ミニチュアサイズのレトロ喫茶講座 カレーライス編 - ミルーム

ミニチュアサイズのレトロ喫茶講座 カレーライス編

とろとろのカレーにふっくらご飯、ごろっと野菜の定番料理。オーブン粘土やレジンでツヤや質感まで本物そっくりに再現。

初級

ミニチュア・クレイクラフト

ミニチュアフード

PDF資料あり

17

学習内容

■ 使用材料と道具について
■ 作業用マットの準備方法
■ 市販のミニチュア皿の加工方法
■ 炊きたてのようなお米を表現するコツ
■ 1mm以下の小さなモチーフを作る方法
■ 樹脂粘土の保存方法
■ ポリマークレイのミキシング方法
■ 細かな野菜の成形とカット方法
■ とろっとしたカレールウの作り方
■ レジンに着色する方法
■ シリコンブラシの使い方
■ お皿への盛り付け方のポイント

こんな方におすすめ!

✓昔ながらの喫茶店メニューが好きな方
✓ミニチュア作りのスキルアップをしたい方
✓カレールウのとろみやご飯の質感までリアルに表現したい方

講座の紹介

こんにちは!

ミニチュア作家のPetite peche*です。



レトロな喫茶店のメニューをミニチュアで製作するこの講座も、今回が最終回!

最後は昔ながらの雰囲気たっぷりのカレーライスを作っていきましょう。



とろっとしたカレールウの中には、しっかりと存在感のある野菜が詰まっており、リアルな質感に仕上がります。

ミニチュア製作のテクニックをふんだんに取り入れた内容で、技術の復習やスキルアップにもなりますよ♪



お米の一粒一粒までリアルに

今回の作品で特に注目していただきたいのが、炊きたてのようなごはんの表現。

ただ白いだけではなく、お米の一粒一粒の形までこだわって作っています。



米粒はなんと0.8mm!

こんなに小さいものをどうやって作るの?と不思議に思った方は、ぜひ動画をチェックしてみてくださいね。



根気よく作れば、盛り付けた時のふっくらごはんに驚くはず♪

リアルに、そして美味しそうに見せるコツをお教えしています!



さまざまな材料を使った質感表現

ごろっと入った野菜たちは、カレーの中に隠れている様子も本物そっくり。

見えない野菜もそれらしく見えるように作るのではなく、しっかりとこだわって成形してカットしていますよ◎



じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・お肉と、それぞれに質感の違う食材を、オーブン粘土できちんと作り分けます。

丸めたりのばしたり、いろんな方法を使って表現していきましょう。



カレーの独特なとろみ付けでは、レジンや石膏を使った表現方法を習得できます。

さまざまな材料を使ったミニチュア製作は、今後の表現の幅もぐんと広げてくれることまちがいなしです♪



集中力が養われ、心もリフレッシュ

具材の製作から盛り付けまで、細かな部分にもこだわったミニチュア製作。

食材を一つ一つ丁寧に作り上げる繊細な工程や、リアルな表現にこだわった盛り付け作業には、集中して無心になれるリフレッシュ効果も。



そしてできあがったリアルな作品を目にして感じる、この上ない達成感!

全6回の作品を作ってこられた方は、素敵なレトロ喫茶ができあがりますよ♪



ショーケースに飾ったりドールたちのアイテムとして、作ったあとも暮らしの中で癒しをくれるミニチュア作品。

この講座を通して、さらにあなただけの物語を広げてみてくださいね!


カリキュラム

カレーライス①ライスを作るのサムネイル

1. カレーライス①ライスを作る

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    01:02
  • 作業用マットを準備する

    04:24
  • お皿を準備する

    05:13
  • お米を作る

    06:18
  • ライスの土台を作る

    11:55
  • お米を貼りつける

    16:08
カレーライス②ジャガイモ・ニンジン・お肉を作るのサムネイル

2. カレーライス②ジャガイモ・ニンジン・お肉を作る

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • ジャガイモを成形する

    00:40
  • ニンジンを成形する

    06:09
  • お肉を成形する

    08:37
カレーライス③タマネギを作る〜具材をカットするのサムネイル

3. カレーライス③タマネギを作る〜具材をカットする

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • タマネギを作る準備をする

    00:40
  • タマネギを成形する

    03:42
  • 具材をカットする

    14:39
カレーライス④盛りつけるのサムネイル

4. カレーライス④盛りつける

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • カレールウのレジン液を作る

    00:36
  • ルウと具材を盛りつける

    04:33
  • 完成♪

    11:24

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • お得な料金で続けやすい

    月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    月額2,980円(税込3,278円)。お得な料金で続けやすい

キット

3種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • 材料キット(¥13,800)  114
  • オールインワンキット(¥17,800)  125
  • ビギナーオールインワンキット(¥19,800)  132
キット

  • ①スカルピー プレモ! 各色

    #5026 ポメグラネット/#5053 バーントアンバー/#5093 エクリュー/#5310トランスルーセント
    メインの材料となる粘土です。
  • ②フィモソフト 各色

    ホワイト/レモンイエロー/マンダリン
    メインの材料となる粘土です。
  • ③樹脂風粘土 グレイス

    メインの材料となる粘土です。
  • ④サクラ コンテパステル 黄緑

    玉ねぎの表現に使います。
  • ⑤ターナー アクリルガッシュ 各色

    #32 イエローオーカー/#37 バーントアンバー
    粘土の着色に使います。
  • ⑥ホルベイン 透明水彩 W002 チャイニーズホワイト

    粘土の着色に使います。
  • ⑦パジコ UV LEDレジン星の雫 ハード 30g

    カレーのルウの表現に使います。
  • ⑧GSIクレオス 水性ホビーカラー 半光沢クリアー 10ml 1個

    光沢をつけるために使います。
  • ⑨吉野石膏 ハイストーンN 約5g

    ケチャップの質感をつけるのに使います。
  • ⑩ミニチュア 食器 ホワイト

    オムライスを盛り付けるのに使います。
  • ⑪コニシ 木工用ボンド 速乾

    パーツの接着に使います。
  • ⑫SAKAEテクニカルペーパー 方眼紙 1mmグラフ 1枚

    作業のときに下に敷いて使います。
  • ⑬コピー用紙 A4 1枚

    粘土に着色するときに下に敷いて使います。
  • ⑭図案

    キットにはオリジナルの図案が付属しています。
    ※キットをお求めでない方も、ダウンロードしてお使いいただけます。
  • ⑮ナイスタック しっかり貼れてはがしやすいタイプ 10mm幅

    作品を塗装するときに仮止めするために使います。
  • ⑯TAMIYA モデリングブラシHGII 面相筆 極細/小

    塗料を塗るときに使います。
  • ⑰シリコンブラシ

    粘土の成型に使うアイテムです。
  • ⑱ゴッドハンド スポンジ布ヤスリ スティックタイプ #600・#800 各1枚

    粘土を削ったり、整えたりするために使います。
  • ⑲ネイル用ファイル 180G

    粘土を削ったり、整えたりするために使います。
  • ⑳スライドガラス 2枚

    オーブン粘土の成形や焼成するときに使います。
  • ㉑つまようじ 3本

    質感をつけるときや細かな作業に使います。
    塗料や接着剤の細かい塗布にお使いください。
  • ㉒綿棒 1本

    はみ出した塗料の修正に使います。
  • ㉓アルミカップ 8号 6枚

    パレットとして使います。
  • ㉔チャック付き袋 8E 2枚

    粘土をのばすときに使います。
  • ㉕くっつかないアルミホイル

    質感をつけるために使います。
  • ㉖Clover シルク待針<耐熱> 1本

    細かい作業をするときに使います。
  • ㉗ピンセット

    細かい作業をするときに使います。
  • ㉘カッターナイフ・カッター替刃 (小)

    粘土のカットや成形に使います。
  • ㉙NT デザインナイフ D-400

    粘土のカットなどに使います。
  • ㉚クラフトはさみ

    粘土などのカットに使います。
  • ㉛カッターマット A4

    作業のときに下に敷いて使います。
  • ㉜PADICO UV-LEDハンディライト3

    UVレジンを硬化するために使います。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

Petite peche*先生|ミニチュア・クレイクラフト|ミニチュアフード

Petite peche*先生
Petite peche*先生公式インスタグラム petite_peche_1028

インタビュー

Q. 今回の講座に込めた思いを教えてください!


A. 今回はレトロな喫茶店なので、ルウの煮込んだ感じを出すために濃い目の色味にしましたが、アレンジによってご自身の好みのカレーが作れます。懐かしのカレーやおしゃれなカフェのカレーなど…ぜひ、理想の一皿を作っていただきたいとおもいます。


Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A. 大丈夫です!!ミニチュアでのお料理づくりは、一見難しそうに見えても基本は粘土で丸をつくったり、細長くのばしたり、薄く広げたりです。そこから、いろいろな道具を使ってテクスチャーをつけ、リアルに見せていくのでまずは試していただきたいです。


Q. 受講される方々へ一言お願いします♪


A. ミニチュアを作ったことがある方もない方も満足のいく講座になっていると思います。分からないところは、どんどん質問していただけるとお答えしますので、まずは作ってみたい気持ちを大切に、気軽に始めてみていただければと思います。