小さな鉢に飾るととっても可愛い、多肉植物のソープカービング。石鹸としても使いやすく、置いておくだけでも癒されるアイテム。
chaikha先生
初級
ハンドメイド
カービング
12
■ 石けんを俵型にカットする方法
■ トゲの表現方法
✓ソープカービングに興味のある方
✓多肉植物のフォルムがお好きな方
✓タイ文化がお好きな方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは。
タイカービングクリエイターのchaikhaです。
石けんをナイフで彫ってさまざまな形を作る、ソープカービング。
今回は、かわいいサボテンを作りますよ。
シンプルな形ですが、サボテンの特徴をしっかり表現して作ります。
既にソープカービングを楽しまれている方にも、今回が初挑戦という方にも、満足していただける講座となっていますよ♪
基本の形作りが大切
ソープカービングで形を作るときは、まるい石けんの状態からその形に近づけていく必要があります。
サボテンの場合はこのようなたわら型にして一気にサボテンの形に近づけた後、ディテールを作っていくのです。
ソープカービングには、これと決まった正解の形があるわけではありませんが、特に今回のサボテンは、形の自由度が高いのが特徴。
「少し形がいびつになってしまったな……」と思っても、むしろそれが味になりますよ♪
まったく同じものは二度と完成しないからこそ、自分の作品に愛着が湧きます。
トゲを表現して、一気にサボテンらしく
サボテンのいちばんの特徴は、やはり全身のトゲ。
細かいトゲをひとつひとつ彫っていく作業で、一気にサボテンらしさが出てきます。
そのテクニックや過程も楽しみながら作っていきましょう♪
プレゼントにもおすすめ♪
手のひらサイズほどのサボテン石けんなので、ちょっとしたギフトやおすそわけにもおすすめ。
赤やピンクのサボテンも、なんだかカラフルで可愛いのです♪
石けんの良い香りを放つので、色々な色で作り、飾る場所によって色を変えてみるのも楽しみ方の一つです。
キットには、石けん台として使えるサボテン鉢が含まれています。
キットに含まれる材料は単品で追加購入もできますので、いくつも作りたい方はぜひご活用ください。
ふっくらしたサボテンからスリムなサボテンまで、いろんな形の作品を並べてもかわいいですよ◎
彫って出た石けんの余りはまとめてネットに入れて手洗い石けんとして使うことができますので、捨てずに残しておき、使ってみてくださいね。
みなさんそれぞれが、自分なりのソープカービングを楽しんでいただけたら嬉しいです。
講座でお待ちしております♪
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:06カービングナイフの使い方
02:19石けんを包丁でカットする
04:05俵型にカットする
04:41縦に線を入れる
07:12サボテンの形を整える
08:36お好みでトゲを作る
11:53テラコッタ鉢に飾る
13:05講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
2種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
chaikha先生
chai.kha
A. 今回は石けんでミニサイズのサボテンをつくる講座です。形やトゲなど正解はなくお好みで楽しんでつくれる作品だと思うので、気軽な気持ちで挑戦していただけるとうれしいです。色も緑だけでなく、全く違う色でつくっても意外としっくりきます。カラフルなサボテンソープをいくつか並べて楽しんでみてください。
A. ナイフに慣れるまでは難しく感じることがあると思います。角度や深さを意識して、一歩一歩ゆっくり進めてみてください。ナイフに慣れてくるといろいろな作品が彫れるようになって、どんどん楽しくなりますよ♪
A. この講座を選んでいただき、ありがとうございます!自分の手の中でカワイイものができあがっていくのは、ウキウキ幸せな時間だなといつも感じています。みなさんもぜひ楽しんで、たくさんの作品をつくってみてください。