動物写真講座

皆さん、こんにちは！

動物写真の講座を担当するフォトグラファーのえつよです。



この講座は、動物を撮影するときの方法やコツが学べる講座です。



ご自身が飼っているペットがきっかけで、カメラを始める人も大勢いらっしゃいます。

けれど、自由気ままに動く動物の撮影に「難しい…！」と感じる方も多いのではないでしょうか。



そのような方は、ぜひこの講座で一緒に学んでいきましょう！

動物を撮影するために大切な知識や、より素敵な写真にするためのレタッチ方法まで、丁寧に解説していきます。



動物は...とにかくよく動く！

人物を撮影するポートレート撮影などと違い、動物はとにかく動くのが特徴です。

水中を泳ぐようなペンギンや走ったり飛んだりする動物、細かくて素早い動きをする動物など。

そのスピードは様々でありつつも、ブレずに写真に収めるにはその動物の動きにあったカメラの設定で撮影することがポイントです。



今回の講座では、その設定をどのように行っていくのかや、具体的な動物に対しての設定の値をお伝えします。



動くものをブレずに撮影ができるテクニックが身につきます。

チャームポイントを切り取るコツが学べる

動物には、その動物の特徴があります。

例えばカピバラであれば冷ややかながらも憎めない目つきだったり、レッサーパンダであれば愛くるしい表情など。

また、その土地に生息する動物ならではの特徴もあります。



表情や行動、その質感など、動物には何かしらのチャームポイントがあるはずです。

本講座の中盤では、そんなチャームポイントをばっちりおさえるべく、どのような撮影をすると良いのかというテクニックを中心にお伝えします。



困ったときに使えるテクニックもご紹介！

動物撮影を行っていくと、こんな困ったシーンに出くわすこともよくあります。

✓檻やガラス越しでしか撮影ができない
✓動物園にて、ガラス越しの映り込みが気になる...
✓逆光で撮影が難しい

実際の撮影で良く起こる困りごとへの対処法もお伝えします。



講座の後半では、Lightroomを使って動物の特徴を引き立てる編集テクニックも伝授。

しっかり動物の動きをとらえたベストショットや良い構図で撮影できたという写真でも、もう少し光の量を調整したかったり、動物の毛並みをより際立たせて雰囲気を出したい、と思うことがあると思います。



そんなときの編集方法を知ることで、オリジナリティあふれる1枚に仕上げることができます。

動物撮影の最大の魅力は、その瞬間にだけ切り取ることの出来る表情を一生ものに残せるということです。



動物をよく観察し、シャッターチャンスを待っていると、思わぬ1枚が撮影できるのが動物撮影ならではの醍醐味です。

今回の講座で学んだことをもとに様々な動物を撮影し、とっておきの1枚が撮影できたり、オリジナリティを追求するきっかけになれば嬉しいです。