ミニチュアサイズのレトロ喫茶講座 オムライス編 - ミルーム

ミニチュアサイズのレトロ喫茶講座 オムライス編

初級 ミニチュア・クレイクラフト | ミニチュアフード

あるだけでどこかほっとする懐かしの定番メニュー。オーブン粘土の扱い方、卵やケチャップの質感にもこだわった表現方法を学ぶ。

学習内容

■ 作業用マットの準備方法
■ お皿の準備方法
■ 粘土の分量の量り方
■ 卵を平たく伸ばす方法
■ 卵に質感をつけるコツ
■ 粘土に塵が入った場合の対処法
■ オムライスに焼き色をつける方法
■ パセリの成形方法
■ お皿にのせるときのポイント
■ レジンでケチャップを作る方法
■ ケチャップをリアルにのせるコツ
■ オーブン粘土の保管方法

こんな方におすすめ!

✓昔ながらの喫茶店が好きな方
✓ミニチュアコレクションを作ってみたい方
✓ポリマークレイに興味のある方

講座の紹介

こんにちは!

ミニチュア作家のPetite peche*です。



この講座のテーマは、懐かしい喫茶店メニューのミニチュア作り。

今回はその中の定番、ふんわり卵のオムライスを作っていきます!



少し焼き目のついた卵や、トロッとしたケチャップはレトロ感たっぷり。

本物そっくりなミニチュアの表現方法を学んでいきましょう。



オーブン粘土ってどんなもの?

このミニチュア作りに使うのは、オーブン粘土。

最初はとても硬く、扱いづらいように思うかもしれません。



しかし、手順に沿って準備していけば大丈夫◎

粘土を柔らかく準備しておくことで成形しやすくなり、オムライス作りもスムーズに行えますよ。



初心者さんにもわかりやすいよう、丁寧にお教えしていきます。

焼くと固まるオーブン粘土の楽しさに、初めての方もきっと夢中になれますよ♪



質感にこだわった表現のコツ

喫茶店のリアルなメニューを再現するために、その質感にもこだわっていきます。

中に隠れているチキンライスまで、きちんと混色して成形していきますよ。



卵には白身を混ぜたり、焼き色をつけたり。

自然な凹凸をつけて本物のように美味しそうな表現を追求しています◎



そして上からかけるケチャップはのせ方がポイント!

思わず食べたくなるようなミニチュア作りのコツをマスターできます。



コレクションする楽しみ

パセリを添えたシンプルなオムライスは、昔ながらの懐かしい雰囲気満載。

小さなコレクションたちは癒しの存在になりますよ…♪



お手持ちのドールに合わせたサイズで作ってみたり、他の喫茶メニューと組み合わせて楽しんだり。

ミニチュアやドールのアイテムとしても活躍することまちがいなし!



懐かしい喫茶店を思いながら、手のひらサイズのオムライスを作ってみませんか?

みなさまのご参加をお待ちしています!


受講者の作品


カリキュラム

全4回のレッスンで構成されています。

何度でも動画を見返すことができます。

LESSON
1

オムライス①お皿の準備〜ライスを整形する

オムライス①お皿の準備〜ライスを整形するのサムネイル

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    01:14
  • 作業用マットを準備する

    04:38
  • お皿を準備する

    05:29
  • 粘土をミキシングする

    07:58
  • 粘土の分量を量る

    11:43
  • ライスを成形する

    15:02
LESSON
2

オムライス②卵を整形してライスを包む

オムライス②卵を整形してライスを包むのサムネイル

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 卵を伸ばすためのシートを作る

    00:45
  • 卵の粘土を計量してミキシングする

    01:22
  • 薄く伸ばして質感をつける

    04:26
  • 卵でチキンライスを包んで質感をつける

    09:52
LESSON
3

オムライス③焼き色をつける〜パセリを作る

オムライス③焼き色をつける〜パセリを作るのサムネイル

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • オムライスに焼き色をつけてツヤを出す

    00:41
  • パセリの茎を作る

    03:57
  • パセリの葉を作る

    07:13
LESSON
4

オムライス④盛りつけ〜完成

オムライス④盛りつけ〜完成のサムネイル

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • オムライスとパセリを皿に盛りつける

    00:42
  • ケチャップを作る

    04:44
  • オムライスにケチャップをのせる

    07:35
  • 完成♪

    10:53

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • お得な料金で続けやすい

    月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    月額2,980円(税込3,278円)。お得な料金で続けやすい

キット

3種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • 材料キット(¥8,880)  112
  • オールインワンキット(¥11,800)  124
  • ビギナーオールインワンキット(¥15,800)  132
キット

  • ①スカルピー プレモ! 各色

    #5022 ワサビ/#5310トランスルーセント
    メインの材料となる粘土です。
  • ②FIMO フィモソフト 各色

    ホワイト/レモンイエロー/マンダリン
    メインの材料となる粘土です。
  • ③ターナー アクリルガッシュ 各色

    #21 パーマネントレッド/#43 パーマネントグリーンミドル/#46 オリーブグリーン
    粘土の着色に使います。
  • ④パジコ UV LEDレジン星の雫 ハード 30g

    ケチャップの表現に使います。
  • ⑤GSIクレオス 水性ホビーカラー 半光沢クリアー 10ml 1個

    光沢をつけるために使います。
  • ⑥TAMIYA 焼き色の達人(うす茶/茶/こげ茶)

    焼き色の表現に使います。
  • ⑦カラーパウダー ライトグリーン 約5g

    パセリの表現に使います。
  • ⑧吉野石膏 ハイストーンN 約5g

    ケチャップの質感をつけるのに使います。
  • ⑨ミニチュア 食器 ホワイト

    オムライスを盛り付けるのに使います。
  • ⑩コニシ 木工用ボンド 速乾

    パーツの接着に使います。
  • ⑪SAKAEテクニカルペーパー 方眼紙 1mmグラフ 1枚

    作業のときに下に敷いて使います。
  • ⑫図案

    キットにはオリジナルの図案が付属しています。
    ※キットをお求めでない方も、ダウンロードしてお使いいただけます。
  • ⑬チャック付き袋 8E 1枚

    粘土をのばすときに使います。
  • ⑭ナイスタック しっかり貼れてはがしやすいタイプ 10mm幅

    作品を塗装するときに仮止めするために使います。
  • ⑮TAMIYA モデリングブラシHGII 面相筆 極細

    塗料を塗るときに使います。
  • ⑯シリコンブラシ

    粘土の成型に使うアイテムです。
  • ⑰歯ブラシ

    質感をつけるために使います。
  • ⑱ゴッドハンド スポンジ布ヤスリ スティックタイプ #600・#800 各1枚

    粘土を削ったり、整えたりするために使います。
  • ⑲ネイル用ファイル 180G

    粘土を削ったり、整えたりするために使います。
  • ⑳スライドガラス 2枚

    オーブン粘土の成形や焼成するときに使います。
  • ㉑アルミカップ 8号 5枚

    パレットとして使います。
  • ㉒つまようじ 3本

    質感をつけるときや細かな作業に使います。
    塗料や接着剤の細かい塗布にお使いください。
  • ㉓綿棒 1本

    はみ出した塗料の修正に使います。
  • ㉔くっつかないアルミホイル

    質感をつけるために使います。
  • ㉕ニトリルゴム手袋 2枚

    レジンを扱う際の手の保護のために使います。
  • ㉖Clover シルク待針<耐熱> 1本

    細かい作業をするときに使います。
  • ㉗ピンセット

    細かい作業をするときに使います。
  • ㉘OLFA カッター替刃 (小)

    粘土のカットや成形に使います。
  • ㉙NT デザインナイフ D-400

    粘土のカットなどに使います。
  • ㉚クラフトはさみ

    粘土などのカットに使います。
  • ㉛カッターマット A4

    作業のときに下に敷いて使います。
  • ㉜PADICO UV-LEDハンディライト3

    UVレジンを硬化するために使います。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

Petite peche*先生|ミニチュア・クレイクラフト|ミニチュアフード

Petite peche*
Petite peche*先生公式インスタグラム petite_peche_1028

Q. 先生がミニチュア作りを始めたきっかけは何ですか?


A.幼い頃からシルバニアファミリーなどの小さいものが大好きで、お人形遊びよりも小さなお家に並べられた家具やテーブルの上のお料理に興味がありました。その中で、もう少し自由にリアルなものが作りたい!と思い、粘土でいろいろなお料理を作り始めたのがきっかけです。 


Q. 先生が思うミニチュア作りの魅力は何ですか?


A.小さなお皿の上に自分の食べたいものだけを並べたり、自分の好みの色で家具をつくったり、好きなお花を飾ったり…と自分の好きな空間を自分の世界観で自由に作り上げることができるところだと思います。


Q. 初心者ですが、大丈夫でしょうか?


A.大丈夫です!!ミニチュアでのお料理づくりは、一見難しそうに見えても基本は粘土で丸をつくったり、細長くのばしたり、薄く広げたりです。そこから、いろいろな道具を使ってテクスチャーをつけ、リアルに見せていくのでまずは試していただきたいです。 


Q. 受講される方々へ一言お願いします♪


A.ミニチュアを作ったことがある方もない方も満足のいく講座になっていると思います。分からないところは、どんどん質問していただけるとお答えしますので、まずは作ってみたい気持ちを大切に、気軽に始めてみていただければと思います。