水彩画のオンライン教室・通信講座 - ミルーム

水彩画のオンライン教室・通信講座

水彩画とは英語で「watercolor painting」というように、水で溶いて使用する絵の具で描かれた絵のことを指します。みずみずしいテクスチャの絵を描けることが特徴で、雲、空、海などの自然や、木、花などの植物を素材にした風景を描くのに適しています。特に花は人気の題材であり、桜やあじさい、バラ、ひまわりといった季節ごとに様々な花が描かれています。水彩画では絵を描く前の下準備の工程が大切。紙は水を含むと伸び、乾燥すると縮む性質があるため、水を溶いた絵の具で描いていくと紙がたわんだり波打ってしまいます。これを防ぐために水張りという事前に水彩紙に水を含ませて板に張りつける作業を行います。始めは面倒に感じるかもしれませんが、きれいな絵を描くためには欠かせないひと手間です。下準備が終わったら画用紙に下書きしてペン入れし、着色していきます。ペン入れは鉛筆とペンの2種類があり、どちらにするかによって絵の印象は大きく異なります。色を塗る順番は描く題材によって変わりますが、風景画の場合は一番奥にある背景から塗ることが多いです。初心者は簡単な題材から描いて基本の塗り方を抑えるのがおすすめ。山や湖畔といった人工物の少ないものが入門的な題材となります。少し慣れてきたら動物や人物など、細かい描写の増える題材にチャレンジしていきましょう。描いたイラストはPCに取り込み壁紙などにするとより楽しむことができます。

水彩画のオンライン教室・通信講座

水彩画の先生

水彩画が学べるオンライン教室・通信講座を開講中です。キット付きなので初心者にもおすすめ。初心者でも安心して参加できるオンラインレッスンを多数開講中です。大人・社会人から子供まで、自分に合った講座を探すなら「ミルーム」

教室・講座の評判

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    えんぴつの削り方が難しそうですが、やってみたら楽しかったです、

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    文字を入れると様になりました。楽しかったです

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    楽しかったです。先生の筆先をよく見て描いたらツルが上手く描けました。葉っぱも何となく追加したらそれらしく見えてうれしかったです。筆記体を久しぶりに書きましたが、覚えてました。満足の出来上がりでした。

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    ミモザが可愛く描けました。楽しいです。

教室・講座の口コミ・作品

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マエバラ チカ先生

りこさん、パンまとめ完成までお疲れさまでした👏 コピックの色塗りを楽しんでいただけてうれしいです♪ りこさん手作りのベーグルとクロワッサンなのですね🥰ベーグルの生地のグラデーションがいい色味ですね♪クロワッサンの層の質感からサクサク感が伝わってきます! あんぱんの生地のふっくら感もおいしそうです😋 過去のライブレッスンでは、講座以外のパンもお伝えしていますので、よろしければ挑戦してみてくださいね✍️✨ マイレポをありがとうございます🍀

マエバラ チカ先生

はなさん、リクエスト編のパンまとめも描いてくださり、ありがとうございます! シナモンロールの粉糖の陰影や、いちごデニッシュのツヤ感がリアルです👏 クリームパンもクロックムッシュも、いい焼き色でおいしそうです😋 白色の表現方法など、動画をよく観察し、たくさんの技法を実践してくださりうれしいです♪ ご自身の描き方がわかってくると、さらにまとめ時間が楽しくなると思います☺️今回の技法も他のモチーフに応用できますので、ぜひ!いろいろなパンや焼き菓子に挑戦してみてくださいね✍️✨ マイレポをありがとうございます🍀

若林 眞弓先生

のんちんさま 作品、ありがとうございます! レタスやブロッコリー、紫キャベツ、いい感じだと思います。 ピザのお皿の右斜め上のきりっとした線がとてもいい感じです。 線を描くのは緊張するかもしれませんが、きりっとした線を意識されると、メリハリ感がアップしますよ。 作品を通して、一つずつテクニックを覚えてくださるとうれしいです。 次の作品も楽しみにしています。

若林 眞弓先生

のんちんさま 作品ありがとうございます! 四角を斜めに描くのは緊張しますよね。紙を回して体に対して真っ直ぐになるようにすると、多少描きやすくなると思います。 でも、正しい四角形でなくても構わないですよ。イラストは全体で見るもので、全体がステキならステキです。 のんちんさんの作品は文字がスッキリしていて軽やかです。 お花もかわいいですね!

マエバラ チカ先生

chisaさん、こんばんは☺️ お返事が遅くなり、申し訳ございません😣 オリジナル作品に挑戦されたのですね👏作品を拝見でき、うれしいです🥹 いろいろと試されたクープ、どちらも質感がリアルです👏 ベーグルの生地の質感、黒豆が生地から少し出ている質感も伝わってきます! チーズのパンの焼けたチーズの質感、生地のこんがりした焼き色もおいしそうです😋 作品を見ていたら、パンが食べたくなってきました✨ 私のイラストも参考にしてくださり、ありがとうございます!お店の外観を描くと、さらに雰囲気が高まりますね🎶 講座動画も何度も活用してくださり、うれしいです🥹 色味の薄いモチーフは濃いものより、色選びが難しく感じますよね。私も薄いものは、どの色がいいのか悩むことがあります✍️ご自分でモチーフの色を見つけることができたら、描けるパンの種類がどんどん広がると思います! お気に入りのモチーフが見つかったときは、また挑戦してみてくださいね✍️✨ マイレポをありがとうございます🍀

たなか鮎子先生

cocoさん、なんとなんと2枚の力作どうもありがとうございます!色の重なりが素晴らしいですね…!木や空の色、ほんのりした灯かりも重なって、本当に音楽が聴こえてきそうです。月も優しい顔になる音楽なのでしょうね。 先ほどこちらの作品を見ずに複数のモチーフを…と書いてしまいましたが、すでにご自身の世界がしっかりできあがっているようです。大きい画面にも挑戦されるといいかもしれません。紙の大きさが世界を広げてくれることもあります。またぜひ作品見せて下さいね🙏🏻☺️!

『真夜中のおでかけ』🐘🪽動物が好きなので今回は、ぞうさんをモチーフに描き

イラスト・絵画

2025/04/22

ふしぎな世界を描く たなか鮎子のイラスト講座

たなか鮎子先生

cocoさん、ありがとうございます!オリジナル作品、とっても素敵ですね😍 ゾウの白っぽい色合いは難しかったと思うのですが、いろいろな色味が少しずつ混じっていてとてもよい風合いになっています。やはり好きなモチーフだと気持ちがこもるのでしょう。真夜中のバックと白い象のコントラストも美しいです。 ファンタジーの世界でこのようにたくさんの動物をかけるのは大きな強みになります!動物たちにいろんなキャラクターを与えて人間世界の比喩や物語を語らせる事ができるからです。複数の動物を描くのも楽しいかもしれませんね💛またぜひ拝見できたら嬉しいです☺️

マエバラ チカ先生

chisaさん、ライブレッスンのモチーフをたくさん描いてくださりありがとうございます!   チーズピザのチーズの陰影や、黒豆パンの焼き色のグラデーションがリアルです👏 ソフトフランスパンのクープの質感も、フィッシュバーガーのフライの質感もおいしそうです😋 お魚マークがあったり、文字のアレンジもかわいいですね🐟✨ それぞれ技法の異なるモチーフを、1枚の紙にまとめて描くことは難しいことなので、chisaさんがたくさん練習されていることが伝わってきました👏 包装されたものは、絵のモチーフとして魅力的ですよね♪講座のモチーフより少し難しいものになりますが、ぜひまた挑戦してみてくださいね✍️✨ マイレポをありがとうございます🍀

若林 眞弓先生

のんちんさま レッスンを楽しんでくださってうれしいです。 カヌレ、いい感じで凸凹していますね。 凸凹がないものは描きにくいですよね。でも、フィナンシェも良いですよ。 一つ一つを気にせず、全体で作品にする、という気持ちで、描いてみてくださいね。 エッフェル塔だけでなく、フランス国旗🇫🇷も足してみたり、スズランを添えたりすると、いっそうフランスチックになりますね。 そんな感じで絵作りをするのも楽しいです。

若林 眞弓先生

のんちんさま はじめまして! レッスンありがとうございます! チョコもマカロンも美味しそうですよ。色が多少薄くてもバランスが良いと気にならないです。 私も学生時代は「色が残念」と言われていました。同じですね! 透明水彩は水の量がポイントですが、数を描くうちに何となく掴めるようになってきます。 1回1回、水が多かったかな?少なかったかな?とチェックしてみるのも良い方法です。 でもまずは楽しんで♪ 遊び心で描いてみてくださいね。 これからよろしくお願いします。

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水彩画について

水彩画のおすすめポイント

水彩画とは、水を溶いた絵の具で描かれた絵のことを指します。みずみずしく生き生きとしたタッチが特徴の水彩画。日本ではTV番組の「プレバト」で芸能人が水彩画の技術を競うコーナーが人気となり、小中学生から大人まで幅広い世代で水彩画熱が増しています。海外でももちろん人気で、水彩画を主流としているイラストレーターは国内問わず数多く存在しています。水彩風のタッチのアニメーション、タトゥーやネイルなど、その透明感やおしゃれな質感は様々な形で楽しまれています。最近はタブレット端末でも水彩画風のデジタルイラストを描けるようになり、キャンバスや画材を用意すること無く取り組むことも可能になっています。絵心が無いからできない...と感じている方でも大丈夫。水彩画はアート初心者でも気軽に始めやすく、コツを掴めばどんどん上達することができます。形を捉えるのが苦手な方は塗り絵から始めても良いでしょう。水彩画で必要な道具としては筆、筆洗、水彩絵の具、パレット、画用紙、紙、布など。水彩色鉛筆や水彩筆ペン、水彩クレヨンといった、水彩画の質感を気軽に出せる道具もあるため手頃に楽しむことができます。ポピュラーなモチーフとしては紫陽花や薔薇などのお花が挙げられますが、夜空や女の子など、水彩画の透明感を生かして幻想的な雰囲気が出せる題材も人気があります。夜空はグラデーションのやり方にポイントがあったり、女の子は髪の毛の描き方などテクニックが要るため、どちらもより難易度の高い題材となりますが、できたときの達成感はひとしおでしょう。水彩画を初めて習うときには教室などに通ったり、入門書などの本を買ったりなどの方法があります。水彩画教室に行くのはなかなか勇気がでず、本などで独学で習得できるか不安という方は、手元の動きを動画で確認できるオンラインレッスンで学ぶのも一つの手です。水彩画の画材を買い集めるのが面倒であれば、必要な画材がセットになったキットがおすすめ。スケッチブックを手に外にでかけて、街や自然の風景を水彩画にするのも充実したひとときになるでしょう。出来上がった水彩作品はスキャンして待ち受けにすれば自分のイラストを日常で楽しむことができます。