ドライリーフが織りなす、美しい動物の切り絵。アルファベットの表現方法も学び、想いを伝えるメッセージカードを作る。
✓絵本などの可愛らしい世界観がお好きな方
✓落ち葉拾いをする方
✓葉っぱ切り絵のさらなる表現方法を学びたい方
✓文字を切り絵で表現したい方
皆さん、こんにちは!
葉っぱ切り絵作家のりーあんです。
今回は葉っぱ切り絵講座の第2弾♪
動物やおうちをモチーフとした絵に加えて、「文字」も登場させた切り絵を学びます。
絵と文字を組み合わせて作れば、心あたたまるメッセージカードの出来上がり。
ご自宅の庭や近所に落ちている何の変哲もない葉っぱに、想いを乗せてみませんか?
葉っぱ切り絵の基本から
葉っぱ切り絵の材料となるのはドライリーフ。乾燥させた葉っぱです。
この講座からスタートするという方のために、ドライリーフの作り方からお伝えしていきます。
ドライリーフを作った後の保管方法や葉っぱを切っていくときのポイントなど。
これからの制作に必要なことが、まるっと学べますよ。
そのため、葉っぱ切り絵の経験はあるけど少し不安という方、または葉っぱ切り絵初心者という方も、安心してご受講くださいね。
一文字ずつ切り抜こう
そしてこの講座のいちばんのポイントは、なんといってもアルファベットの文字を表現するということ。
まずは文字だけを練習し、切り絵で表現するにはどんな字体を選べばいいのか、初歩から学んでいただきます。
コツさえ掴めば、お好きな文字を葉っぱの上に書くことができますよ♪
メッセージカードで気持ちを伝える
文字を練習したあとは、絵と組み合わせたカード作品を作ってみましょう!
動物の切り絵だけでも十分かわいいですが、そこにメッセージを添えることで、さらに素敵な作品に。
想いを込めた1枚の葉っぱが、特別なプレゼントになるのです。
受け取った側は、フレームに入れて飾ったり本のしおりにしたりして楽しむことができます。
自然の素材から生まれる、唯一無二の切り絵作品。
私と一緒に、制作を楽しんでみませんか?
全9回のレッスンで構成されています。
何度でも動画を見返すことができます。
前回講座からさらにステップアップした葉っぱ切り絵を学んでいきましょう。と、その前にまずは肝心の葉っぱを用意するところから。ドライリーフにおすすめの葉っぱから、デザイン通りに綺麗に切る方法まで、基本をしっかりレクチャーします。
〈このレッスンで学べること〉
■ドライリーフに向いている葉っぱについて
■作ったドライリーフの保管の仕方
■葉っぱをデザインカッターで切る方法
オープニング
00:00はじめに
00:20ドライリーフの使用材料・道具
01:20適した葉っぱについて
02:33ドライリーフの作り方
04:53ドライリーフの保管方法
10:24切り絵の材料・道具
11:11葉っぱの切り方
12:25おわりに
19:05柊の葉っぱを使った作品をご紹介します。柊と言うと冬の植物。そのため、モチーフも冬らしいマフラー姿のうさぎを選んでみました。初めは図案を葉っぱに写すところからです。普通の紙に写す場合とはまた異なる注意点がありますので、丁寧に作業していきましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■葉っぱに図案を写す方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
00:59トレーシングペーパーに図案を写す
01:50葉っぱに図案を写す方法
04:02葉っぱに図案を写す
05:51図案が写せたら、いよいよ切り抜いていきます。葉っぱがパリッと破れてしまわないように気をつけながら、少しずつカッターの刃を入れるのが大切です。特に穴が小さい部分は、勢い余って残したいところまで切ってしまうことのないようにしましょう。
〈このレッスンで学べること〉
■小さな部分を切り抜く方法
■葉っぱが破れないように慎重に切るポイント
オープニング
00:00はじめに
00:20木の枝の部分を切る
00:44うさぎの部分を切る
05:07保存方法
16:25完成♪
17:35続いては、雪の中のシロクマの親子を描きます。星や雪はとても小さなパーツですので、丁寧に切り抜きましょう。今回はアイビーリーフを使用し、葉っぱの芯は残さずに作っていきます。前回の柊の場合との切り心地の違いにもご注目ください。
〈このレッスンで学べること〉
■2頭のクマの切り抜き方
■雪や星などの小さなパーツの切り方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:09図案について
02:05クマの部分を切る
03:23雪を切る
10:43星を切る
12:36幾何学的な形が美しい雪の結晶は、キレイな直線になるように切っていくことがポイント。どのような順序で進めていくと切りやすいのか、実際にお見せしながら解説します。細部まで丁寧に切り抜き、かわいいシーンを完成させましょう!
〈このレッスンで学べること〉
■雪の結晶の表現方法
■全体のバランスの整え方
オープニング
00:00はじめに
00:20雪の結晶を切る
00:39利き手側を切る
05:52全体を見てデザインを追加する
13:08こじんまりとした空間で焚き火を楽しむ姿がかわいい、ハリネズミの切り絵をご紹介。ハリネズミの針や焚き火の炎のギザギザが細かく、難しそうに思えるかもしれませんが、カッターの動かし方のコツをお教えするのでご安心ください♪
〈このレッスンで学べること〉
■ギザギザ模様の表現方法
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:15図案について
02:10メインのデザインを切る
02:48周りの装飾を切る
14:30全体を見てデザインを追加する
17:23完成♪
21:04「切り絵」とは言いますが、表現できるのは絵だけではありません!今回の講座では、なんと文字まで書いていきます。葉っぱを切り抜くことで表現するには、まずどんな文字を用意すればいいのか、というところからお伝えしますよ。
〈このレッスンで学べること〉
■切り絵にしやすい文字の作り方
■文字を切り抜くときのポイント
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:06文字を写すポイント
02:12トレーシングペーパーに文字を写す
04:49葉っぱに文字を写す
06:42文字を切る
10:59完成♪
19:40前回のレッスンで学んだ文字を切り絵に取り入れれば、こんなふうに素敵なメッセージカードだって作れてしまうのです。鹿の角や樹木の枝のあたりが少し細かいので、じっくりと切り進めましょう。今回は「Thank You」を選びましたが、お好きな言葉に変えていただいてもOKです♪
〈このレッスンで学べること〉
■葉っぱの芯を残して鹿の図柄を切るポイント
■文字の配置の仕方
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:03図案について
02:00字の部分を切る
03:32絵の右側の部分を切る
08:12装飾の部分を切る
17:31完成♪
21:27最後に、もう1パターンのメッセージカードをご紹介します。2羽のうさぎをデザインした、お誕生日のカードです。大切な人へのプレゼントとしてもおすすめですよ。これまで学んできたことを活かしながら、みなさんだけの素敵な切り絵を仕上げてみてください♪
〈このレッスンで学べること〉
■葉っぱの芯に被っている部分の切り方
■細かい文字を美しく切るコツ
オープニング
00:00はじめに
00:20使用材料・道具
01:14図案について
02:11文字の部分を切る
02:39絵の部分を切る
11:36星の部分を切る
20:20完成♪
22:42講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,500件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。
1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。
コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。
経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。
講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。
月額2,980円(税込3,278円)。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。
2種類のキットを用意しています。
※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。
キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。
りーあん
leaf_peace_tokyo
A.額縁のように切り抜いた葉っぱの中の動物たち、そして文字を切る講座です。講座の最後は、絵柄と文字をあわせた作品を描いていきます。葉っぱに文字が刻まれることで、メッセージカードとして想いを伝えることができるなど、多様な使い方を楽しめます。日頃の感謝や、おめでとうのお祝いの言葉を葉っぱに表現して、広くお楽しみいただけたら嬉しいです。
A. もちろん大丈夫です。今回は中級編の講座ですが、初級編として「物語を楽しみながら学ぶ葉っぱを使った切り絵講座」も公開してますので、参考までに眺めてみて下さい。上手に切ることよりも、楽しく切っていくことを大事にして、自分のペースでのんびり切ってみてください。ぜひ、一緒に楽しく上達していきましょう♪
A. 小さな葉っぱに、一つ一つオブジェクトを切り抜きながら、美しく仕上げるお手伝いをさせていただきます。楽しく切っていくことで、気付いたら上達していた!というふうになったら、嬉しいです。ぜひ一緒に楽しく頑張りましょう。