動いているものをピタリととめる!水族館フォト講座 - miroom

動いているものをピタリととめる!水族館フォト講座

初級 カメラ・写真 | 風景・スナップ

水の中で泳ぐ魚たちを素敵に記録。カメラの設定・構図・光の活用方法など、水族館フォトの基礎から上級者テクニックまで。

キット・材料アイコン キットなし
補助資料アイコン 補助資料なし

※会費は日単位で計算されますので、いつ入会しても無駄なくご利用いただけます。

学習内容

■ 水族館フォトとは
■ 使う機材・おすすめ機材
■ 機材選びのポイント
■ これまでに撮影した写真紹介
■ 水族館フォトに必要な3個の要素
■ 構図①日の丸構図
■ 構図②対角線構図
■ 構図③二分割構図 (分割)
■ 構図④二分割構図 (リフレクション)
■ 構図⑤三分割構図
■ 構図⑥額縁構図
■ 構図⑦トンネル構図
■ 構図⑧放射線構図
■ 構図⑨対比構図
■ 構図⑩構図の組み合わせ
■ 「露出の三角形」解説
■ 光がメインの写真を撮るときの水族館の選び方
■ 撮影に適した時間とは
■ 光の取り入れ方・角度などについて
■ 光が入らない水槽の撮影方法
■ Lightroomの基本機能
■ 同じ写真を使って画像を編集に挑戦
■ 水族館フォトの楽しみ方①成長を見る
■ 水族館フォトの楽しみ方②めずらしい表情・姿を捉えられる
■ 水族館フォトの楽しみ方③季節の変化を捉える

こんな方におすすめ!

✓カメラの設定・構図など基本から学びたい方
✓動き回る魚の姿をキレイに撮影したい方
✓光を上手く取り入れた水族館での撮影を楽しみたい方
✓新しい趣味を見つけたい方

講座の紹介

こんにちは!フォトグラファーのあきです。

僕は、水族館の魚や生き物を撮影し、SNSで発信しています。



この講座では、水族館でキレイな写真を撮影できるよう、そのコツを分かりやすくお伝えします。

水族館へ一緒に出かけるような気持ちで、楽しく学んでいきましょう!



動いているものを「ピタリ」と止めるテクニックが学べます

動いているものをピタリと止めて撮影するのはなかなか難しいです。

いきものの動きが予測不可能ということもあり、上手く撮影できないという感じたことがある方も多いのではないでしょうか。



いきものの表情や動きをぴたりと捉えるためには、コツやカメラの設定方法が大切になります。



今回は"水族館フォトの人"として知られる僕が、今までの経験を踏まえて撮影のコツを分かりやすく伝授していきます。



カメラの設定、構図の捉え方も学びます

動いているものをピタリと止めて撮影するコツはもちろん、「これだけ抑えておけばクオリティの高い写真が撮影できる!」そんな構図も学んでいきましょう。



「構図」と聞くと難しく感じますが、洗練された印象になる写真の構図を分かりやすくお伝えします。

初心者さんでもすぐに実践ができる構図から、上級者テクまで見逃せないポイントが満載です。



テクニックをお伝えした後は、実際に水族館を周るようなイメージで、僕がこれまでに撮影した写真をご紹介しながらカメラの設定やどの構図を使ったかをご説明します。

学んだことを実践する感覚で、撮影へのイメージを膨らませていきましょう。



光を上手く活用して思い出に残る写真を撮ろう

水族館では、クラゲがいる暗い場所があったり、自然光が差している場所があったり、コーナーごとに明るさが違います。



そのような水族館で、どのようにしたら上手く光を活用できるのかを学び、撮影のコツを抑えていきましょう。

講座を受講し終えたら、ぜひ水族館に足を運んで、すてきな一枚をおさめてみてくださいね!


受講者の作品

受講者の声

  • ユーザーアイコン

    先にピントを合わせておくというのが凄く勉強になった。 家の小さな水槽で試した際に、 それだけでもグッと写真のクオリティが上がったように感じました。

  • ユーザーアイコン

    Lightroomでの編集について、とてわかり易く興味も沸いた。 今まではせっかく撮った写真を編集することに抵抗があったが、 少し暗いとか逆光じみていて残念な写真も、 その時感じた色合いに編集できるという所にも魅力を感じた。

  • ユーザーアイコン

    素敵な写真を撮れました


カリキュラム

全8回のレッスンで構成されています。

何度でも動画を見返すことができます。

LESSON
1

水族館フォトをはじめよう

水族館フォトをはじめようのサムネイル

可愛らしい海の生き物たちがいる水族館。水中を漂う姿を見ているだけで癒されます。せっかくなら、そんな彼らの姿を写真に収めてみませんか♪水族館フォトの魅力や必要な機材などについてご紹介します。

〈このレッスンで学べること〉
■水族館フォトとは
■使う機材・おすすめ機材
■機材選びのポイント
■これまでに撮影した写真紹介
■水族館フォトに必要な3個の要素

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 自己紹介と作品例

    01:12
  • 水族館フォトとは

    02:20
  • 水族館フォトで必要な要素

    02:52
  • 露出の三角関係について

    04:37
  • おすすめの機材とアプリ

    06:18
  • 今回のまとめ

    07:39
  • おわりに

    08:00
LESSON
2

水族館フォトの構図を学ぼう①

水族館フォトの構図を学ぼう①のサムネイル

対象物をどのような配置で、写真におさめるのかを「構図」と言います。構図には、いくつかのパターンがあります。2回のレッスンに分けて、一つずつ丁寧にご紹介していきます。

〈このレッスンで学べること〉
■構図①日の丸構図
■構図②対角線構図
■構図③二分割構図 (分割)
■構図④二分割構図 (リフレクション)
■構図⑤三分割構図

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 構図が与える印象の違い

    01:04
  • 構図を理解するとできること

    02:39
  • ①日の丸構図

    02:58
  • ②対角線構図

    03:56
  • ③〜④二分割構図

    04:38
  • ⑤三分割構図

    06:01
  • 今回のまとめ

    06:33
  • おわりに

    06:56
LESSON
3

水族館フォトの構図を学ぼう②

水族館フォトの構図を学ぼう②のサムネイル

水族館の環境や海の生き物たちの状況によって、構図をうまく使い分けることができるといい写真になっていきます。どのようなイメージで写真を撮りたいのか思い浮かべながら学んでいきましょう。

〈このレッスンで学べること〉
■構図⑥額縁構図
■構図⑦トンネル構図
■構図⑧放射線構図
■構図⑨対比構図
■構図⑩構図の組み合わせ

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 前回のおさらい

    01:05
  • ⑥額縁構図

    01:54
  • ⑦トンネル構図

    03:16
  • ⑧放射線構図

    04:20
  • ⑨対比構図

    04:48
  • ⑩組み合わせ

    05:58
  • 構図についてのまとめ

    06:47
  • おわりに

    07:04
LESSON
4

動いているものをピタリと止める撮影法

動いているものをピタリと止める撮影法のサムネイル

ここからは、カメラの設定について学んでいきましょう。まずは、水族館フォトでよく使う機能を中心にご紹介します。カメラ初心者さんが覚えておきたい「露出の三角形」についても解説します。

〈このレッスンで学べること〉
■カメラの基本を簡単に解説
■「露出の三角形」解説

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • なぜ被写体ブレは発生するのか

    01:06
  • 生き物ごとのシャッタースピードについて

    02:08
  • ノイズについて

    03:07
  • シャッタースピードについて

    03:42
  • カメラの設定について

    04:52
  • AFとMFの使い分けについて

    06:52
  • おわりに

    10:01
LESSON
5

光の使い方を理解しよう

光の使い方を理解しようのサムネイル

普段あまり気にすることがない光ですが、カメラ撮影では光がとても大切です。どのように光を取り入れるかによって、写真のイメージや出来を左右するからです。水族館フォトで覚えておきたい、光について学んでいきましょう。

〈このレッスンで学べること〉
■光がメインの写真を撮るときの水族館の選び方
■撮影に適した時間とは
■光の取り入れ方・角度などについて
■光が入らない水槽の撮影方法

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 光の種類について

    01:04
  • 光の使い方

    01:49
  • アングルや画角を変えて撮影する

    03:31
  • 光のゆらめきを写す

    04:39
  • 生き物の影を写してみる

    05:15
  • 逆光で撮影する

    05:47
  • おわりに

    06:26
LESSON
6

いざ水族館へ!

いざ水族館へ!のサムネイル

これまでに撮影した水族館フォトをご覧いただきながら、設定・構図・光についてひとつずつ詳しくご紹介していきます。実際に水族館を回っているような気分で楽しく学んでいきましょう。

〈このレッスンで学べること〉
■カメラの設定
■構図①〜⑩の解説
■光の使い方

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • カメラの設定について

    00:53
  • 構図を意識した撮影

    02:00
  • 光を意識した撮影

    07:03
  • おすすめの水族館

    10:36
  • おわりに

    12:18
LESSON
7

無料版Lightroomを使った写真の編集方法

無料版Lightroomを使った写真の編集方法のサムネイル

写真編集ソフトLightroom(無料版)を使って、写真の編集方法をご紹介します。基本機能から、丁寧にご紹介しますので初めて使う方でも大丈夫です。同じ写真を使って、編集方法を学んでいきましょう。

〈このレッスンで学べること〉
■Lightroomの基本機能
■同じ写真を使って画像を編集に挑戦

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • Lightroomを使った編集について

    00:54
  • ゴンズイの写真を編集する

    01:37
  • 大水槽の写真を編集する

    10:13
  • ペンギンの写真を編集する

    15:22
  • 画像フォルダに書き出す方法

    20:54
  • 完成♪

    22:06
LESSON
8

エピローグ 水族館フォトの醍醐味

エピローグ 水族館フォトの醍醐味のサムネイル

カメラを通してじっと観察するからこそ気づく、生き物たちの小さな変化やめずらしい姿。ただ水族館を訪れるだけでは気づかない、水族館フォトの醍醐味についてご紹介します。

〈このレッスンで学べること〉
■水族館フォトの楽しみ方①成長を見る
■水族館フォトの楽しみ方②めずらしい表情・姿を捉えられる
■水族館フォトの楽しみ方③季節の変化を捉える

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 生き物の成長を記録することができる

    00:56
  • 可愛い表情などを残すことができる

    02:17
  • 季節により見られる生き物や展示が異なる

    03:41
  • 質感を伝えることができる

    05:31
  • おわりに

    06:36

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在3,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • お得な料金で続けやすい

    月額2,480円〜(税込)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    月額2,480円〜(税込)。お得な料金で続けやすい

先生の紹介

Q. 先生が水族館フォトを始めたきっかけは何ですか?


A. 写真を始めたきっかけが、水族館の生き物や雰囲気を綺麗に残したかったからです。
保育園の頃から父に魚釣りへ連れられることが多く、夏のシーズンになると小さなアジやイワシなどを釣りに行ってました。そこで生き物 特に魚が好きになりましたね!
また、その頃くらいに遠足で、大阪の海遊館という水族館に行ったんですけど、5mを優に超えるジンベイザメや大きなクエを見て感動というか衝撃を受けました。そこから水族館の虜です。


Q. 先生が思う水族館フォトの魅力は何ですか?


A. 日常生活でなかなか見ることができない生き物を綺麗に撮影できた時の感動です。
カメラは「暗所で動くもの」の撮影を苦手としていて、水族館はその条件を満たしていますが、その中でも自分のお気に入りの写真が撮れたりすると純粋に嬉しいですよね!


Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A. 大丈夫です!!最初は分からない点も多々あるかと思いますが、都度質問いただければお答えします。


Q. 受講者の方に一言お願いします♪


A. 最初は上手く撮れないこともあるかとは思いますが、講座を通して、少しずつレベルアップし、お気に入りの一枚を撮影できるように頑張りましょう!