しずつ、作る課程を楽しみましょう。