丸いパッチワークで作るイモムシがキュート。開けしめするたびにほっこりする、キルティングした丈夫なオリジナルポーチ。
斉藤 謠子先生
中級
ソーイング
パッチワーク
PDF資料あり
181
■ キルティングをしたものをポーチに仕立てる方法
■ ファスナーのつけ方
■ 土台布のカットの仕方
■ 土台布に下絵を写す方法
■ いもむしの顔に刺繍を入れる方法
■ マチを作る方法
✓パッチワーク初心者さん
✓カラフルなモチーフが好きな方
✓独学でパッチワークをしている方
✓新しい趣味を見つけたい方
こんにちは!
パッチワークキルト作家の斉藤謠子です。
今回の講座では、パッチワークの基礎をじっくり学びながら、丸いモチーフがかわいいイモムシのポーチを作ります。
布地の切り方や縫い方、異なる柄や色を組み合わせるコツなど、初心者でも分かりやすく丁寧にレクチャーします。
カラフルな表現ができる丸いパッチワーク
今回の作品は、ころころと丸い体のイモムシが魅力のデザインです。
いろんな布を丸くパッチワークすることで、カラフルでかわいいイモムシが表現できますよ◎
小さいパーツの組み合わせなので、ちょっとしたハギレも活用できるのがこの丸いモチーフのいいところ。
どうやって丸く縫いつけていくか、動画で丁寧に説明していますので、習得してみてくださいね。
ちょっとした刺繍技法も学べる
イモムシの足と触覚は、刺繍で表現します。
パッチワークはしたことがあるけど、刺繍ははじめて・・・という方もご安心ください。
基本の「アウトラインステッチ」をじっくりと学んでいただけます。
イモムシのかわいいお顔もこのステッチで作りますので、作品づくりを通してたくさん練習できますよ♪
丈夫なオリジナルデザインのポーチ
ポーチに仕立てる際は、キルティングからはじめます。
そうすることで、手作りながらも丈夫でしっかりとした仕上がりに。
内側の布にも好きな布が使えるので、自分好みのオリジナルポーチが完成しますよ♪
布合わせを楽しみながら、世界にひとつだけのポーチを作ってみてくださいね!
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
02:15土台布をカットする
06:11土台布に下絵を写す
08:12ボディの布を裁断していせ込みを入れる
09:01ボディのアップリケを入れる
13:11顔に刺繍を入れる
17:07顔の布を裁断していせ込みを入れる
21:02触角と足の刺繍を入れる
23:24裏地とキルト綿とトップを重ねる
25:36キルティングを入れる
37:56しつけを取る
44:27顔をまつりつける
47:04バイアスの布を裁つ
49:43本体にパイピングをつける
52:15ファスナーをつける
60:25両わきをかがる
67:02マチを作る
68:50裏地と共布でバイアスを裁つ
70:41マチをバイアスでくるむ
72:09完成♪
77:56講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
3種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
斉藤 謠子先生
yokosaito_quiltparty
A.「大草原の小さな家」というアメリカのドラマの中で、キルトを見たのがパッチワークキルトとの出会いです。たくさんの布をつなぎ合わせた可愛いキルトが、どのようにできているかとても興味を持ちました。
A.無限に広がるデザインと布合わせの楽しさです。単純な四角つなぎでも、布の選び方でいろいろな形やデザインが生まれます。布合わせはとても悩むところでもありますが、たくさんの布をどのように並べたら一番すてきに見えるかを考える時間は楽しいです。
A.もちろん初心者の方でも大丈夫です。角が合わなかったり、線が曲がってしまったりそういうところもかわいいと思えるのがパッチワークです。
あまり細かいことは気にせず針を持つことを楽しんでほしいです。
A.基本をしっかり学びながら一つずつ作品に仕上げていきましょう。
布と布を合わせて形ができることを楽しんでいただけたらと思います。